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デビットカード

【徹底解説】デビットカードの作り方

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デビットカードの作り方で検索し、この記事にたどりついたそこのあなた!

クレジットカードと同じようにデビットカードも、作り方が面倒で複雑…と思っていませんか?

実はデビットカード、作り方は非常に簡単で銀行口座さえ事前に用意していれば、最短3分で作成できます!

また面倒な手続きや審査も一切不要のため、学生や無職の方も安心して作れる優れものでもあります。

そんなデビットカードの作り方をこの記事では、デビットカードの仕組みや特徴も合わせて解説!

またクレジットカードの比較や選び方に至るまで紹介しますので、最後まで見応えバッチリの内容ですよ。

デビットカードとは?クレジットカードと何が違うの?


デビットカードの作り方の前に、まずはデビットカードとは何か?見ていきましょう。

デビットカードとは、現金を持っていなくてもカード1枚で簡単に決済できる決済方法を指します。

クレジットカードのように「〇〇日締めの翌月△△払い」のように、後に決済されるのではなく、決済した瞬間に連動した銀行口座より利用金額が「引き落とし」されるのが、デビットカードの特徴です。

デビットカードの仕組みを図解で詳しく!

では、分かりやすいのように図を一緒に見ていきましょう。

①あなたがショッピングでデビットカードを使いました

②デビットカード加盟店は、あなたのデビットカードを専用端末で読み取り、デビットカードに連動した銀行&銀行口座より引き落としを開始します。

③問題なければ、連動した銀行口座より購入代金が引き落としされます。
※デビットカード加盟店は決済のたびに加盟店口座へ、決済手数料を支払います

簡単ですが、これがデビットカードの仕組みです。

デビットカードとクレジットカードの違いは?

デビットカードとクレジットカード、どちらも同じ大きさのカードで同じように番号が記載されているため、同じように見えます。

しかし、それぞれ違った特徴があります

あなたも間違いのないよう、これから紹介する違いを一緒に覚えていきましょう。

●デビットカードの特徴

・決済した瞬間に銀行口座より利用金額が引き落とされる
・銀行口座に入金されている金額が限度額になる(カード会社によって、100万円、1,000万円のように、いくら現金があっても限度額が設定されていることもあります)
・一括払いのみ。また、アプリと連動すると支払った後に口座残高を瞬時に確認できる
・満15歳以上(中学生を除く)から申し込み可能
・キャッシング機能がない

●クレジットカードの特徴
三井住友カード Visa グリーン

・クレジットカードには「締め日」と「引き落とし日」が設定されている。そのため、締め日までに利用した金額を、引き落とし日に引き落とす。
・限度額は発行会社に決められており、例え銀行口座にお金があっても限度額以上は利用不可能
・一括払い以外にも、分割払い、リボ払い、ボーナス一括払いなど、多数の支払方法がある
・満18歳以上(高校生を除く)、または満20歳以上から申し込める(クレジットカードによって申し込み可能年齢が違います)
・クレジットカーの中にはキャッシング機能の他に、クレジットカードがあるだけで「割引」「プレゼント」「優待サービス」などの特典がある

つまり、決済の違いで言えば、デビットは利用金額を「即引き落とし」クレジットカードは「引き落とし日に引き落とし」となります。

これらの特徴を忘れずに覚えておきましょう!

作り方で大事な審査がないって本当!?デビットカードだけ特別?


クレジットカードの作り方に限らず、ローンを通過させるために必ず「審査」があります。

クレジットカードやローン審査時、これまでの延滞や滞納をしていると審査に通り辛く、債務整理や自己破産と言った金融事故を起こしていると、ほぼ通過しないでしょう。

では肝心のデビットカードはどうでしょうか?

実は、デビットカードに審査はありません

というのも、デビットカードはクレジットカードのように申込者の「年収」や「勤務状況」よって「Aさんは〇〇万円までなら返済できるだろう」と信用して発行しているわけではないからです。

先ほども紹介したように、デビットカードは「即決済」であり、なおかつ銀行口座にある金額が「限度額」になるため審査をする必要がありません。

したがって、たとえ過去に延滞や滞納、金融事故を起こしてブラックリストに入っている方でも発行できるのです。

さて、デビットカードの仕組みが分かったところで、いよいよ作り方に進んでいきましょう。

デビットカードはどこで作れる?

デビットカードを作る際「インターネット」または「銀行窓口」で申込をします。

両者の違いは申し込む場所だけでなく、それぞれメリット・デメリットがありますので紹介していきましょう。

●インターネット申込

・24時間365日申し込みができる
・インターネット環境があればどこでも申し込める
・申し込みキャンペーンで、ポイントやキャッシュバックを受けられる
・ただし、インターネットがないと申し込めませんし、記入間違いをすると発行されない。また、不正アクセスされると個人情報が抜かれる

●銀行申込

・最寄りの銀行で申し込める
・銀行員の方とマンツーマンで申し込みを行うため、記入間違いなく申し込める
・しかし、銀行に足を運ぶ手間やキャンペーンを活用できない

上記のようなメリット・デメリットがあるものの、現在ではインターネット申込が主流です。

理由として画面表示に沿って申し込めば完了しますし、何より申し込みキャンペーンが非常に美味しい!

そのため、こだわりがなければインターネット申込をおすすめします。

デビットカードの申し込みに3分もかからない?デビットカードの作り方とは?


GMOあおぞらネット銀行デビットカード

デビットカードは、難しい入力項目もありませんし、発行会社の銀行口座と身分証明書があれば、3分以内に申込が完了します。

そんな簡単に申し込める、デビットカードの作り方を1から説明していきます。

発行会社の銀行口座・身分証明書を用意しましょう。銀行で直接作る場合、印鑑が必要になることもあるため、一緒に用意しましょう。
②インターネット申込であれば、専用の申込フォームより必要事項(住所・氏名・電話番号など)を入力します。銀行で直接作成する方は、銀行員の指示のもと必要書類を記入しましょう。
③入力作業、必要事項の記入が完了しましたら、後はデビットカードが届くのを待つだけです。平均して1~2週間程度かかります。
※必要事項の記入時、誤字脱字、または銀行側で不審な箇所があると発行されないことがあります

クレジットカードの作成時と異なり、必要書類も少ないですし、何より審査がありませんので手軽に作れます。

そのため、入力項目や記入項目が少ない銀行であれば、3分もかからない内に申込が完了しますよ。

JCB?VISA?デビットカードの国際ブランドを解説


まずデビットカードを作る前に知っておきたいことが、どの「国際ブランド」を利用するかです。

国際ブランドとは、日本国内や世界中で決済できるシステムを提供する会社を指します。

例えば「VISA」「Master」「JCB」「アメックス」「ダイナース」など、様々な国際ブランドが用意されており、各クレジットカードやデビットカードに付帯しています。

ちなみに、デビットカードはVISA・JCBのみとなります。

デビットカードを作る際、下図の国際ブランドの中から選択しましょう。

この中から選択するのですが「どのブランドが良いの?違いは?」と思いますよね?

国際ブランドの違いは利用できる店舗数に出てきます。

例えば、JCBは日本のブランドのため日本国内で利用できる店舗数は非常に多くありますが、海外に出ると使えない店舗が出てきます。

一方、VISAはMasterと並ぶ国際ブランドのため、日本国内を含め世界中で利用できる汎用性を持っています。

そのため、もしあなたが利用する際、日本国内限定ならJCB、海外でも利用したいならVISAがおすすめです。

デビットカードのJ-Debitは何が違う?

国際ブランドの他に、デビットカードには「J-Debit」があります。

J-Debitは、わざわざデビットカードを作らなくとも、現在あなたが持っているキャッシュカードがあれば「J-Debit」が利用できる店舗で決済できる優れものです。

申し込みの手間や発行を待つこともなく利用できるため、手軽に利用できるメリットがあります。

一方、J-Debit加盟店はJCBやVISAと比較すると少なく、海外に至っては殆ど利用できません

その上、システムの都合上、24時間365日利用できるわけではないため、利便性に欠けています。

とはいえ、欠点ばかりではないのがJ-Debitの強みです。

実は、2018年4月より「キャッシュアウト」と呼ばれる新サービスがスタートします。

このサービスの特徴はなんと言っても、利用料金の決済だけでなく一緒に自分の銀行口座から「お金を引き出せる」ことです。

では一例を見ていきましょう。

①ショッピングであなたは5,000円の商品をデビットカードで支払うとします
②あなたはついでに、現金1万円を引き出したいと思い、決済金額を「1万5000円」にして決済しました
③すると、決済分の5,000円を差し引いた「1万円」が現金であなたに渡されます。

つまり、ATMに足を運ばなくてもJ-Debitが利用できる店舗で引き出したい金額を言えば、お店がATM代わりになるのです。

この他にも、J-Debitでは今後ますます新サービスを展開していくため、J-Debitも見逃せません。

デビットカードの発行会社

国際ブランドの次が、デビットカードの発行会社を見ていきましょう。

発行会社とは、その名の通りデビットカードを発行する会社を指します。

先ほどの国際ブランドは発行会社に「決済システムを貸しますよ!」と言うだけで、デビットカードの作り方の上で、最も大切になるのが発行会社です。

どのぐらい発行会社があるのか?その一部を紹介しましょう。

三井住友銀行

みずほ銀行

セブン銀行

GMOあおぞらネット銀行

ここで紹介した発行会社は一部であり、他にも多数の発行会社があります。

発行会社が違うだけで「年会費」や「ポイント&キャッシュバック率の違い」そして「ショッピング・海外旅行傷害保険」が付帯するどうかも異なります。

例えば…

●年会費

・三井住友銀行:年会費無料
・GMOあおぞらネット銀行:年会費無料

●還元率

・三井住友銀行:1ヶ月の利用金額より0.25%キャッシュバック

・セブン銀行:通常ポイント還元率0.5%。セブン&アイグループは1%、セブン-イレブンでは1.5%還元

このように、発行会社が違うだけで年会費や還元率に大きな差が生じます。

したがって、ただ単に選ぶのではなく、それぞれの発行会社にどのような特徴があるのかを確認してから申し込みましょう。

最短即日で発行できるデビットカードは?


デビットカードをすぐ使いたい!と思っても、クレジットカードのように最短即日で作れるカードはありませんでした。

しかしANA支店 Financial Centerであれば「ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード」を最短30分で作成可能です。

作り方は直接ANA支店Financial Centerに足を運び「本人確認書類のアップロード」「必要事項の入力」これで完了です。

すると、最短30分でANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカードが発行できます。

その上、ANAマイレージクラブ会員であれば、マイル口座をデビットカードに統合できるのです。

最短即日でデビットカードを作りたいと思ったら「ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード」を利用してみましょう。

キャッシュバック&ポイント還元率が高いデビットカードは?


デビットカードを選らぶ際、キャッシュバックやポイント還元率も見逃してはいけません。

発行会社のところでも少し触れましたが、発行会社が違うだけで大きくキャッシュバック率と還元率が異なります。

例えば、ポイント還元率の高いデビットカードですと「楽天銀行デビットカード」が良いでしょう。

デビットカードながら、クレジットカードよりも高い「1%(100円=1ポイント)」の還元率をほこり、貯まったポイントは後日楽天市場や、ポイント交換で利用できます。

またキャッシュバック率を見ていくと「Sony Bank WALLET(VISAデビット)」がおすすめです。

通常還元率は0.5%と平均的ですが「優遇プログラム Club S」を活用すると、驚異の「2%」にまでアップします!

このように、デビットカード1枚とは言え、発行会社によりキャッシュバック率やポイント還元率が異なりますので、デビットカードはしっかり吟味して選びましょう。

コンビニで活躍するデビットカードはあるの?


「セブン-イレブン」を頻繁に利用しているなら、デビットカードを作ってみてはいかがでしょうか?

実はセブン-イレブンに「セブン銀行デビットカード」が用意されています。

・セブン銀行デビットカード:通常還元率は0.5%ですがセブン-イレブンで利用すると1.5%

年会費無料で利用できるにもかかわらず、各コンビニで多大なメリットをあなたにもたらします。

デビットカードは無職、学生でも作れる?


デビットカードでは、審査がありませんので、例え無職であっても作ることは可能です。

また、各発行会社のデビットカード発行可能年齢(多くは満15歳以上(中学生は除く))に達すれば発行できます。

この年齢は発行会社で違いますし、何より用意する書類(保護者の同意書など)も違います。

デビットカードのQ&A

  1. デビットカードは家族カードの発行ができますか?

    残念ながらデビットカードは、家族カードの発行は行っていません。とはいえ、審査がありませんので年齢制限さえ満たしていればどなたでも発行できます。
  2. デビットカードが使えないと言われました。何が原因ですか?

    デビットカードが使えない原因として下記のことが挙げられます・銀行口座の残高が不足している

    ・限度額をオーバーしている

    ・国際ブランドが利用できない店舗

    ・接触不良、暗証番号違い、有効期限切れ

    中でも銀行口座の残高不足が、使えない原因でもっとも多いため、日頃から残高の管理は徹底しましょう。

  3. デビットカードの有効期限が迫っていますが、何か手続きをした方が良いでしょうか?

    デビットカードの有効期限が迫ると、カード発行会社より利用期限の1ヶ月前、または遅くとも2~3週間前には新しいデビットカードが届きます。そのため、手続きは不要ですので新しいカードが届くのを持ちましょう。

  4. デビットカード利用時、手数料は発生しますか?

    デビットカードは年会費や発行費は発生しませんし、利用時に手数料が発生することはありません。
  5. デビットカードで購入した商品を返品できますか?

    デビットカードで購入した商品を返品することは可能です。ただし、クレジットカード同様に「即返金」ではなく数週間ほど返金処理が行われますので、早くても1~2週間かかります。

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