2019年~2020年にかけての帰省日時の調査
※2019年~2020年にかけての帰省方法の調査は こちら
対象性別 | 男性・女性 |
人 数 | 500人 |
条 件 | 今年の年末年始に帰省される方 |
調査期間 | 2019年12月10日~11日 |
調査方法 | インターネット調査 |
目次
調査属性について
回答者の性別割合は、以下のとおりです。
- 男性 33.8%(169人)
- 女性 66.2%(331人)
回答者の年齢割合は、以下のとおりです。
- 20歳未満 1.4%(7人)
- 20~29歳 26.8%(134人)
- 30~34歳 25%(125人)
- 35~40歳 18.6%(93人)
- 41~49歳 20.2%(101人)
- 50歳以上 8%(40人)
年齢層としては、20~34歳の方が半数以上を占めました。
独身、もしくは若いご夫婦、お子様がまだ小さいご夫婦ぐらいの年齢層ではないかと予測できます。
回答者の職業割合は、以下のとおりです。
- 会社員 40.6%(203人)
- 公務員 1.2%(6人)
- 自営業 9.8%(49人)
- 専業主婦 26.6%(133人)
- 学生 5.2%(26人)
- パート・アルバイト 13%(65人)
- 無職 3.6%(18人)
職業は、「会社員」40.6%(203人)、「専業主婦」26.6%(133人)がメインとなりました。
今、住んでいる都道府県は?
- 北海道 4.8%(24人)
- 東北(青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島) 5.2%(26人)
- 関東01(茨城・栃木・群馬・埼玉) 8.2%(41人)
- 関東02(千葉・東京・山梨・神奈川) 29.8%(149人)
- 中部(岐阜・三重・愛知・静岡) 9%(45人)
- 信越(新潟・長野・富山・石川・福井) 5.4%(27人)
- 関西(滋賀・京都・兵庫・奈良・大阪・和歌山) 21%(105人)
- 中国(鳥取・岡山・島根・広島・山口) 6.2%(31人)
- 四国(香川・愛媛・徳島・高知) 2.8%(14人)
- 九州(福岡・大分・宮崎・熊本・鹿児島・佐賀・長崎) 7%(35人)
- 沖縄 0.6%(3人)
今、住んでいる都道府県は、関東02(千葉・東京・山梨・神奈川)29.8%(149人)、関西(滋賀・京都・兵庫・奈良・大阪・和歌山)21%(105人)となっています。
帰省先は?
- 北海道 6%(30人)
- 東北(青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島) 9%(45人)
- 関東01(茨城・栃木・群馬・埼玉) 9%(45人)
- 関東02(千葉・東京・山梨・神奈川) 10.8%(54人)
- 中部(岐阜・三重・愛知・静岡) 13.2%(66人)
- 信越(新潟・長野・富山・石川・福井) 9.4%(47人)
- 関西(滋賀・京都・兵庫・奈良・大阪・和歌山) 19.2%(96人)
- 中国(鳥取・岡山・島根・広島・山口) 7%(35人)
- 四国(香川・愛媛・徳島・高知) 4.6%(23人)
- 九州(福岡・大分・宮崎・熊本・鹿児島・佐賀・長崎) 11.4%(57人)
- 沖縄 0.4%(2人)
帰省先は、関西(滋賀・京都・兵庫・奈良・大阪・和歌山)19.2%(96人)、中部(岐阜・三重・愛知・静岡)13.2%(66人)、九州(福岡・大分・宮崎・熊本・鹿児島・佐賀・長崎)11.4%(57人)となりましたが、関西以外は、比較的回答は、まばらな状態になりました。
今年の仕事納めはいつ?(n=338)
- 12月25日含めそれ以前 5.9%(20人)
- 12月26日 4.4%(15人)
- 12月27日 40.2%(136人)
- 12月28日 20.7%(70人)
- 12月29日 9.5%(32人)
- 12月30日 12.7%(43人)
- 12月31日 6.5%(22人)
曜日から考えて、12月27日が金曜日ということもあり、仕事納めについては、12月27日 40.2%(136人)、それに続いて、12月28日 20.7%(70人)となりました。
帰省先への出発予定は何日の予定?(n=338)
- 12月25日含めそれ以前 3.4%(17人)
- 12月26日 2.4%(12人)
- 12月27日 5.6%(28人)
- 12月28日 12.2%(61人)
- 12月29日 13.8%(69人)
- 12月30日 19.8%(99人)
- 12月31日 15%(75人)
帰省先への出発予定は、12月30日 19.8%(99人)、続いて12月31日 15%(75人)となり、仕事納めから数日自宅で過ごし、その後、出発、もしくはあくまで年越しをメインとした帰省でのスケジュールではないかと思われます。
帰省先へ出発を予定している時間帯(家を出る時間)は?
- 7:00までに出る 11.2%(56人)
- 7:00~11:00 47.6%(238人)
- 11:00~14:00 20.6%(103人)
- 14:00~17:00 10.2%(51人)
- 17:00~20:00 6%(30人)
- 20:00~22:00 3%(15人)
- 22:00以降 1.4%(7人)
帰省先へ出発を予定している時間帯は、7:00~11:00 47.6%(238人)と半数以上、続いて11:00~14:00 20.6%(103人)となりました。午前中に出発をして、夕方には帰省先に到着を予定されている方が多いのではと予想されます。
仕事はじめはいつ?(n=338)
- 1月1日 3.8%(13人)
- 1月2日 1.8%(6人)
- 1月3日 2.7%(9人)
- 1月4日 15.4%(52人)
- 1月5日 10.9%(37人)
- 1月6日 54.4%(184人)
- 1月7日以降 10.9%(37人)
仕事はじめは、1月6日 54.4%(184人)、続いて、1月4日 15.4%(52人)となりました。
帰省先から戻るのは何日の予定?
- 1月1日 8.2%(41人)
- 1月2日 21.2%(106人)
- 1月3日 28%(140人)
- 1月4日 21.8%(109人)
- 1月5日 12.4%(62人)
- 1月6日 2.4%(12人)
- 1月7日以降 6%(30人)
帰省先から戻るのは、1月3日 28%(140人)、続いて1月4日 21.8%(109人)、1月2日 21.2%(106人)となりました。1月3日が金曜日ということで、土日自宅で過ごして、仕事はじめの6日を迎えるという予定が多そうです。
帰省先から出発を予定している時間帯(帰省先を出る時間)は?
- 7:00までに出る 5%(25人)
- 7:00~11:00 20.4%(102人)
- 11:00~14:00 23%(115人)
- 14:00~17:00 26.6%(133人)
- 17:00~20:00 14.2%(71人)
- 20:00~22:00 7.8%(39人)
- 22:00以降 3%(15人)
帰省先から出発を予定しているのは、14:00~17:00 26.6%(133人)、続いて11:00~14:00 23%(115人)となりました。その日の内に自宅へ着くようにもしくは、昼食をとってから出発という予定が多くなっています。
どのくらいの頻度で帰省している?
- 10年以上毎年 32.8%(164人)
- 5年以上毎年 19.4%(97人)
- 3年以上毎年 24.2%(121人)
- 2年に1回ぐらい 12.4%(62人)
- 3年に1回ぐらい 2.6%(13人)
- めったに帰省しない 2.4%(12人)
- 今年初めて 6.2%(31人)
帰省の頻度については、10年以上毎年 32.8%(164人)、3年以上毎年 24.2%(121人)、5年以上毎年 19.4%(97人)となっており、3年以上毎年帰省されている人は、76.4%となりました。
年末年始の帰省で大変なことは?(複数回答可)
- 帰省のための準備 165人
- 移動時間の長さ 161人
- 交通費での出費 156人
- 移動距離の長さ 141人
- 駅や電車の混雑 138人
- 帰省の時間をつくること 117人
- 道路渋滞 113人
- 帰省先での出費 100人
- 店など施設の混雑 93人
- その他 18人
年末年始の帰省で大変なことは、帰省のための準備 165人、移動時間の長さ 161人、交通費での出費 156人が、上位となりました。
まとめ
このページでは、2019年~2020年にかけての帰省方法の調査、第1弾として、帰省における日程のスケジュールを中心に調査結果をまとめました。
年齢層としては、20~34歳の方が半数以上を占めたということもあり、
独身、もしくは若いご夫婦、お子様がまだ小さいご夫婦ぐらいの年齢層からの回答が多いのではないかと予測しました。
今、住んでいる都道府県は、
関東02(千葉・東京・山梨・神奈川)29.8%(149人)
関西(滋賀・京都・兵庫・奈良・大阪・和歌山)21%(105人)。
帰省先は
関西(滋賀・京都・兵庫・奈良・大阪・和歌山)19.2%(96人)
中部(岐阜・三重・愛知・静岡)13.2%(66人)
九州(福岡・大分・宮崎・熊本・鹿児島・佐賀・長崎)11.4%(57人)となりましたが、
関西以外は、比較的回答数は、散らばっている状態になりました。
仕事納めについては、12月27日 40.2%(136人)、それに続いて、12月28日 20.7%(70人)となりました。
帰省先への出発予定は、12月30日 19.8%(99人)、続いて12月31日 15%(75人)で、
帰省先へ出発を予定している時間帯は、7:00~11:00 47.6%(238人)、11:00~14:00 20.6%(103人)となりました。
仕事はじめは、1月6日 54.4%(184人)、続いて、1月4日 15.4%(52人)となっています。
そして、帰省先から戻るのは、1月3日 28%(140人)、続いて1月4日 21.8%(109人)、1月2日 21.2%(106人)となり、帰省先から出発を予定しているのは、14:00~17:00 26.6%(133人)、続いて11:00~14:00 23%(115人)となりました。
帰省の頻度については、10年以上毎年 32.8%(164人)、3年以上毎年 24.2%(121人)、5年以上毎年 19.4%(97人)となっており、3年以上毎年帰省されている人は、76.4%となりました。
年末年始の帰省で大変なことは、帰省のための準備 165人、移動時間の長さ 161人、交通費での出費 156人が、上位になりました。
2019年の帰省ラッシュは、新幹線が12月28日から30日、空の便は27日から大みそかまで、高速道路は混雑しますが分散傾向と予測されているようです。
Uターンラッシュのピークは、新幹線が1月3日と4日、空の便が2日から5日、高速道路が3日になる見通しとのこと。
(参考:NHK NEWS WEB)
できるだけ帰省ラッシュを避けて、旅路を楽しみつつ、里帰りが満喫できるといいですね。
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