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何が変わるの?JAL特典航空券の改定ポイントとマイルのお得な貯め方とは?

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ご存知ですか?

JALはこの夏、特典航空券の改定を発表しました。

2018年10月4日からは国内線特典航空券。

2018年12月からは国際線特典航空券のルールが改定になります。

具体的には、「何が」「どのように」ルール変更となるのでしょうか?

とても気になりますよね。

そこでこの記事では、変更後のルール改正で、まず押さえておきたいチェックポイントを逃さずお伝えします!

さらに新ルールを踏まえ、マイルがドンドン貯まるクレジットカード情報についてもお伝えしますので、チェックしてくださいね。

JAL特典航空券って何?

特典航空券とは、マイルを使って購入した飛行機のチケットのことです。

マイルというのは、各航空会社独自のポイントプログラムで貯められるポイントのことですが、JALの場合、「JALマイレージバンク(JMB)」という会員限定プログラムの中で「JALマイル」を貯めることができます。

貯まったマイルは、JALの国内線特典航空券や国際線特典航空券に交換する以外に、JALと提携している航空会社の特典航空券や、e-JALポイントに交換することができます。

JAL特典航空券の基礎知識

JAL特典航空券は、国内線・国際線の2つの区分で予約することができます。

国内線の場合、マイル以外に費用は発生しませんが、国際線の場合、航空券代金をマイルで支払い、その他にかかる費用(空港施設料・燃料費・その他諸費用)はクレジットカードなどでの支払いが必要です。

まずは、JAL特典航空券について知っておくべき基本知識をお伝えします。

必要マイル数

必要マイル数は、出発地から到着地までの距離に応じて異なります。

国内線の場合、東京〜大阪間で片道5,000マイルから、国際線の場合、東京〜台湾で片道17,000マイルから利用することができます。

本人以外の家族や友人は、特典航空券を利用できるの?

特典航空券は、本人以外にも「配偶者・2親等以内の親族」が利用できます。

友人・知人は利用することができません。

予約〜搭乗までの流れは?

予約は、JALホームページ(PC・スマホ)や電話で申し込むことができます。

申し込み後、「予約番号」と「確認番号」を取得することができますので、当日はこの2つの番号を持って、空港へ行きましょう。

事前にホームページから「2次元バーコード」や「e-チケットお客様控」を発行し、当日はタッチ&ゴーサービスを利用することも可能です。

特典航空券、日程変更やキャンセルはできるの?

特典航空券は、有効期間内であれば何度でも無料で変更することができます。

ただしオープン券のように日程を決めない予約への変更はできませんので、必ず日程を決める必要があります。

キャンセルの場合には、未使用航空券に限り、クレジットカードから3,100円の手数料を支払うことで、全額払い戻し可能です。

ただし、払い戻し時点で有効期限切れマイルがない場合に限ります。

有効期限切れマイルがあれば、その部分を差し引いて払い戻しとなります。

特典航空券、アップグレードはできるの?

特典航空券は、予約した座席のアップグレードをすることが可能です。

国内線の場合、特典航空券は普通席・クラスJシートしか予約することができません。

しかし搭乗当日に空席があれば、空港でアップグレードすることが可能です。

支払い方法は、現金やクレジットカードなどを選択できます。

国際線の場合も、搭乗当日に予約している座席よりも上位クラスに空席があれば、空港カウンターで変更可能です。

ただし支払い方法はマイル引き落としのみに限ります。

ここが変わる!−国内線−

国内線の改定はたったひとつ、

「2018年10月4日から、変更締切日が4日前から前日まで、かつ予約便よりも早い便に限り、出発時刻の15分前までに変わる」

という点のみです。

ちょっとわかりにくいので、しっかり説明していきますが、この変更が意外に重要な改定ポイントなのです。

これまで国内線の特典航空券は、「搭乗日の4日前までに」変更するか、搭乗日当日に、予約便より早い便に空席があれば、前倒しで早い便に変更するか、いずれかの選択肢のみでした。

特典航空券は、有効期間内であれば、無料で何度でも変更できるというメリットがある反面、急な予定変更に対応することができないというデメリットがありました。

しかしこれからは、「前日まで、または当日予約便よりも早い便の出発15分前まで」となり、とても便利に利用することができます。

具体例を挙げて見ましょう。

例えば、

10月10日15時発を16時発に時間変更をしたい場合、現行ルールと改定後ルールでは以下のように変わります。

現行ルール:10月10日の4日前=10月6日まで

改定後ルール:10月10日の前日=10月9日まで

従来は、4日前までに変更手続きを実施する必要がありました。

しかしこれからは「搭乗日の前日まで」とルールが変わるので、急なスケジュール変更に対応することができます。

さらに、「当日の早い便に限り変更が可能」というルールもそのまま利用できますので、例えば15時発から14時発に変更希望の場合は、空席があれば当日空港で変更できます。

このルール改定によってほぼ出発直前まで出発時間を悩むことができ、さらに搭乗予定日に翌日への変更もできてしまいます。

国内線の特典航空券を利用する方にとっては、とても魅力的な改定ですね。

ここが変わる!−国際線−

国際線は、「JAL国際線特典航空券PLUS」というサービスが導入されることに伴って、いくつかの改定ポイントがあります。

順に見ていきましょう。

①JAL国際線特典航空券PLUSの導入

一番大きな改定ポイントとなるのが、「JAL国際線特典航空券PLUS(以下PLUS)」という新しいサービスの導入です。

このPLUSというサービスを一言で表すと、

「今まで特典航空券で取れなかった座席が、マイルを追加することで確実に予約することができる」制度です。


(出典:JAL国際線特典航空券PLUS導入のお知らせ )

これまでJALの国際線特典航空券は、「片道は座席確保ができたのに、片道はキャンセル待ちになってしまった」というケースが、特に人気路線で度々発生していました。

さらに期限内にキャンセル待ちが出なければ、押さえていたはずの片道座席も、同時にキャンセルとなるルールでした。

しかしこのPLUSというサービスは、「マイルを追加する」ことで、キャンセル待ちとなっていた座席の確保ができるようになるというサービスなのです。

(出典:JAL国際線特典航空券PLUS導入のお知らせ

さらに、基本マイル数はPLUS開始後も変わりませんが、シンガポール・ホーチミンシティ・フランクフルトなどの一部の路線では、基本マイル数がこれまでよりも少なくなることが発表されています。

②予約変更不可

PLUSが導入されることに伴って、これまで可能だった特典航空券の予約変更が、今後予約変更不可となります。

その理由は、PLUSによって往復共に座席が確保できるからです。

このルールは、海外旅行をするために、事前に日程を確定してから予約をされたい方にとっては改善となりますが、海外へ日程を決めずに旅行されたい方にとっては、改悪になります。

③キャンセル待ち不可

キャンセル待ちができなくなる点も、PLUS導入に伴うルール改定です。

PLUSは、これまでキャンセル待ちができなかった座席枠も、追加マイルの支払いで座席を押さえる仕組みです。

そのため、②と同じく日程確定を希望する方にとっては改善、日程不確定の方にとっては改悪のルールになります。

④有効期限が1年間から予約便のみに変更

この点も、PLUS導入によって変更となりました。

これまでの国際線特典航空券の有効期限は、特典航空券の旅行開始日から1年間(航空券発行日から1年以内に旅行を開始することが必要)でしたが、PLUSによって日程を確定させる必要がありますので、有効期限が予約便に限りとなりました。

⑤海外発日本経由の航空券発券の廃止

このルールは、主に海外在住のJALマイルを貯めている方に影響が予想されます。

これまでは1つの特典航空券で、海外から日本を経由して海外に行く(例:ニューヨーク→東京→バンコクなど)ことが可能でした。

しかし、このルールが廃止されることで、

・ニューヨーク→東京

・東京→バンコク

の2つに分けて特典航空券を申し込む必要があるため、必然的にマイル数が増える改定となります。

⑥国際線利用区間が、2区間から1区間のみに変更

このルール改定は、⑤とセットになる改定です。

⑤の理由から、1区間(例:東京=ニューヨークの片道、または往復)でしか発券できないため、影響は限定的と予想されます。

⑦ファーストクラスと異なるクラスとの組み合わせ不可

このルール改定も、影響は限定的と考えられます。

国際線特典航空券は、往復・片道のどちらでも発券することが可能ですが、これまでは「出発:エコノミー、復路:ファーストクラス」を一つの特典航空券として発券することができました。

しかしルール改定後は、ファーストクラスの混在不可となるため、もし別々のクラスを予約したい場合、行きと帰りのそれぞれ片道発券となります。

ルール改定によるメリットとデメリット

メリット

・特典航空券を利用するチャンスが広がる

・予約時点で日程を確定することができる

・これまでよりも少ないマイル数で、特典航空券を利用することができる

デメリット

・人気路線の場合、特典航空券を予約するためのマイル数が大幅に増える可能性がある

・予約変更ができない

・キャンセル待ちができない

・ファーストクラスと他のクラスを混在できない

・片道発券のルールが増えるため、払い戻し希望の際、キャンセル料も増える可能性がある

メリットもデメリットもあるルール改定ですが、これまで国際線特典航空券が利用できなかった多くの方にとっては、改善となるルール変更と言えるでしょう。

JALマイルがドンドン貯まるカード3選

それではここからは、JALマイルがドンドン貯まるクレジットカードを3枚ご紹介しましょう。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)


イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、「JALマイレージバンク」のサービスと、電子マネー「WAON」の機能が搭載されている多機能一体型のクレジットカードです。

クレジットカードでのお買い物の度に、200円=1マイル貯めることができますので、例えば、

家族4人、1週間分の食費や生活用品を購入して2.5万円×4週間=10万円の場合、1ヶ月で500マイル、12ヶ月で6,000マイルが貯まります。

イオンで生活に必要なものを購入するだけで、楽々1年間で1名分の東京=大阪間の片道マイルが貯まってしまいますね。

もちろんイオンでの購入に限らず、クレジットカードでの支払いはすべて200円=1マイルを貯めることができます。

また年会費は永年無料という点も、魅力的なポイントです。

電子マネーWAONを利用することが多い方にとっても、WAONチャージやWAONの利用でマイルを貯めることができますので、カードショッピングだけではなく、

WAONも合わせて利用し、相乗効果でさらにマイルを貯めることが可能です。

「お買い物は基本的にクレジットカード、かつ日常的なお買い物はイオン系列が多い」という方にとっては、持っておくべき1枚と言えるでしょう。

JALカード TOKYU POINT ClubQ


JALカード TOKYU POINT ClubQ
JALカード TOKYU POINT ClubQは、「東京急行電鉄(東急)」という東京近郊の私鉄企業と提携しているカードです。

このカードは、JALカードの機能に加え、交通系ICカードのPASMOが搭載されているので、「地上での移動はPASMO利用が多い」という方にピッタリのカードです。

このカードの特徴は、何と言ってもPASMOへのチャージはもちろんのこと、オートチャージでもポイントが付与されるという点です。

さらに交通系ICカードは全国共通化が進んでいるため、全国どこでもPASMOを電子マネーとして利用することが可能です。

またJALカードとしてのサービスも充実しており、「入会搭乗ボーナス1,000マイル」と「毎年初回搭乗ボーナス2,000マイル」をもらうことができることに加え、ショッピング利用では通常200円=1マイル、ショッピングマイル・プレミアム(年会費別途3,240円)に入会すると、100円=1マイル貯めることができます。

カードの年会費は初年度が無料、2年目以降は2,160円(税込)となり、JALカードの中ではコストパフォーマンスに優れた1枚です。

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード


JALカードSuica CLUB−Aゴールドカード

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、JALカード(CLUB−A)のサービスに加えて、JR東日本の「Suica」の機能を併せ持つ、便利なカードです。

入会初年度にJALの飛行機に1回乗ると、「入会搭乗ボーナス5,000マイル」と「毎年初回搭乗ボーナス2,000マイル」の合計7,000マイルをもらえますので、一瞬にして東京=大阪の片道マイルが貯まり、国内線特典航空券をゲットできてしまいます。

またJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、100円=1マイル貯められることに加え、Suicaへのオートチャージで貯められるJR東日本のポイントを、マイルに交換することができます。

もし月20万円、年240万円をクレジットで決済していたら、入会初年度に貯まるマイルは、少なくとも7,000+24,000=31,000マイルとなり、台湾やグアムへの国際線特典航空券の往復と、国内線特典航空券の片道に交換することができます。

年会費は20,520円とお高めですが、飛行機に年1回以上搭乗し、電車はSuicaがメインという方にとって、このカードはとてもオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

JALマイルを貯めている方にとっては、メリットの大きな改定が目白押しだったと思います。

特に国際線特典航空券では、ルール改定でPLUSが導入されたことに伴って、人気路線を特典航空券で予約するためには、今後ますますJALマイルをたくさん貯めることが必須条件といえるでしょう。

ぜひこの機会にJALマイルがたくさん貯まるJALカードに切り替えてみてはいかがでしょうか。

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