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ETCカード

高速道路のETC料金割引が最大50%OFF!知らなきゃ損のNEXCO東日本・中日本・西日本ETC限定割引一挙紹介!

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高速道路ではETCが欠かせない存在です。

ETCが普及した昨今「もっとお得に高速道路を利用してもらおう!」「利用者を獲得するぞ!」と言って、各地に様々なetc割引が誕生しています。

なんと、一部の高速道路ではETC利用者限定で最大50%割引を実現!

また、NEXCO各社のエリアによってETC割引のサービスが違うので、一つずつ解説します。

ETC割引を探している方に、よりお得に利用していただけるよう、NEXCO東日本・首都高・NEXCO中日本・NEXCO西日本の限定割引に至るまで幅広く解説します。

NEXCO東日本

NEXCO東日本は北海道、東北地方、関東甲信越、北陸地方を事業エリアとしており、ほとんどの道路で平日朝夕割引、休日割引、深夜割引が設けられています。

ですが、首都圏や一部の高速道路は除外、甲信越、北陸の一部は中日本のエリアとまたがっているため、ETC割引料金の変化には注意してください。

NEXCO東日本時間帯別ETC割引

平日朝夕割引

平日の「6時から9時」「17時から20時」の時間限定割引。

割引率は30%、もしくは50%となっています。最大100Kmまでが割引対象となり、1ヶ月ごとの利用回数によって還元率が変わります。

入口料金所または出口料金所を6時~9時の間、17時~20時の間に通過することが条件となっています。

5回~9回まで 通行料金のうち最大100Km相当分を約30%分還元
10回以上 通行料金のうち最大100Km相当分を約50%分還元

休日割引

対象日の土日、祝日に対象区間を走行することで受けられる割引。

割引率は30%となっています。

深夜割引

「午前0時から午前4時」の間に対象区間を走行することで受けられる割引。

割引率は30%となっています。

対象道路一覧

※ただし、東京近郊は割引対象外です。対象外一覧⇒

道路名 平日朝夕割引 休日割引 深夜割引
札幌自動車道
道央自動車道
道東自動車道
日高自動車道
東北自動車道 ●※ ●※
青森自動車道
八戸自動車道
釜石自動車道
秋田自動車道(琴丘能代道路)
秋田自動車道(秋田外環状道路)
山形自動車道
東北中央自動車道
常磐自動車道 ●※ ●※
東水戸道路
磐越自動車道
日本海東北自動車道
百石道路
湯沢横手道路
仙台北部道路
仙台南部道路
仙台東部道路
三陸自動車道(仙台松島道路)
三陸自動車道(仙塩道路)
米沢南陽道路
北関東自動車道
関越自動車道 ●※ ●※
上信越自動車道
長野自動車道
北陸自動車道
首都圏中央連絡自動車道 ●※ ●※
東京外環自動車道
東関東自動車道 ●※ ●※
京葉道路
新空港自動車道
千葉東金道路
館山自動車道
冨津館山道路
横浜新道
横浜横須賀道路
東京湾アクアライン

平日朝夕割引、休日割引対象外区間

・E4東北道(川口JCT~加須)
・E6常磐道(三郷~谷田部)
・E17関越道(練馬~東松山)
・E51東関東道(湾岸市川~成田)
・E65新空港道
・C3東京外環道
・E1東名高速(東京~厚木)
・E20中央道(高井戸~八王子)
・E14京葉道路
・E83第三京浜道路
・E83横浜新道
・E16横浜横須賀道路
・C4圏央道(茅ヶ崎JCT ~久喜白岡JCT )
・C4新湘南バイパス(茅ヶ崎海岸~藤沢)※
※ただし、C4新湘南バイパスは茅ヶ崎海岸ICから茅ヶ崎JCT間とC4圏央道を連続走行する場合のみ割引対象

深夜割引対象外区間

・京葉道路
・第三京浜道路
・横浜新道
・横浜横須賀道路

その他の割引

アクアライン割引

千葉県の木更津金田ICから神奈川県の川崎浮島ICを結ぶ有料道路、東京湾アクアライン限定のETC割引です。

休日割引、深夜割引などはなく、適用外となっています。

通常料金 ETC車割引料金
軽自動車 2,740円 640円
普通車 3,090円 800円
中型車 3,700円 960円
大型車 5,090円 1,320円
特大車 8,490円 2,200円

首都高速道路

首都高では、休日割引や深夜割引と言った割引が適用できない分、数々の首都高専用の割引を用意しています。

都心流入割引

首都高に入る最短ルートではなく「外環道(接続部または端末部)」「都心環状線」を利用し、首都高へ入ると割引になる制度です。

本来、遠回りになるため料金が割増になるところを、上限を設定して実質、以前よりも割引にしました。

外環道迂回利用割引

平成29年2月26日よりスタートした「外環道迂回利用割引」

こちらは、首都高へ直行するのではなく「外環道」を1JCT間のみ迂回した場合、直行した経路と同じ料金に調整する割引です。

●割引適用の要件
・首都高の都心環状線内の出入口等(※1)を発着していること。
・外環道を1JCT間のみ迂回利用して放射高速道路(※2)を利用していること。
・各経路を連続して同一のETCカードでETC無線通行にて利用していること。

都心環状線対象出入口等
宝町、京橋、新富町、銀座、汐留、芝公園、飯倉、霞が関、代官町、北の丸、神田橋、常盤橋、八重洲、丸の内、呉服橋、江戸橋の各出入口及びKK線との接続部

放射高速道路
常磐道、東北道、関越道、大宮線(※)
※大宮線及び新都心線の出入口発着の走行については、迂回走行の川口JCT~都心環状線間の通行料金についてのみ、直行経路の美女木JCT~都心環状線間の通行料金と同額となるよう割引きされます。

NEXCO中日本

NEXCO中日本は主に東海地方と北陸地方を事業エリアとしており、平日朝夕割引、休日割引、深夜割引が設けられています。

独自のETC割引を設けているエリアもありますので、割引を逃さない為にもETCは必ず装着していきましょう!

NEXCO中日本時間帯別ETC割引

平日朝夕割引

平日の「6時から9時」「17時から20時」の時間限定割引。

割引率は30%、もしくは50%となっています。最大100Kmまでが割引対象となり、1ヶ月ごとの利用回数によって還元率が変わります。

入口料金所または出口料金所を6時~9時の間、17時~20時の間に通過することが条件となっています。

5回~9回まで 通行料金のうち最大100Km相当分を約30%分還元
10回以上 通行料金のうち最大100Km相当分を約50%分還元

休日割引

対象日の土日、祝日に対象区間を走行することで受けられる割引。

割引率は30%となっています。

深夜割引

「午前0時から午前4時」の間に対象区間を走行することで受けられる割引。

割引率は30%となっています。

対象道路一覧

平日朝夕割引 休日割引 深夜割引
東名高速道路
名神高速道路
新東名高速道路
新名神高速道路
伊勢湾岸自動車道
北陸自動車道
中央自動車道
長野自動車道
東名阪自動車道
伊勢自動車道
舞鶴若狭自動車道
東海北陸自動車道
紀勢自動車道
中部横断自動車道
東富士五湖道路
新湘南バイパス
西湘バイパス
小田原厚木道路
首都圏中央連絡自動車道
東海環状自動車道
名古屋第二環状自動車道

※首都圏の大都市部区間は割引の対象外です。大都市部区間と地方部区間を連続して走行した場合は、地方部区間分のみ割引となります。

その他の割引

伊勢湾岸道路と高速国道との連続利用割引

伊勢湾岸道路、及び近隣の高速道路を利用するなら「伊勢湾岸道路と高速国道との連続利用割引」があります。
・対象区間:伊勢湾岸道路(東海~飛島)
・割引条件:伊勢湾岸道路(東海~飛島)を前線利用し、伊勢湾岸道路と接続する高速道路を連続して利用した場合のみ適用
※休日割引、深夜割引などの各ETC割引と併用可能

もしこの割引を活用すると、軽自動車は100円、普通車は150円の割引が適用されます。

もちろん、中型車:150円、大型車:250円、特大車350円のように全ての車種に適用されますので、伊勢湾岸道路を利用する際は活用してみましょう。

東海環状自動車道連続利用割引

東海環状線には、対象エリア内で乗り、対象エリア内で降りることで「150円割引」が適用される「東海環状自動車道連続利用割引」があります。

上図の区間を利用すると割引が適用されますが、注意点として「同じ色の〇」を乗り降りすると割引が適用されません。

●割引適用例
・美濃加茂←→美濃
・美濃加茂←→豊田東

●割引対象外例
・美濃加茂←→豊田松平
・美濃←→豊田

このように、対象の区間で乗り降りしなければ割引にならないため注意しましょう。

恵那山トンネル区間・飛騨トンネル区間特別割引

恵那山トンネル区間・飛騨トンネル区間両方の高速道路を頻繁に利用するなら、etcの特別割引を受けましょう。

この割引を適用すると、なんと最大「37.5%」の割引を実現できます!

・対象区間:恵那山トンネル区間(中央道 園原~中津川)、飛騨トンネル区間(東海北陸道 飛騨清見~白川郷)
・割引条件:対象区間で必ずetcを利用すること
・割引期間:平成36年3月31日まで

区間と期間が限られていますが、最大37.5%も割引になるこのプランを逃すのは、非常にもったいないですよ。

名古屋高速道路は6種類の割引を用意!ETCで最大20%割引

名古屋高速道路では、ETC利用者限定で6種類の特別な割引を用意しています。

利用することで最大20%割引になりますので、積極的に利用していきましょう!
・ETC端末特定区間割引

図のように、特定区間で利用すると割引になります。

・ETC日曜・祝日割引

ETC利用者限定で日曜日・祝日は終日10%割引

・ETC夜間割引

上図のように夜間の利用で最大20%割引で利用できる

・名高速ETCコーポレートカード割引

東/中/西日本高速道路(株)が発行するETCコーポレートカードを利用したかた限定の割引

・ETC迂回乗り継ぎ

ETCを利用し、かつ吹上東出口で出て、吹上東入口に「15分以内」で乗り継いだ場合は、新たに料金が発生しません。

・訪日外国人向け企画割引「Nagoya Expressway Pass(NEP)」

最大2週間、定額で利用できます。

このように、名古屋高速道路をお得に利用するなら、ETCは必須ですので必ず用意しましょう。

NEXCO西日本

NEXCO西日本は近畿地方、中国地方、四国、九州、沖縄を事業エリアとしており、ほとんどの道路で平日朝夕割引、休日割引、深夜割引が設けられています。

ですが、大阪近郊の高速道路や、南阪奈道路、連絡高速道路は除外、別途ETC割引料金が適応されているのでご注意ください。

NEXCO西日本時間帯別ETC割引

平日朝夕割引

平日の「6時から9時」「17時から20時」の時間限定割引。

割引率は30%、もしくは50%となっています。最大100Kmまでが割引対象となり、1ヶ月ごとの利用回数によって還元率が変わります。

入口料金所または出口料金所を6時~9時の間、17時~20時の間に通過することが条件となっています。

5回~9回まで 通行料金のうち最大100Km相当分を約30%分還元
10回以上 通行料金のうち最大100Km相当分を約50%分還元

休日割引

対象日の土日、祝日に対象区間を走行することで受けられる割引。

割引率は30%となっています。

深夜割引

「午前0時から午前4時」の間に対象区間を走行することで受けられる割引。

割引率は30%となっています。

対象道路一覧

※ただし、大阪近郊は割引対象外です。対象外一覧⇒

平日朝夕割引 休日割引 >深夜割引
名神高速道路 ●※ ●※
新名神高速道路 ●※ ●※
京都縦貫自動車道 ●※ ●※ ●※
京奈和自動車道
第二京阪道路
近畿自動車道
西名阪自動車道
南阪奈道路
堺泉水北道路
阪和自動車道 ●※ ●※
湯浅御坊道路
関西空港自動車道
関西国際空港連絡橋
舞鶴若狭自動車道
中国自動車道 ●※ ●※
山陽自動車道
第二神明道路
播但連絡道路
播磨自動車道
岡山自動車道
米子自動車道
松江自動車道
広島自動車道
広島岩国道路
広島呉道路
浜田自動車道
山陰自動車道
神戸淡路鳴門自動車道
瀬戸中央自動車道
西瀬戸自動車道
高松自動車道
松山自動車道
今治小松自動車道
高知自動車道
徳島自動車道
九州自動車道
東九州自動車道
長崎自動車道
西九州自動車道
川平有料道路
大分自動車道
宮崎自動車道
南九州西回り自動車道
沖縄自動車道

平日朝夕割引、休日割引対象外区間

E1名神高速(大津~西宮)
E1A新名神高速(城陽~八幡京田辺JCT、高槻JCT~川西)
E2A中国道(中国吹田~西宮北)
E9京都縦貫道(丹波~宮津天橋立)
E26近畿道(吹田~松原)
E26阪和道(松原~岸和田和泉)
E25西名阪道(天理~松原)
E88京滋バイパス(瀬田東~久御山淀)
E89第二京阪道路(巨椋池~門真JCT)
E90堺泉北道路、E91南阪奈道路
(注)上記区間のほか、E93・E94第二神明道路、関門トンネルも平日朝夕割引の対象外となります。

阪神高速道路のETC割引

阪神高速では多数のETC割引を揃えています。お得に利用するためにもETCカード、ETC車載器のセットアップは忘れずに!

大阪都心流入割引

大阪都心部発着に限り、放射高速道路(第二京阪道路、第二阪奈有料道路、西名阪道、南阪奈有料道路等)との間で、阪神高速の守口線、東大阪線、松原線の3種のルート、どちらを選んでも、起点・終点間の最安料金になります。


神戸都心流入割引

明石方面と神戸都心部間を利用する場合、北神戸線や神戸山手線、新神戸トンネルを利用しても、第二神明道路・阪神高速 神戸線を利用した時と同じ料金で通行可能になります。


短距離区間利用割引

1区間かつ営業距離が4.3km以下の場合、各車種の最低料金で利用できる。

西大阪線端末区間割引

対象区間に限り、ETC搭載車・現金車共に割引になります。


池田線時間帯割引【平日のみ】

対象区間を平日のみ、割引料金で利用できる。

京都線時間帯割引

ETC搭載車限定で、平日の通勤時間帯・休日に割引になります。

以上にのように、阪神高速道路では多種多彩なETC割引で、お得に利用できます。

あなたも阪神高速道路を利用する際は、ETCを忘れずに設置&セットアップしておきましょう。

本州四国連絡高速道路(西瀬戸・瀬戸中央・神戸淡路)のETC割引

本州四国連絡高速道路では、他の高速道路と違うETC専用の休日割引を用意しています。

なんと、最大50%割引になる割引制度です!

文字よりも、実際に図を見ると分かりやすいでしょう。

※上図の例は「神戸淡路鳴門自動車道 通行料金表」になります。

いかがでしょうか?

NEXCO西日本の休日割引は適用されず、独自の休日割引が適用されます。

この割引を知らないと、ETC搭載車より最大2倍の金額を支払うことになりますよ。

広島高速道路のETC割引

広島高速道路は、広島の主要スポットを巡る際に必須の高速道路です。

そんな高速道路をお得に利用するなら、ETCは欠かせない存在です!と言うのも、これより紹介する3種類の割引があるため、絶対に外せませんよ。

ETC時間帯割引

朝6時から9時、夕方17時から20時の時間帯に利用すると最大10%割引となります。

※高速1、2、3号線では入口または出口の料金所を午前6~9時までの間、または午後5~8時までの間に通過してください。
※高速4号線では、沼田料金所を午前6~9時までの間、または午後5~8時までの間に通過してください。
※ETC時間帯割引は、ご利用車種や曜日に制限はありません。
※割引額の10円未満は切り捨てとなります。

ETC乗継割引

高速1、2、3号線から4号線を90分以内に乗り継いだ場合(連続利用した場合)適用される割引です。最大410円お得になります。

高速1、2、3号線の通過時間は、

①高速1、2、3号線から高速4号線へ乗継する場合は出口料金所、

②4号線から高速1、2、3号線へ乗継する場合は入口料金所で判断します。また、高速4号線の通過時間は沼田料金所で判断します。

・ETCコーポレート割引(多頻度割引)

ETCコーポレートを利用した方限定で、上図のように割引が適用されます。

このように割引があるのに、ETCを利用しないのは非常にもったいない!

もし、広島高速道路を利用する際には、ETCを忘れずに用意しておきましょう。

福岡・北九州高速道路のETC割引

福岡高速道路 ETC日祝日割引/土曜割引/夜間早朝割引

ETCを利用していれば割引が適用されます。割引の適用は料金所を通過する日時となります。

北九州高速道路 ETC日祝日割引/土曜割引/夜間早朝割引

ETCを利用していれば割引が適用されます。割引の適用は料金所を通過する日時となります。

福岡高速ETC特定区間割引

貝塚から松島・多の津・粕屋・福岡IC間が割引の対象になります。

もちろん、夜間早朝割引・土曜割引・日祝日割引を併せて重複割引が適用されます。

※割引後の料金表示は、貝塚料金所のみとなります。
※他の4つの料金所(松島・多の津・粕屋・福岡IC)では 入口で表示される金額には、特定区間割引が適用されていませんが、 請求時に割引されます。

まとめ

ETC割引は基本的な「平日朝夕割引」「休日割引」「深夜割引」の他にも、「ETCマイレージを活用した割引」、「障がい者割引」が用意されています。

その他にも、各高速道路会社が用意した、独自の割引も見逃せません!

そして現在、期間限定ですが高速道路会社と地方自治体、そして旅行代理店がタッグを組んで行う「周遊プラン」も用意されており、ますます高速道路をお得に利用できるようになりました。

もしあなたが高速道路でドライブ、または旅行へ行かれるなら、これまでに紹介してきた割引や周遊プランを活用してみてはいかがでしょうか?

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