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ETCカード

ETCカード(メリット・デメリット)

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と言っても、数える程度のデメリットしかありませんし、それをカバーできるほどのありあまるメリットがあります。

ETCカードのデメリットは?

よく目にするデメリットは使用頻度が少ないと元を取ることができないこと。

…とよく言われますが、実際のところどうなのでしょうか?

ここで例を挙げて考えてみましょう。

仮に、車を購入して5年乗るとして1年に1回ETCを東京から大阪まで休日に利用するとします。

ETC・車載器の導入金額を10,000円とすると余裕で元が取れます。

金額で言えば約30,000円の節約になるので、ETC・車載器の導入金額を差し引いても約20,000円の節約になります。

このことを考えるとETC・車載器を導入する上でのデメリットというものは無いに等しいと考えても問題なさそうです。

ETCカードのメリットは?

①金銭的な節約

メリットのことを考えると前述の金銭的な節約は大きなメリットです。

そもそも、ETCカードを利用した方が現金で料金所を通過するよりも、高速料金が安くなります。

⇒ ETCカード 割引について

この場合、ETCの利用頻度が多くなればなるほどメリットは大きくなり、また移動距離が遠くなればなるほどメリットも大きくなります。

②渋滞緩和

そのほかにも、渋滞緩和という大きなメリットもあります。高速道路での渋滞の主な原因は料金所での詰まりです。

ETC・車載器を導入していない車は料金所で一時停止をして料金を支払いますが、年末年始やお盆休み、GWなどの連休になると車の数も増えるので料金所が詰まってしまいます。

例えば、1台につき料金所で1分の時間を使うとすると100台いれば100分です。

このときETC・車載器を導入していればこの100分はほとんどないものと考えても過言ではないでしょう。

③ガソリンの節約

ETCを利用することで、料金所を通過する際、スピードを落とすことはしますが一時停止はしないので、発車にも時間はかかりませんし、無駄にガソリンを使うこともありません。

このことからETC・車載器を導入することでガソリンの節約にもなることが言えます。

④外車を運転する方にもメリットが…

あまり多くの人に関わるメリットではありませんが、外車に乗っている人は大きなメリットを感じられるかと思います。

基本的に料金所の支払いは右側に発券機があったり人がいたりするので、これらのやりとりを必要としないETCというシステムは非常に役に立つのではないかと思います。

ETCカード関連のメリット・デメリット一覧

ETCカード自体のメリット・デメリットは、説明してきましたが、実はETCやETCカードにはたくさんのサービスがあります。

例えば、ETCマイレージサービスは、ETCカードを登録する事で、更にポイントを獲得するサービスです。これにもメリットやデメリットがあります。

そんなETCカード関連のメリット・デメリットを詳しく書いたページを紹介しますので、気になる人は是非読んでみてください。

①ETCマイレージサービス

上記したように、ETCカードを登録する事で、更にポイントを貰えるサービスです。基本的にこのサービスに登録する事は大きなメリットになりますので、登録した方がいいでしょう。

②ETCパーソナルカード

個人がクレジット機能なしのETCカードを作る際の唯一の選択方法です。このクレジット機能が無い事自体デメリットな方もいると思いますが、通常の審査が無い事が大きなメリットになります。

③ETCコーポレートカード

個人事業主や法人単位での申し込みが可能なETCカードです。ETCカードの管理、従業員の使用状況の管理、経理業務の管理を簡素にする為にとても役に立ちます。ただし、作成する際に若干のデメリットもありますので確認しておくといいでしょう。

また、ETCコーポレートカードの他にも、法人カードのETCカードもあるので、合わせてメリット・デメリットの確認して、どちらが運用にあっているか確認しましょう。

ETCカードやETCに関してはほとんどの場合メリットがはるかにあるのですが、作る過程、運用の過程でデメリットに感じるがある事も事実ですので、その部分も把握しておくと納得してETCカードを作る事ができると思います。

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