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納税

都税×クレジットカードでポイント&マイルを大量GET!メリット&使い方や手数料の注意点も解説

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「いつも支払う都税、少しでもお得にならないかな…」

悩みを抱えるそこのあなたに朗報です!

実は東京都が満を持して、クレジットカードで都税を支払える専用サイト「都税クレカお支払いサイト」をオープンしました。

クレカで支払う際の手数料以上も気になりますが、それ以上のメリットがあります。

例えば後から使えるポイントやマイル、そしてキャッシュバックや通勤やドライブに使用する自動車のガソリン代だってお得になるのです!

こんな便利でお得な専用サイトを見逃すのはもったいない。

税金支払いでお得になる、専用サイトの使い方からおすすめのクレジットカードまで徹底的に解説していきます。

都税はクレジットカード払いできる!支払いできる専用サイトは?支払いの流れは?

都税はクレカ払い対応|都税クレジットカードお支払サイトで支払えます

都税クレジットカードお支払いサイト」は、東京都から指定代理納付者として指定を受けた「トヨタファイナンス(株)」が運営するサイトです。

難しいことはありません。

下記の手順に沿って入力すれば、誰でも簡単に専用サイトで納税できます。

①都税クレジットカードサイトにアクセスし、下部にある「上記注意事項を確認しました。」をチェックして進みましょう

②次に納税通知書・納付書に記載されている「納付番号」「確認番号」「納付区分」を入力して「確認して次へ」をクリックします

③支払い情報(クレジットカード番号・有効期限・セキュリティコード等)を入力し、最後に確認して「支払いを行う」をクリックしましょう

④最後に完了した納付情報が出てきますので確認後、必要でしたら印刷を行いましょう

いかがですか?

たったこれだけの手順で、誰でも都税をクレジットカードで支払えるのです。

続いては、支払えるクレジットカードや必要な物、そして支払える税金等を解説していきます。

都税を支払えるクレジットカードは?

都税を支払えるクレジットカードは、下図のように設定されています。

対応しているカードは「VISA」「MasterCard」「JCB」「AmericanExpress」「Diners Club」「TS CUBIC CARD」です。

これらの国際ブランドが付帯していれば、クレジットカード発行会社問わず利用できます。

クレジットカード以外に用意するものは?

クレジットカード以外に、あなたに用意していただきたいものは「納税通知書」「納付書」です。

専用サイトでクレジットカード払いする際「納付番号」「確認番号」「納付区分」を入力するからです。

もし記載のない書類は、専用サイトでのクレジットカード払いは不可能ですので注意しましょう。

クレジットカードで支払い可能な都税は?都民税&自動車税は支払える?

自動車税&固定資産税OK!他にもクレジットカード都税が支払えます

都税クレジットカードお支払いサイトは、1つや2つの税金だけ支払える不便なサイトではありません。

なんと10を超える都税や各種税金を支払えるのです!

自動車税固定資産税はもちろんのこと、法人都民税や都たばこ税と言った税金まで支払えます。

人によっては、税金の支払いを全て都税クレジットカードお支払いサイトで済ませることが可能ですよ!

クレジットカードで支払える都税の上限金額は?

支払いに対応している都税は非常に多く、人によっては数十万円~数百万円支払うことでしょう。

ですが、専用サイトで支払える上限金額は「100万円未満」に設定されています。

100万円を超える金額は、専用サイトで支払えませんので覚えておきましょう。

都税をクレジットカードで支払うメリットは?

都税×クレジットカードでポイント&マイルが貯まる

都税をクレジットカードで支払うメリットは、まずポイントやマイルを貯められることです。

例えば 「オリコカード・ザ・ポイント」を例にし、税金の合計が20万円としましょう。

このカードは「100円=1ポイント」貯まるため「2,000ポイント」もし入会後6ヶ月以内であれば2倍、貯まるため「4,000ポイント」になります。

また「ANA VISAカード(一般カード)」の場合「1,000円=1ポイント」のため「200ポイント」貯まり、なおかつ1ポイントを5マイルに交換できます。

したがって、20万円であれば「1,000マイル」も貯まるのです!

オリコカードの場合「1ポイント=1円相当」マイルは「1マイル=2円~3円相当」ですので、20万円を納税した時「手数料1,460円」発生してもお得になることが分かります。

今までのように、現金で支払っていると納税して終了でした。

しかし、クレジットカードを利用すれば支払い後に利用できるポイントやマイルをお得に貯められますよ。

忙しくても大丈夫!自宅で簡単に都税をクレカで支払えます

都税クレジットカードお支払いサイトは、メンテナンス時間を除き「24時間年中無休」で利用できます。

そのため、たとえ毎日が忙しく税金を支払いに行く時間が取れない!税金を支払いに行く気力がない…と言った場合でも、自宅でいつでも納税可能です。

インターネット環境があれば、自宅でなくとも外出先で納税できますので、あなたも時間が取れない時は是非とも利用してみましょう。

クレジットカードの利用金額でポイントアップ&ガソリン代がお得になる特典を用意

最後に紹介するのは、税金の支払いでクレジットカードのポイントアップやガソリン代がお得になる特典です。

クレジットカードによって、一定の利用料金に達するとポイントが上がる、またはガソリン代が割引になります。

例えば「シェルスターレックスカード」の場合、半年の利用料金によって最大13円/L割引を実現!

その上、利用料金に制限はありませんので「税金」の支払いでも、反映され割引に繋がります。

もちろん、このカード以外にも一定金額の利用で特典が受けられるカードがあります。

税金の支払いは時に数十万円になることもあるため、利用料金によって特典がアップするクレジットカードもおすすめです。

都税支払いに最適!還元率の高いおすすめクレジットカード5選紹介

ANA VISAカード(一般カード)

初めに紹介するのは「ANA VISAカード(一般カード)」です。

ANA VISAカードの魅力として、貯まったポイントを「ANAマイル」に交換できることが挙げられます。

ポイントは「1,000円=1ポイント」貯まり、ANAマイルへは「1ポイント=5マイル」で交換可能です。

また「1ポイント=10マイル」に交換できる「10マイルコース(別途年会費6,600円)」まで用意しています。

加えて、入会&継続するごとに「1,000マイル」のボーナスマイルのプレゼントつき!

年会費は「2,200円」発生しますが、税金を納めつつマイルをお得に貯めるなら、ANA VISAカードが良いでしょう。

dカード

通信大手「ドコモ」が発行する「dカード」も、税金払いに最適のクレジットカードです。

ポイント還元率は「100円=1ポイント」を実現し、更に貯まったポイントは加盟店で「1ポイント=1円」で利用可能。

例えば税金を5万円分納めると500ポイント 、10万円で1,000ポイント になります。

税金5万円の納税手数料「394円」10万円の手数料「788円」が発生してもお得ですね!

その上、貯まったポイントを「Pontaポイント」「JALマイル」そしてスターバックスやドトールカードのチャージにも利用できるのです!

税金だけでなく、日常生活でも大活躍するdカードは年会費無料で利用できますので、1枚用意しておくと便利ですよ。

リクルートカード

続いて紹介するのは、専用サイト・コンビニ払い、どちらの支払いでも活躍する「リクルートカード」です。

リクルートカードの特徴は「ポイント還元率」「利便性」この2つにあります。

ポイント還元率は驚異の「1.2%」

更にnanacoやモバイルSuicaと言った、電子マネーにもチャージでき、なおかつ電子マネーは「月3万円」までならポイントが貯まります。

そして何より、コンビニで税金を支払いたい時も「nanaco」へクレジットチャージをすれば、チャージ分がポイントに貯まりますし、セブン-イレブンでnanaco払いができます。

もちろん、年会費も一切発生しませんのでメインだけでなくサブカードとしても良いでしょう。

シェルスターレックスカード

税金を払いつつ、ガソリン代をお得にしたいなら「シェルスターレックスカード」が良いでしょう。

こちらの素晴らしいポイントは、半年間の利用金額に応じてガソリン代が値引きされることです。

半年で60万円以上利用すると、ハイオクが「13円/L」レギュラーが「8円/L」割引!

最低でもハイオク「3円/L」レギュラーが「1円/L」割引ですので、所有しているだけでも恩恵を受けられます。

年会費も初年度無料、2年目以降も24万円以上利用すれば無料ですので、税金を納めつつガソリン代をお得にしてみましょう。

オリコカード・ザ・ポイント

5枚目に紹介するクレジットカードは「オリコカード・ザ・ポイント」です。

このカードは年会費無料ながら、どの支払いでも「100円=1ポイント」の高還元率を実現します。

更に入会から6ヶ月間、ポイント還元率が2倍になるためお得にポイントを貯められます。

また、税金支払いだけでなくコンビニでの少額払いの時、役立つ「iD」「QUICK Pay」2点も搭載しています。

2つとも利用料・年会費共に無料ですので、税金払いだけでなくスマート決済にも一役かってくれます。

都税をクレカで支払う際の注意点は?

都税をクレカで支払う際に手数料が発生|手数料はいくら?

都税をクレジットカードで支払う場合、注意したいのは「手数料」です。

上図のように、1円~10,000円では「80円」であり、50,000円になると「401円」発生します。

更に50,000円を超える場合は、10,000円ごとに「80円」が発生するのです。

その上、各税金「1件ごと」に手数料が発生するのを忘れてはいけません。

手数料が発生するためクレジットカードを選ぶ際、ポイント還元率1%以上、キャッシュバック率1%以上のクレジットカードを選びましょう。

またはマイルが貯まるカードや、ガソリン代が安くなるカードを選び、足が出ないようにしましょう。

クレジットカード払いは専用サイトのみ!コンビニ&金融機関では不可能

都税の支払いをクレジットカードで行う場合はサイトで完結しますので、コンビニエンスストアや金融機関では支払えません。

金融機関では現金、コンビニでは一部、電子マネーで支払えますがクレジットカードでは不可能です。

そのため、クレジットカードで都税を支払うなら先ほど紹介した専用サイトで納付しましょう。

領収証書の発行は不可能|納税証明書も10日後に発行

税金の支払い後、領収証書をすぐ発行したい場合は、クレジットカード払いはおすすめできません。

理由として、専用サイトでの支払いは領収証書の発行が不可能だからです。

もし領収証書が必要な場合、最寄りの金融機関窓口やコンビニエンスストアーで納付しましょう。

また、納税後に発行される「納税証明書」も、専用サイトで支払い後「最大10日間」かかります。

したがって、至急納税証明書が必要、車検が近い場合は専用サイトではなく領収証書と同じく金融機関、コンビニをおすすめします。

クレカで支払った都税の取消&変更は不可能

「クレジットカードで支払った都税が間違っていた!」

と思い、キャンセルしたいところですが、残念ながらクレジットカードで支払った都税はキャンセルできません。

また、サポートセンターへの問い合わせ、窓口でもキャンセルは対応しません。

そして金額の変更や支払う税金の変更もできませんので、支払い時は必ず「支払う金額」「支払う都税」を確認してから支払いましょう。

まとめ

最後に、一昔前は現金で都税を支払うのが当たり前でしたが、今ではクレジットカードで簡単に支払えます。

その上、クレジットカードの支払いにより、ポイントやマイルが貯まりますし、中にはガソリン代まで安くなるクレジットカードまであるのです。

かと言って、クレジットカードによる納税が難しいこともなく、手順通りに行えば誰でもすぐに専用サイトから納税できます。

もし、納税へ行く時間が無い、または税金を少しでもお得に支払いたいなら、都税をクレジットカードで支払いましょう。

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