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クレジットカード

新婚旅行はクレジットカード払いでポイントを貯めなきゃ損!使える作れるおすすめカード5選

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新婚旅行代金をクレジットカード払いにすることで、実は大きなメリットがあります。

新婚旅行も含めた結婚にかかる費用が仮に300万円としましょう。

ポイント還元率が1%のカードであれば、30,000円分のポイントを受け取ることができます。

3万もあれば、新生活に必要なキッチン家電など揃えたり、ポイントをマイルに交換して、結婚一年目旅行の旅費に充てることもできますね。

この記事では、クレカ利用で新婚旅行を思う存分楽しめる! 得しかない情報を詰め込みました。

・気になる名義変更は、旧姓から新姓へと切り替えするの?

・クレジットカードの利用可能額の増額はできる?

・海外で利用することを踏まえたキャッシング枠の拡大って?

・手厚い海外旅行保険がついているクレジットカードは?

新婚旅行前に知っておいて良かった!」と思っていただける情報と合わせて、「新婚旅行で大活躍するおすすめカード5枚」を厳選してご紹介します。

新婚旅行を含めた結婚総費用の平均(首都圏)

新婚旅行を含めた結婚総費用の首都圏での平均は、4,909,000円です。

この数値は、ゼクシィ結婚トレンド調査2017に基づいたものです。(※参考資料「ゼクシィ結婚トレンド調査2017

結婚総費用の首都圏の平均を以下の表にまとめてみました。

大きなお金が動きますね。クレジットカードを利用しない手はありません。

項目 平均費用(首都圏)
婚約指輪 379,000円
結婚指輪(2人分) 249,000円
挙式、披露宴・披露パーティ費用 3,548,000円
新婚旅行 636,000円
お土産代 97,000円
合計 4,909,000円

新婚旅行費などの結婚総費用をクレジットカード払いにする2つの大きなメリット

新婚旅行費などの結婚総費用を現金ではなく、クレジットカードで支払うことで、次の2つの大きなメリットがあります。

①ポイントがもらえる

前述した結婚総費用の首都圏の平均である4,909,000円を、ポイント還元率0.5~1%のクレジットカード払いにした場合、0.5%で24,545円、1%では49,090円分のポイントがプレゼントされます。

新居で使う家電や家具などの購入費用に充てることも可能な金額です。

②ご祝儀で支払える

結婚披露宴の会場費は、前払いで納めることがほとんどです。

これは、披露宴直前のキャンセルや、披露宴当日になって「費用が払えない」といったリスクを防止するために行われています。

そのため、当日のご祝儀を集めて披露宴の費用を支払うことはできません。

一方で、クレジットカード払いに変えた場合、実際に銀行口座から引き落とされるまでに1ヶ月ほどの時間差が生じるため、披露宴当日に集めたご祝儀で会場費などを支払うことが可能です。

新婚旅行費をクレジットカード払い!その前に済ませておく3つのポイント

新婚旅行費を含めた結婚総費用をクレジットカード払いにするためには、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。

①持っているクレジットカードの旧姓からの名義変更

夫婦別姓でない限り、結婚後はパートナーの名字が旧姓から変わることになります。

その際、クレジットカードの名義変更をする必要があります。

もちろん名義変更をしなくても使うことは可能ですが、あまりおすすめできない理由があります。

例えば、パスポートの名字が新姓で、クレジットカードが旧姓の場合、本人のカードではないという判断をされてしまいます。

自分のカードなのに「なりすまし」または「盗品」の扱いを受けてしまうのです。

そのため、カードが利用できず、ホテルの宿泊を拒否されることもあります。

特に海外の場合は注意が必要です。

クレジットカードの名義変更は、住民票→身分証明書→銀行口座→クレジットカードの流れで行うとスムーズにできます。

クレジットカードの後には携帯電話の名義変更も済ませておきましょう。

②海外旅行保険・国内旅行保険が付帯または携帯しているか?

クレジットカードの中には、海外や国内の旅行保険がついていないものもあります。

新婚旅行で海外に行くことを視野に入れているのであれば、やはり旅行保険はあった方が安心感につながります。

クレジットカードに付帯または携帯されている旅行保険には、次のようなものがあります。

・海外旅行傷害保険

・国内旅行傷害保険

・航空便遅延保険

・ショッピング保険

③クレジットカードの利用限度額の確認

新婚旅行費を含む結婚総費用をクレジットカードで払う前に、利用限度額を確認しておくことも必要です。

カード会社にもよりますが、結婚や海外への新婚旅行が予定されている場合、一時的な利用限度額の増額をすることが可能です。

一時的な増額に必要な情報は以下のようなものがあります。

・増額申請の理由(結婚や海外への新婚旅行など)

・披露宴を行う結婚式場

・結婚式費用の総額(見積もり)

・支払いの予定日

クレジットカードの利用限度額の一時的な増額は、カード会社に電話をするか、公式サイトのメールフォームなどから申し込んでみてください。

ある程度の利用実績があり、クレジットヒストリーの良好な人であれば、申し込む価値は充分にあるでしょう。

クレジットカードの一時的な増額の申請は、結婚披露宴の日の2~3ヶ月前から行うことをおすすめします。

心機一転で新しいカードを申し込む際の3つの注意点

ここからは、2枚目や3枚目のクレジットカードを申し込む際の3つの注意点を紹介します。

前述した一時的な増額と組み合わせることで、利用限度額がアップするため、新婚旅行費などの結婚総費用のカード払いがしやすくなります。

①機能が補えるカードを選ぶ

クレジットカードはそれぞれの会社やカードごとの強みを持っています。

例えば、

ポイント還元率が高いカードや、

付帯保険が充実しているカード、

特約店ごとの優待サービスを持つカード

などがあります。

新婚旅行費の支払いを踏まえた場合、旅行保険の充実したカードと、海外でキャッシングが利用可能なカードがあると便利です。

その上でポイント還元率が高いカードがあると完璧でしょう。

②提携ブランドの違うカードを選ぶ

クレジットカードは基本的に、

VISA

MasterCard

JCB

American Express

Diners Club

といった国際ブランドと提携しています。

2枚目や3枚目のカードを作る場合、1枚目の提携ブランドがVISA、2枚目はJCB、3枚めはMasterCardといったように、違う提携ブランドを選ぶことをおすすめします。

仮にJCBが使えないお店でも、VISAやMasterCardなら使えるということも考えられます。

一方で、JCBが使えることで、JCBならではの恩恵が受けられることもあります。

特にハワイでは、「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」にて、ホテルの手配やレストランの予約、荷物預かりサービスが利用できます。

しかも日本語で24時間対応してもらえるので、言語に不安のある人もハワイを十二分に楽しむことが可能です。

ハワイはおまかせ。JCB

③カードが使えない状況を考慮する

新婚旅行先の海外では、クレジットカードが使えない状況も考えられます。

カードが使えない状況として、次のようなものがあります。

・磁気不良によりカードの読み取りができない

・すでに利用限度額を超えている

・カードの不正使用と間違えられる

◆磁気不良によりカードの読み取りができない

クレジットカードを作ってから時間が経過しますと、劣化により磁気不良が起こることもあります。

読み取り部分の磁気不良は、カード情報を読み込めなくなるため、そのカードを利用することができなくなります。

◆すでに利用限度額を超えている

新婚旅行などでクレジットカード払いを続けていると、いつの間にか利用限度額を超えてしまうこともあるかもしれません。

特に結婚式の費用をクレジットカードで支払った場合には注意が必要です。

◆カードの不正使用と間違えられる

クレジットカードが利用できるお店などには、不正使用検知システムを採用していることがあります。これは、カードが盗難や紛失があった際の不正使用を防ぐことが目的となっています。

これらの状況に遭遇してしまった場合でも、2枚めや3枚めのクレジットカードがあれば、対応できる可能性が高まります。

充実の海外旅行保険と利用限度額の高いカード3選!

ここからは、海外旅行保険が充実していて、なおかつ利用限度額の高いおすすめのクレジットカードを3枚選んで紹介します。

お手持ちのカードと組み合わせて、新婚旅行に備えてください。

JCB CARD W


JCB CARD W

JCB CARD Wは、年会費無料で発行できるクレジットカードです。

申込めるのはWEB申込みの18~39歳以下限定。

JCB CARD Wは、利用可能枠の一時増額サービスを、結婚式などに利用する際は、一時的に最大500万円まで増額できるサービスがあります。

ポイント還元率は一般のJCBカードと比べ「2倍」!

一般のJCBカードは「1,000円=1ポイント」、

JCB CARD Wは「1,000円=2ポイント」にアップします。
また、ポイント還元項目に制限はありませんので、ショッピングやグルメ、税金や公共料金の支払でもポイントアップします。

新婚旅行中のショッピングでも大活躍してくれますね。

またこのカードのポイントは、anaマイルやjalマイルにも交換できます。

海外旅行傷害保険は付帯で最高2,000万円となっている点も見逃せません。

付帯なので、「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の支払いをJCB CARD W払いにすることで、いざという時の補償を受けることができます。

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード


アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、月会費1,100円にて所有することができるクレジットカードです。

デポジットを利用することで、利用限度額の増額が可能です。

◆デポジットの増額申請方法

デポジットの増額申請は、カードの裏面に記載されている電話番号に連絡をします。

その際に伝える項目は以下の通りです。

・電話番号(申込者の連絡先)
・デポジットを希望する金額
・デポジットの使用目的(結婚式費用など)
・デポジット金額を指定の口座に振り込むこと

続いて、デポジットを希望する金額を、アメックスから指定された銀行口座に入金します。

アメックスの確認後、利用限度額が増額されます。

(もともとの利用限度額+デポジット)その後は、結婚披露宴の費用や新婚旅行費などをアメックスのカードで支払うだけです。

◆空港ラウンジサービス

アメリカン・エキスプレス・カードは、関西国際空港や那覇空港などの国内28ヶ所の空港ラウンジサービスを無料で利用することができます。
海外では、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジサービスが利用可能です。

またポイントはanaマイルに移行する事ができます。

◆旅行保険は利用付帯

アメリカン・エキスプレス・カードは、利用付帯ではありますが、海外および国内の旅行傷害保険が適用されます。

補償金額は最大で5000万円です。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円で作成可能なクレジットカードです。

提携ブランドをVISAまたはMasterCard、もしくはJCBの3種類から選ぶことができます。

◆楽天プレミアムカードの利用限度額を一時的に増額する方法

楽天プレミアムカードの利用限度額は最大で300万円までとなっています。

結婚式や新婚旅行などで利用する場合、申し込むことで、一時的に増額することが可能です。一時的な増額の条件は、以下の通りです。

・1回払い(ショッピング)

・最大300万円まで申請可能

・2ヶ月間の有効期限

増額申請の結果は翌営業日以降に、会員専用ページ「楽天e-NAVI」の「現在のご利用可能枠」に表示されます。

一時増額の際には、公共料金などの引き落としに注意してください。

◆空港ラウンジサービス

楽天プレミアムカードでは、無料にて国内外の空港ラウンジサービスを利用することができます。

日本国内では、函館空港や成田国際空港や長崎空港などの28ヶ所、海外ではハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港や、韓国の仁川空港が対象となっています。

他にも、世界中で1,200ヶ所以上の空港ラウンジサービスが利用可能な、プライオリティパスも無料で申し込みが可能です。

ポイントはanaマイルへ移行できますので、特にハワイや韓国以外の国外に新婚旅行に出発予定のカップルにおすすめです。

◆自動付帯保険

楽天プレミアムカードは、最大で5000万円まで補償される海外や国内の旅行傷害保険が自動付帯となっています。

自動付帯の保険には、1万円以上のカードショッピングの商品に限り、最大で300万円まで補償される動産総合保険も含まれます。

◆スーパーポイントアッププログラム

楽天プレミアムカードのポイント還元率は1%ですが、楽天市場などを利用した場合、5倍(5%)から7倍(7%)のポイントを受け取ることも可能です。

ポイントはマイルや電子マネーEdyに交換できます。

新婚旅行先の両替は損!海外ATMでキャッシングが得

海外への新婚旅行先にて両替する場合、その国の通貨と日本円との為替相場に応じて、その都度受け取れる金額が変動します。

一例として、日本のみずほ銀行における外貨両替相場を紹介します。

通貨 日本円→外貨(現金) 外貨→日本円(現金) 外国通貨売買幅
アメリカドル(USD) 114.06円 108.06円 3円
イギリス・ポンド(GBP) 155.56円 133.56円 11円
ユーロ(EUR) 135.48円 123.48円 6円
オーストラリアドル(AUD) 90.07円 71.07円 9円50銭
ニュージーランドドル(NZD) 83.79円 63.79円 10円
韓国ウォン(KRW/100) 11.48円 8.48円 1円50銭
香港ドル(HKD) 16.58円 11.72円 2円43銭
シンガポールドル(SGD) 86円 76.34円 4円83銭
タイ・バーツ(THB) 3.87円 2.91円 48銭

※2018年8月31日時点の相場です

為替相場は刻一刻と変動するため、一定ではありません

参考サイト「みずほ銀行・外貨両替相場

仮に表のレートで、日本円10,000円をアメリカドルに両替した場合、87ドル67セントとなります。一方、アメリカドル100ドルを日本円に両替した場合には、10,806円を受け取ることになります。

現地での両替手数料は高い! 持って行きたいクレカはこれ!

エポスカード


エポスカード
エポスカードは、世界中のATMにて現地通貨の出金が可能なクレジットカードです。利用可能なATMは、「VISA」「PLUS」のマークが掲載されているもの。

海外ではクレジットカード払い以外にも、現金が必要となる状況が少なくありません。例えばホテルなどのチップや、タクシー料金や屋台での支払いなどが考えられます。ですが大量の現金を日本で両替し、戻って余った分をまた両替……となると手数料がかかってしまいます。

なので必要な分を海外で引き出して使いましょう!

エポスカードの利息の計算式は、利用金額(日本円)×実質年率×利用日数÷365日です。

仮に10,000円の利用金額で、実質年率が18%、利用日数が30日の場合、147円が利息となります。
そのため、返済金額は10,000円+147円(利息)=10,417円と算出されます。

帰国してすぐ支払ってしまえば利息もかさみませんし、なにより、エポスカードは初めてのキャッシングは利用日の翌日から最大30日間金利がゼロ

ただし、利息とは別にATM手数料がかかります。
(ご利用金額 1万円以下:110円1万円超:220円)

エポスカードは年会費永年無料です。提携ブランドはVISAのみですが、世界で一番普及している国際ブランドなので安心です。

最大で3,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯。万一に備えてお守り代わりに持って行くのもおすすめです。

まとめ

新婚旅行費を含めた結婚総費用の支払いは、ポイントが貯まるクレジットカード払いがお得です。

カード払いにすることで、ご祝儀を結婚式場などの支払いに充てられるメリットもあります。

新婚旅行や結婚披露宴の前にクレジットカードを作る際には、今回紹介した5枚のカードを参考にしてみてください。

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