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ANAサマーダイヤの時期は?いつから発売開始?2020年はANAの飛行機で旅行がオススメ!

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「今年のGW(ゴールデンウイーク)や夏休みは、大型連休?でもないけど、何とかするか!」
今年のカレンダー見つつ、旅先を検討している方も多いはず。

その候補先におすすめあります!
2020年は、anaの新規就航路線がアツいんです!
というのも、anaのサマーダイヤで、ミラノやイスタンブール、ストックホルムなど、人気観光地への直行便就航が決定しました~!!

しかもタダ増えただけじゃないんです!
2020年は羽田からの国際線が増え、日本国内からの乗り継ぎがとっても便利になります。

「そもそもサマーダイヤって何?いつから乗れるの?発売日はいつ?」
今回はanaの最新ニュースをお届けするとともに、anaに乗ることが多い、anaマイルを貯めたい方にもぴったりのクレジットカード情報をお伝えしていきますよ〜!

羽田のana国際線発着枠が増えた?!成田はどうなるの?

2020年のサマーダイヤから羽田の昼間時間帯の発着枠が拡大

国土交通省航空局は、2020年3月29日から始まる夏ダイヤ(サマーダイヤ)にて、羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠を拡大すると発表しました。

今回の発着枠は、全世界の航空会社向けに50枠拡大され、そのうち半分の25枠を日本の航空会社で配分することとなります。
最終的に、現在の国際線輸送力を基にして、今年からANA13.5枠(実質的には深夜枠0.5枠と合わせて14枠)、JAL11.5枠が、羽田の離発着枠として拡大されました。

羽田からの新規路線が拡大することで、ユーザーにとってどのようなメリットが生まれるのでしょうか。

欧米長距離路線ユーザーの利便性がUP!

従来のダイヤのうち、ANAのアメリカ路線の大都市のほとんどは、成田空港からの離発着でした。
成田空港といえば、都内から電車やバスで移動するにも所要時間が1時間ほどかかり、ちょっと遠いな〜というイメージをお持ちの方も多いと思います。

しかし今回の羽田空港の新規開設枠拡大に伴い、アメリカ路線の大多数が羽田空港に移管されることになりました。
都内からの移動を考えると、日本のビジネスパーソンには嬉しいダイヤ改正になったのではないでしょうか。

地方からの国内線→国際線乗り継ぎが格段に便利になる!

羽田発着になることで、国内線からの乗り継ぎもとても便利になります。
その中でも特に「手荷物のスルーバゲッジ」は、利用者にとって、大きなメリットになります。

手荷物のスルーバゲッジ、つまり最初に搭乗した空港から最終目的地まで、途中で荷物を引き取ることなく預けられるサービスですが、このサービスは「同一空港内での乗り継ぎ」に適用となります。

これまで地方在住者が国際線に登場する場合、まず国内線で羽田空港に到着後、大きな手荷物を羽田で受け取り、荷物を持って成田まで自力で移動した後、成田で再度国際線の手荷物として預け直すか、あるいは限られた時間帯・路線の成田空港着便を利用して、成田空港まで移動する必要がありました。
それが今回、羽田離発着便が拡大されたことで、荷物も最初のカウンターで最終目的地まで預けることができるので、とても便利ですよね!

今回の羽田からの新規路線開設や増便は、関東在住者はもちろんのこと、地方在住者にとっても、さらに海外旅行に行きやすくなるというメリットが期待されています。

成田は減便…その代わりに国際線→国際線乗り継ぎや新規路線に期待も?

一方、減便となる成田空港ではどのような動きが予測されるのでしょうか。

まずはしばらくの間、成田空港は減便が続くと予想されるため、その穴を埋めるのが、他社やLCC、成田を乗り継ぎ地点
(例:ロサンゼルス→成田→シンガポールなど)
とする外国人旅客の利用と考えられます。
海外からのインバウンド効果を狙いつつ、ANAの成田便が減便になることで空き枠となる成田の離発着枠を狙って、今後、各社が新規路線の開設を検討するのでは?と期待されています。

ANAの成田線の減便は一時的なものと言われているものの、今後の動向に注目が高まりますね!

航空会社では年2回、世界中で大きなダイヤ改正が実施されます。

その理由は、主にヨーロッパやアメリカで導入されているサマータイムの影響を受けて、日本のようなサマータイム未導入の国々と、飛行機の出発・到着時間の調整が必要になるからです。

ダイヤは、春から秋までが「夏ダイヤ(サマーダイヤ)」、秋から春までが「冬ダイヤ(ウィンターダイヤ)」と呼ばれていて、世界各国の航空会社が一斉にダイヤ変更を行います。

2020年の夏ダイヤは「2020年3月29日〜10月24日」。冬ダイヤは「2020年10月25日〜2021年3月27日」。

ANAの羽田新規路線と運航開始日は?もう発売されてるの?

今回ANAの羽田新規路線として発表された14路線のうち、新規就航都市が5路線、新規開設都市が7路線、増便が2路線となりました。
具体的には以下の通りです。

<2020年新規就航都市>

都市 運航開始日(2020年)
深圳(中国)※ 3月29日
ミラノ(イタリア) 4月20日
ストックホルム(スウェーデン)※ 6月6日
モスクワ(ロシア) 7月1日
イスタンブール(トルコ)※ 7月6日

※日本のエアラインとして初就航

<2020年新規開設都市>

都市 運航開始日(2020年)
サンノゼ(アメリカ)★ 3月29日
シアトル(アメリカ)★ 3月29日
ヒューストン(アメリカ)★ 3月29日
ワシントンD.C(アメリカ)★ 3月29日
青島(中国)☆ 3月29日
デリー(インド)★ 3月29日
ホーチミンシティ(ベトナム)☆ 3月29日

★成田線の運休、減便に伴う新規開設
☆成田線の減便に伴う新規開設
<2020年増便>

都市 運航開始日(2020年)
シドニー(オーストラリア) 3月29日
ロサンゼルス(アメリカ)★ 3月29日

★成田線の運休、減便に伴う増便

全ての路線が2020年1月末から発売開始されていますので、長期のお休みが取れ次第、すぐにでも予約できちゃいますよ!

ANAの新規路線のサマーダイヤはどうなる?

新規路線のサマーダイヤ(スケジュール)は、以下の通り決定しています。

<アメリカ>

路線 ダイヤ
羽田=サンノゼ NH120 羽田17:00→サンノゼ10:25
NH119 サンノゼ12:05→羽田15:20(翌日)
羽田=サンフランシスコ *1 NH108 羽田22:55→サンフランシスコ16:25
NH107 サンフランシスコ01:45→羽田05:00(翌日)
羽田=シアトル NH118 羽田21:05→シアトル14:15
NH117 シアトル16:40→羽田19:00(翌日)
羽田=ヒューストン NH114 羽田10:20→ヒューストン08:40
NH113 ヒューストン13:10→羽田17:00(翌日)
羽田=ワシントンD.C NH102 羽田10:55→ワシントン10:35
NH101 ワシントン12:15→羽田15:20(翌日)
羽田=ロサンゼルス NH126 羽田21:05→ロサンゼルス15:05
NH125 ロサンゼルス16:50→羽田20:55(翌日)

*1 3月29日〜5月24日の間、羽田→サンフランシスコ線(NH 108便)は、週3便(火金日)運航
3月30日〜5月25日の間、サンフランシスコ→羽田線(NH 107便)は、週3便(月水土)運航

<ヨーロッパ・中東>

路線 ダイヤ
羽田=モスクワ(ドモジェドヴォ空港) NH213 羽田08:40→モスクワ13:10
NH214 モスクワ15:05→羽田07:10(翌日)
羽田=ミラノ(マルペンサ空港) *1 NH207 羽田00:55→ミラノ06:20
NH208 ミラノ12:10→羽田07:00(翌日
羽田=イスタンブール NH219 羽田08:35→イスタンブール14:15
NH220 イスタンブール16:50→羽田10:25(翌日)
羽田=ストックホルム *2 NH221 羽田09:40→ストックホルム13:00
NH222 ストックホルム14:20→羽田07:10(翌日)

*1  4月20日〜7月9日の間、羽田=ミラノ線は週3便(月木土)運航
*2  6月6日〜7月19日の間、羽田=ストックホルムは週3便(月木土)運航

<南アジア・オセアニア>

路線 ダイヤ
羽田=デリー NH837 羽田09:50→デリー16:05
NH838 デリー18:10→羽田05:35(翌日)
羽田=シドニー NH889 羽田08:50→シドニー20:15
NH890 シドニー12:55→羽田20:30

<中国>

路線 ダイヤ
羽田=青島 NH949 羽田09:55→青島12:30
NH950 青島13:30→羽田17:35
羽田=深圳 NH965 羽田11:20→深圳15:10
NH966 深圳17:00→羽田22:15

ANAマイルがガッツリ貯まるクレジットカードで夏旅を満喫しよう!

ANAの夏旅でマイルを貯めるなら、しっかり貯められるカード選びが重要です。
今回は、ANAでの旅行のお供にピッタリのカードをご紹介します。

【ANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般)】ANAマイルをしっかり貯めたい方!

ANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般)、通称ANAアメックスは、ANAマイルを本気で貯めたい方にぴったりの一枚です。

ANAアメックス年会費7,700円に加え、ポイントをANAマイルに移行するための「ポイント移行コース」年間参加費6,600円の合計13,300円が必要と、ややコストがかかります。
しかしコスパは抜群。年会費を上回るマイル還元率とサービスが魅力です。

入会後にもれなく1,000マイルと、毎年継続する度に1,000マイルをゲットできるほか、日常的な買物で100円=1アメックスポイントが貯まります。アメックスポイントは無期限で貯めていくことができるので、ポイントの有効期限を気にすることなく大きく貯めて、好きな時にマイルに交換し、無駄なく特典航空券などに交換することができます。

カード付帯サービスも、空港ラウンジ利用や海外旅行保険、手荷物サービスなど、アメックスカードならではの充実したサービス内容となっています。

【ANA JCBワイドゴールドカード】頻繁にANAの飛行機に乗るならこのカード!

ANA  JCBワイドゴールドカードは、頻繁にANAの飛行機に乗る方にぜひオススメしたい一枚です。

ANA JCB一般カードの場合、フライトマイルとは別に貯まるボーナスマイルは、区間基本マイレージの10%です。しかしJCBワイドゴールドカードの場合、ボーナスマイルは25%となります。
例えば東京=大阪間を頻繁に「ビジネスきっぷ(区間マイル積算率100%)」で往復搭乗する場合をシミュレーションしてみましょう。

カード種別 フライトマイル(片道) ボーナスマイル(片道) 合計(往復)
JCB一般 280マイル 28マイル 616マイル
JCBワイドゴールド 280マイル 70マイル 700マイル

なんとたった1往復だけで84マイルの差が生まれてしまいます!
もし月に1回のペースで往復していれば、ボーナスマイルだけで年1,008マイルの差に・・・ここに海外出張などが入れば、1回の搭乗で数百マイルの差が生まれることになります。
年会費15,400円で、ゴールドカードステイタスを獲得することができる上、保障やサービスも充実しているため、国内外の旅行や出張が多い方に人気のカードとなっています。

【Mileage Plusセゾンカード】アメリカ国内線も利用するならコレ!

ANAユーザーの皆さんの中には、「日本からアメリカまではANA。アメリカ国内の移動はユナイテッド航空」という方も多いのでは?
そんな方は、Mileage Plusセゾンカード(年会費1,650円)がオススメです。

カードブランドは、アメックス・VISA・MasterCardから選ぶことができますが、この中でもダントツでアメックスがオススメです。
ミラージュプラスをショッピング利用した時、貯まるマイルは通常1,000円=5マイル(還元率=0.5%)ですが、追加で5,500円のマイルアップメンバーズに入会すると、なんと3倍の15マイル(還元率=1.5%)を貯めることができます。
加えてフライトマイルは、購入する航空券の予約クラスによるものの、ANAカードでユナイテッド航空のマイルを貯めるよりも積算率が高い場合が多いです。
さらに、マイレージプラスのマイルには有効期限がありません

ANAマイルは3年間の有効期限があることを考えると、マイルアップメンバーズに入会してゆっくりマイルを貯め、好きな時にマイル移行するのが良さそうですね。

まとめ

今回は、ANAのサマーダイヤと羽田の新規路線についてお伝えしてきました。
旅行好きの方にとって、国内線のハブ空港である羽田から海外旅行にスムーズに出発できるのはとっても魅力的ではないでしょうか。それに、せっかく海外旅行に行くのなら、マイルは絶対に貯めるべしです!

マイルは国内線よりも国際線の方が距離も長く、断然貯めやすくなっています。
ぜひこの機会に、ANAマイルが貯まるクレジットカードを検討してみてくださいね。

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