ロードサービスつきETCカード

ETCカードでどんなサービスを受けられるのか

ロードサービス提供会社には、昔からあるJAFJPSレスキューネットワークの3つが大手だと言われています。

JAFは、ロードサービスを軸にしたドライバーに対する総合サービスを提供しています。年会費は高いですが、いろいろな割引サービスなどがあるため、モトが取れると言う人も少なくありません。

これに対し、年会費が安めのJPSとレスキューネットワークは、ロードサービスだけに特化しています。最近は、クレカなどにJAF並みの割引サービスなどがありますから、ロードサービスだけで十分だと言う方はこちらの方がいいでしょう。

サービス内容は大別して、レッカーサービス・転落車の引き上げ・現場応急修理の4種類が挙げられます。また、事故後のアフターフォローとしてはメッセージサービス・代替交通手段提供・宿泊や帰宅費用のサポートがあります。

ETCカードのロードサービスも、これらのロードサービス提供会社にサービスを依頼しています。そのため、サービス内容は同じものだと考えていただければいいでしょう。

ETCカード一枚で、高速道路などの有料道路をお手軽に走るだけではなく、万が一の車の故障の際にも対応できるのですから、ETCカードは心強いカードだと言えるのではないでしょうか。

お得なロードサービスつきETCカード

ロードサービスの老舗として、JAFが挙げられますが、最近加入者数が減少傾向にあるようです。

他のロードサービスがあることも理由ですが、もっと大きな理由はロードサービスつきETCカードの存在です。

ロードサービスつきETCカードは、年会費がかかるからJAFに入り続けるのと同じではないかと思っている人も多いようです。しかし、2千円以下の年会費であるロードサービスつきETCカードは非常に多いです。JAFの年会費4千円や、JPSやレスキューネットワークの年会費2,160円と比べればお得感がわかるでしょう。

クレカは年会費無料でなくちゃと言う方にも、年会費無料のロードサービスつきETCカードがあります。肝心なサービスが充実していなきゃと言う方には、年会費2千円程度のカードもあります。

いろいろなロードサービスつきETCカードがあるので比較するといいでしょう。


プレミアムドライバーズカード

100_nexco

中部地方の高速道路でかなりのアドバンテージがあるのが、NICOS提供のプレミアムドライバーズカードです。NEXCO中日本のSAやPAばかりではなく、普段の利用でもポイントが貯まり、ポイントはETCマイレージサービスの還元額とすることができます。

肝心なロードサービスについては、サービス年会費を取らないのはいいのですが、レッカー牽引が10キロまでで、落輪の引き上げも応急修理も最低限に留まります。アフターフォローも手配はしてくれるのですが、費用は会員負担です。


ロードサービスVISAカード

100_roadvisa

日本におけるVISAの総本山である三井住友が発行している、その名も「ロードサービスVISAカード」です。ETCカードと一体化しているため、ちょっとした小旅行であれば財布はいらず、このカード一枚でお出かけが可能です。

ロードサービスは、提携している大手のJRSとほぼ同一のサービスを提供しており、名前に恥じないロードサービスを提供しています。

年会費を2000円徴収するカードですが、これだけのロードサービスがあり、ETC一体カードしての利便性もあることを考えれば、かえってお得だと言えるのではないでしょうか。


JTB旅カード JMB

100_jtbjmb

JALマイレージJTBのハウスカードのコンビカードです。特にドライバー向けと言うのではないのですが、いざという時のお守り代わりになるロードサービスが無料で付いてくるのは嬉しい限りです。

レッカーの無料牽引が30キロまで無料なので、相当の田舎で故障した場合でも安心して対応できます。転落の際の引き上げサービスも他のカードと遜色ありません。

また、金額無制限でレンタカーなどのアフターサポートを受けることができます。修理工場から自宅までの足を確保できるのは非常に心強いです。


CLUB AJカード

100_jtbjmb

年会費無料のジャックスカードです。年間10万円利用すれば、翌年以降も年会費無料が継続します。ジャックスカードは、自社のロードサービスを持っていますが、これも年会費無料です。

ジャックスのロードサービスは、レッカーの無料牽引が50キロまで無料なので、事実上レッカー牽引利用金は無料だとか考えていいでしょう。しかも、金額に制限があるものの宿泊費用や帰宅費用もカバーしてくれます。

ロードサービス範囲の車両も、会員が運転する2輪4輪車を問わず対象になりますから、自分が乗っているすべての車両が対処だと考えていいでしょう。

これほどのサービスが無料とは太っ腹ですね。

CLUB AJカード詳細


STEERING PASS

100_jtbjmb

セントラルファイナンスのロードサービスつきETCカードです。税抜953円という中途半端な金額ですが、税込1,029円と年会費は安い部類に入ります。もちろん、ロードサービスの追加会費はかかりません。

セントラルファイナンスも、ジャックス同様にロードサービスを持っています。サービスそのものは大手のJRSに委託しているため、ロードサービスに格安会費で加入しているようなものです。

このカードの利点は、ETCカードの利用を「走割」として、ポイント2倍対象になっている点です。まさにドライバー本位で作られているカードと言えるでしょう。


出光カード

100_jtbjmb

ガソリンの給油利用が多い方には、このカードはお勧めです。利用とともに給油代金の割引が大きくなるタイプのカードのため、お得なのです。

出光カードのロードサービスは、ロードサービス大手のレスキューサービスが実施しています。アフターフォローの有無で、年会費が750円と1,500円と分かれますが、ロードサービス自体の内容は同一です。

カード自体の年会費も必要なので、誰にでもおすすめできるカードではありません。しかし、出光のスタンドで、自宅の車両の給油を全てするのであれば、このカードの年会費は高くありません。


出光まいどプラスカード

100_jtbjmb

出光カードを使うほどガソリンの給油が多くない方は、年会費無料のこちらのカードの方がおススメです。

このカードを使われる方は、出光カードを使う人より車の走行距離が短いことが多く、一概に高レベルのロードサービスが必要ない方が多いはずです。

もちろん走行距離が短いとはいえ、いざという時のためにロードサービス加入は必須です。とはいえ、そのような方に宿泊費などのアフターフォローまでは無用のはずです。

出光カード同様に、ロードサービス大手のレスキューサービスが担当するロードサービスはありますが、年会費は750円のタイプだけです。レスキューサービスの年会費が2千円であることを考えれば、アフターフォローが手配だけであっても破格のサービス年会費だと言えます。

出光まいどプラスカード詳細


ROUTE2000

100_jtbjmb

STEERING PASS同様にセントラルファイナンスのロードサービスつきETCカードです。年会費は初年度こそ無料ですが、2年目からは税抜2千円です。STEERING PASSがリボ払い専用カードであることから、年会費が安いのはやむを得ないでしょう。

しかし、STEERING PASSと違い、旅行傷害保険が付いているので、使い方によってはメインカードとして使うことができます。ETCカードも付ければポイント獲得効率はさらに上がります。

ロードサービスは、大手のJRSに委託しており、JRSに加入していると考えれば年会費の2千円は高くないでしょう。ちなみにJRS単体では、セントラルファイナンスのようなサービスは望めないので、ROUTE2000の方がおススメです。

ちなみにガソリン代が値引きになる「お油割くん」を使えば、ガソリン代の節約になります。ドライブが多い方にはおすすめのカードだと言えます。


ENEOSカード

100_jtbjmb

ガソリンスタンド系のクレカとしては出光と並ぶ人気があるENEOSカードは、ENEOSで給油するほどお得になっていくカードです。そのため、ENEOSを利用しない人には意味がありません

クレカ自体は、2年目以降1,250円の年会費が必要になりますが、ロードサービスのために追加の年会費はかかりません。牽引10キロまで、落輪も1メーターの引き上げまでなら対処すると言う平均的なサービスです。

出光がセゾンなのに対し、ENEOSカードはNICOSです。ちょっと値引きプログラムにお得感を感じ取ることができないのは、そのせいかもしれません。給油するほどお得になると言うわけではないので、ある程度の「作戦」が必要になります。

ロードサービス重視というわけでもなく、ENEOSをよく使っている人がお守り代わりにロードサービスを付けているという感じでしょうか。

ENEOSカード詳細


ザ・ゴールド”出光セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード

100_jtbjmb

会員情報誌をオプションにして、旅行傷害保険を縮小することで、年会費税抜7千円としたアメックスゴールドです。とはいえ、空港ラウンジは使えますし、他のアメックスのメリットは残ります。ロードサービスを抜きにしても結構お得感あふれるカードだと言えます。

ロードサービス自体は、牽引10キロまで、落輪も1メーターの引き上げまでなら対処すると言う平均的なサービスですが、ゴールドだけありアフターフォローは完備しています。レンタカー・宿泊・帰宅のいずれのアフターフォローサービスもしっかり保証してくれます。

対象範囲が、会員自身の運転する4輪車に限定されていますが、考えようによってはそれ以外の何が必要かとも言えます。

言うまでありませんが、出光のスタンドではメリット抜群です。ドライバーをターゲットにしたお得なゴールドカードと言えるでしょう。

ザ・ゴールド”出光セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード詳細


りそなゴールド《セゾン》

100_jtbjmb

ゴールドカードしての魅力は確保しつつ、利用額が年間150万円を超えれば1万円の年会費が翌年無料という太っ腹ぶりが魅力のりそなゴールド《セゾン》です。

ポイント還元率が0.5%ともゴールドカードにしては魅力が乏しいのですが、保険や空港ラウンジを考えると結構魅力的なカードです。しかも、年会費無料までゲットしたら問題なしでしょう。

ロードサービス自体は、牽引10キロまで、落輪も1メーターの引き上げまでなら対処すると言う平均的なサービスですが、アフターフォローは完備しており、レンタカーは6時間までと余裕があり、宿泊・帰宅のいずれのアフターフォローサービスもしっかり完備しています。

ちなみにりそな銀行で住宅ローン金利優遇を受けることができます。りそな銀行と取引がある人だけではなく、今後住宅ローンを考えている人にとっても魅力的なカードではないでしょうか。


出光ゴールドカード

100_jtbjmb

出光カードは、もともとドライバー向けに最適化されているカードですが、ゴールドとなると更にパワーアップされています。セゾンカードとしてのサービスだけではなく、出光のスタンドでのサービスもあります。ゴールドですから、空港ラウンジサービスもあります。また、生活に密着した出光ハウスサービスを利用することもできます。

ゴールドカードとしての魅力はそのままですから、魅力的なカードだと言えそうです。

出光の上級レベルロードサービスをそのまま使うことができて、ロードサービス自体の年会費は無料です。クレカ事態の年会費は1万円ですが、出光の上級レベルロードサービスは年会費1,500円です。

ゴールドカード自体の実質的な年会費は8,500円という事になります。お得感が感じ取れるはずです。


BMW ダイナースカード

100_jtbjmb

ちょっと珍しいダイナーズのロードサービス付きETCカードです。

ただのダイナーズではなく、BMW独自のサービスが付いているので、活躍は範囲が広いです。

ダイナーズの常で、利用限度額を設定していないので、BMWをカードで購入することができます。日本にプレミアムカード多しとはいえ、こんなカードはないでしょう。

通常のゴールドカードに比べて、年会費が高いのですが、それだけの価値があるのがダイナーズです。グルメに強いダイナーズですから、日本中の名店にETCカードとともに愛車で乗り付けるという事が可能になります。

ロードサービスは、カード契約者所有のBMW車に限定されますが、ロードサービスだけではなく、交通手段などの手配と費用負担をしてくれます。これぞプレミアムサービスと言える魅力があります。

税抜年会費2万5千円の実力は伊達ではありません。


セディナカード プレミアム

100_jtbjmb

セディナのゴールドカードです。セディナゴールドカードより年会費は高く、初年度から1万円徴収されますが、それだけの価値は十分にあります。

空港ラウンジや旅行傷害保険などのゴールドカードとしての標準的なサービスは当然のように備えていますが、ポイント還元率が1%を超える月もあるお得さはさすがと言えます。

肝心なロードサービスは、セディナカードプレミアム会員向けに強化されたものです。

業務委託先は、大手のJPSとRS-Aです。ロードサービスは平均的なレベルをクリアし、レンタカーサービスも24時間まで対処してくれますし、宿泊費や交通費もカバーしています。

充実しているロードサービスですが、当然追加の年会費は無料です。