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クレジットカード

離婚したらクレジットカードは作れない?離婚前に作っておきたいおすすめクレジットカード3選

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“離婚”の2文字が頭をよぎるようになると、今後の生活や金銭面に関して心配になるかもしれません。
現在専業主婦やパートの場合、離婚したらクレジットカードは作れなくなってしまうのでしょうか?

結論からいうと、離婚してもクレジットカードは作れます!
しかし収入状況によっては作れなくなる可能性もありますので、自分名義のカードを離婚前に作っておいた方が安心でしょう。

離婚とクレジットカードにまつわる知識と、離婚前に作っておきたいおすすめのクレジットカードをご紹介します。

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離婚で停止されるクレジットカードは家族カード。自分名義のクレカは大丈夫?

まず離婚によって使えなくなるカードと、離婚後も使えるカードを説明します。

離婚で使えなくなる「家族カード」
離婚で確実に使えなくなるクレジットカードは、家族カードです。

多くの場合、夫が本会員のクレジットカードで、妻の家族カードを作成していると思います。
家族カードは生計を同一にする家族に対して発行されているので、離婚した場合はその対象外です。

離婚後に無断で家族カードを使用していると、本会員の元夫との金銭トラブルに発展する可能性もあります。
家族カードは自動的には止まらないので、自分から元夫に返しておくか、カード会社に電話して解約手続きをしましょう。電話番号はカードの裏面に記載があります。

離婚後も使えるのは「自分名義のカード」

離婚しても変わらず利用できるのは、自分名義のカードです。引き落としも自分名義の銀行口座にしておきましょう。
もし今持っているのが家族カードだけなら、早めに自分名義のカードを作っておくといいでしょう。

なお離婚によって旧姓に戻った場合は、本人確認書類や銀行口座等に加えて、クレジットカードも名義変更が必要になります。
カード会社の公式サイトを参照し、住民票の移動や本人確認書類の氏名変更が終わってから手続きするといいでしょう。

離婚前にクレジットカードを作っておくべき人は?

離婚後でもクレジットカードを作ることは可能です。
しかし下記にあてはまる方は、離婚前にクレジットカードを作っておいた方が安心でしょう。

【離婚前にクレジットカードを作っておくべき人】

・専業主婦(専業主夫)
・扶養内のパート勤務などで、年収100万円台の人
・離婚を機に退職する人
・離婚後にローンを支払う人

クレジットカードを作るときには、安定した収入があるかどうかが大きな審査ポイントになりますので、専業主婦や扶養内のパート勤務の方は、比較的審査に通りにくいと言われています。

しかし中には、その夫の収入を評価して、主婦やパートでも作りやすいカードもあります。
こうしたカードを離婚前に作成しておくといいでしょう。

離婚後にカードの姓名変更をする際、「離婚したことがバレてカードを停止されるのでは?」と不安になる方もいると思います。
基本的に、姓名変更や住所変更したという事実だけで、カードを止められることはありません。
ただ同時に「会社員→専業主婦」など職業の変更をしてしまうと、カードを停止されることはあります。
元々専業主婦やパートと申告していてそれに変更がなければ、すぐにカードが使えなくなることはないでしょう。

また離婚を機に一度退職される方は、復職してからカードを作成しようとすると、勤続年数が短すぎてカードの審査に通らない可能性があります。
よって、離婚前に自分名義のカードを作成しておいた方が無難です。

残念ながら、離婚後にカード会社へ職業変更を申し出て、カードが使えなくなる可能性もあります。
それから離婚後に何らかのローンを組む方は注意が必要です。
安定した収入があっても、負債が大きすぎると、新しいクレジットカードの入会審査に通らない可能性があります。
もし離婚後にカードを作る場合は、ローンをなるべく返済してからカード審査に臨むといいでしょう。

離婚後でもクレジットカードが作りやすい人は?

離婚後でもクレジットカードが作りやすい人は、こんな方です。

【離婚後でもカードが作りやすい人】

・離婚前・離婚後とも職業が変わらず、安定した一定収入のある人
・離婚後に実家に戻り、親の扶養に入る人

まず離婚前から会社員や公務員などで安定した収入を得ていて、離婚しても仕事が変わらない方は、離婚後もクレジットカードが作りやすいです。

そして離婚を機に実家に戻り、親の扶養に入る方は、本人名義のカードはやや厳しいかもしれませんが、親が本会員になっているカードの家族カードは作成できます。
まずは家族カードを入手して、生活を整えるために使うといいでしょう。

シングルマザーでもクレジットカードは作れる!

「離婚してシングルマザーになったことで、クレジットカードが作れなくなったらどうしよう」と不安な方に朗報です!
シングルマザーを理由に、クレジットカードの審査が厳しくなることはないと言われていますので、安心してください。

ただ安定した収入がないと、そもそもクレジットカードの申込み対象外になる可能性はありますので、その点だけご注意くださいね。

離婚前も離婚後も! 作りやすいクレジットカード3選

離婚前に自分名義のカードを作りたいときにおすすめのクレジットカードを、3つご紹介します。
どれも使い勝手がよく、入会金・年会費が無料のカードです。
ぜひ一枚作成し、自分だけのクレジットカードとして、良好なクレジットカードヒストリーを育ててくださいね!

楽天カード

楽天カードは、ポイントがもらえる割合「ポイント還元率」が高めな年会費無料カードです。

通常のお買い物の場合100円につき1ポイントが貯まるので、ポイント還元率は1%です。
しかし楽天市場や楽天グループのサービスで利用すると、さらに1%〜数%が追加でもらえますので、お得度もグンとアップしますよ。

楽天カードの申込み条件は、「18歳以上の方」であること(ただし高校生は除きます)。

【申し込みの際の職業欄check】


主婦やパート・アルバイトの方では「お勤めの方」を選択。「お勤めされてない方」という項目もあるので、比較的審査ハードルが低めのように見受けられますね。

また楽天カードの国際ブランドは、VISA、Mastercard、American Express、JCBの4ブランドから選べます。
シンプルなシルバーのカードだけでなく、「お買いものパンダデザイン」などカードデザインの種類も豊富なので、お好きなカードを作成してみてくださいね!

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードに電子マネーの「WAON」機能もついた、便利な一枚です。
電子マネーはあらかじめ現金をチャージして使うものですが、イオンカードからオートチャージもできるので、かなり便利に使えますよ。

イオンカードの申込み条件は、「18歳以上(高校生を除く)で電話連絡可能な方」です。

【申し込みの際の職業欄check】


こちらも専業主婦(夫)や派遣・パート・アルバイトでも気軽に申し込めますね。

イオンカードを利用すると、200円につき1ポイントが貯まるので、ポイント還元率は0.5%です。

ただし日頃からイオンやマックスバリューなどのイオングループ店舗を使う方は必見!
イオングループ店舗で利用すると、その2倍のポイントがつきます。
さらに毎月20・30日の「お客さま感謝デー」でカード払いすると、買い物代金が5%OFFになるんです。

国際ブランドはVISAの、MasterCard、JCBから選べますので、お好きなブランドをチョイスしてください。

セブンカード・プラス

セブンカード・プラスは、イトーヨーカドーやセブン-イレブンなどでお得に使えるクレジットカードです。

こちらの申込み条件は、「原則として18歳以上で、本人または配偶者に継続して安定した収入がある方」もしくは「18歳以上で学生の方(高校生除く)」です。

【申し込みの際の職業欄check】


「お申込人が無職で配偶者に収入がある方」という項目もありますので、専業主婦でも離婚前なら申し込めますね。また、「上記以外の方」も気になるところ。

カードを利用すると、その利用額200円あたり1nanacoポイントが付与されます。
よってポイント還元率は0.5%と、イオンカードと同程度です。

しかしイトーヨーカドー、ヨークマート、YORKFOODSでカード払いすると、さらに1nanacoポイントがもらえますので、日頃からイトーヨーカドーなどで買い物をされるなら、セブンカード・プラスを持っているとお得でしょう。

国際ブランドはVISAもしくはMasterCardの2種類から選べます。
ディズニー好きの方には、「ディズニー・デザイン」のカードフェイスがおすすめですよ!

まとめ

離婚を考えているなら、いずれ家族カードは使えなくなります。
まずは自分名義のクレジットカードを作成しましょう。
離婚後にカードを作成することもできますが、条件次第では作れないこともありますので、念の為早めに行動しておくといいですね!

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