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生命保険が必要?新社会人の残念な保険の入り方

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生命保険が必要?新社会人の残念な保険の入り方

<新社会人に保険は不要が原則>

私もたまに聞かれるのですが、「社会人になったんだから、保険くらいは入っておいた方がいいでしょうか?」という問題です。

これに関しては、私は「基本的に新社会人の方には、保険は必要ありません」と答えるようにしています。

なぜでしょうか?

<保険は高い買い物です>

保険の外交員ではなく、両親や親戚などから勧誘を受けてしまうことがあります。

これが一番多い、残念な保険の入り方の代表選手です。例えば大学の卒業間際に、親御さんから「新社会人になるんだから、保険くらいは入っておいただどうだ?」と言われて、保険に入るケース。

 「社会人になる」ということと「保障が必要」ということとは、そもそも何の関係もありません。

私もFPの仕事を始めるかなり前に、就職したから保険に入ろうという根拠のない理由で定期保険に入っていたことがあります。私には配偶者はいません。受取人は両親になっています。両親も現役世代で月々の収入もある程度ありました。

このような場合に1,000万円の死亡保障をおもな契約内容とする掛け捨ての定期保険に入っていたのです。はたしてわが子が死亡したお金を受け取るのが幸せでしょうか?ある程度の資力があるのに、急いでこんなに多くの金額が必要でしょうか?

保険は高い買い物です。何となくで入ってはいけません!

<保険は本当に自分に必要かどうかを検討して契約すること>

まとめになりますが、新社会人の皆さんには保険は原則不要というのが私の考えですし、世間一般に言われることです。

語弊があるかもしれませんので補足しますが、

「保険外交員や親戚などの言われるがままに契約してはいけない」

ということです。

自らのおかれた状況に応じて、本当に必要なものだけを契約することが肝要です。最近は保険相談専門の会社も多くなってきました。自分に保険が必要かどうか、迷ったときには専門家のいる窓口を利用するのも一考です。

川村秀俊

川村秀俊

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仙台大原簿記公務員専門学校卒業。
税理士事務所で会計実務と税務書類の作成の補助者として勤務を始め、
その後一般企業の会計事務や、大手簿記スクールの日商簿記講師として勤務する。
現在はFPとして相続関係を専門に相談に応じる「生活と資産の相談窓口」を業としている。

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