クレジットカード

JCB発行クレジットカードのおすすめはコレだ!学生や新社会人・保険は?あなたにピッタリな1枚がスグわかるクレカ比較一覧付き

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JCBが発行するクレジットカードは、オリジナルはもちろん、提携カードも含めると非常に多くの種類があるため、どれを選んだら良いのか迷ってしまうかもしれません。
しかし、大別してみると、

学生や新社会人におすすめのカード
年会費無料のカード
海外旅行や国内旅行に関する保険が充実したカード

など、それぞれのニーズに応えるカードが揃えられています。
ここでは、あなたを満足させる使い勝手に優れた1枚!
それがすぐにわかるJCBカード比較一覧および、厳選した5枚のカードを紹介します。
5分後には、あなたにマッチしたJCBクレジットカードが見つけられますよ!

いまスグJCB厳選クレジットカードが知りたいこちら

JCBカードのオリジナルと提携カード!どっちがおすすめ?

JCBカードには、JCBが直接発行するオリジナルと、イオンや楽天などが発行する提携カードの2種類があります。
その違いを、簡単な表にしてみました。

JCBオリジナル JCB提携カード
ポイント
OkiDokiポイント(還元率0.5%~)

提携会社によりますが、還元率はおおむね0.5%~1%
ポイントの有効期限 一般カード:2年間
ゴールド:3年間
プラチナ:5年間
提携会社ごとに異なります
提携店舗
JCB ORIGINAL SERIESパートナー
(スターバックス、セブン-イレブンなど全世界でおよそ3000万店)

提携会社ごとに異なります
支払い方法
1回払い、2回払い、分割払い、
ボーナス一括払い、リボルビング払いなど
1回払いやリボ払いなど
支払い日および締め日
毎月15日締めの翌月10日払い
(10日が土日祝日の場合は翌営業日)
提携会社ごとに異なります
会員数
1億1700万人(※2017年度時点)
提携会社ごとに違います

jcbオリジナルのサービスの細やかさがわかりますよね。
以下の図を見てください。会員数もうなぎ登りです!

JCBから発表されている会員数の推移(2021~23年度)
画像引用元:JCBグローバルサイト・企業情報「中期経営計画」

JCBオリジナルシリーズを選ぶ11のメリット

JCBの提携カードではなく、JCBオリジナルシリーズを選ぶことで、以下の11のメリットがあります。

・JCBオリジナルシリーズパートナー
・OkiDokiランド(オキドキランド)
・OkiDokiポイント(オキドキポイント)
・JCBスターメンバー
・ハワイ旅行のサポートが充実
・ディズニーオフィシャルスポンサー
・旅行傷害保険
・QUICPay(クイックペイ)
・JR東海エクスプレス予約サービス
・ETCカード(年会費無料)
・支払い名人

JCBオリジナルシリーズパートナー

JCBオリジナルシリーズパートナーは、全世界でおよそ3000店舗が登録されているJCBの提携店舗です。
JCBオリジナルシリーズパートナーを利用することで、後述するOkiDokiポイントを通常の2倍(1%)から20倍(10%)で受け取ることができます。

主な提携店舗には、
スターバックスコーヒー(ポイント30倍)
セブン-イレブン(ポイント23倍)
ビックカメラ(ポイント2倍)
くら寿司(ポイント25倍)
マルエツ(ポイント21倍)
などがあります。

OkiDokiランド(オキドキランド)

OkiDokiランドは、インターネットショッピングモールです。
Amazonや楽天市場、ZOZOTOWNやユニクロなどの買い物の際に、OkiDokiランドを経由することで、2倍(1%)から20倍(10%)のOkiDokiポイントがプレゼントされるメリットを持っています。

OkiDokiランドでは、ネットショッピングだけでなく、レストランや旅行やチケットの予約や、オークションや音楽配信、アンケートへの回答でもOkiDokiポイントを受け取ることが可能です。

OkiDokiポイント(オキドキポイント)

OkiDokiポイントは、1,000円に対して1ポイントが付与されるポイント還元サービスです。
還元率は0.5%ですが、海外での利用では、すべて2倍の1%が適用されます。

前述した提携店舗の「JCBオリジナルシリーズパートナー」の利用や、インターネットショッピングモールの「OkiDokiランド」の経由で、2倍(1%)から20倍(10%)のポイントが還元されるメリットがあります。

貯まったOkiDokiポイントは、ショッピングや月々の支払いに使うことができるのはもちろんのこと、JCBギフトカードや東京ディズニーリゾートパークチケット(2枚)などに交換することが可能です。
ANAマイレージやnanacoポイントへの交換も対象となっています。

JCB STAR MEMBERS

年間で100万円以上の利用の際には、JCB一般カードの場合、翌年のOkiDokiポイントが、0.5%から50%アップの0.75%に変更される「JCB STAR MEMBERS」も用意されています。

JCB STAR MEMBERSには、特に手続きをする必要なく、JCBオリジナルシリーズを作成した時点で自動的に登録されるサービスです。
JCB STAR MEMBERSのランキングは、JCB指定のキャンペーンの当選確率にも影響を与えます。
ランキングごとの抽選口数の増加を以下の表にまとめてみました。

ランキング 一般 ゴールド プラチナ
ロイヤルαPLUS
(年間利用額300万円以上)
対象外です 6倍 6倍
ロイヤルα
(年間利用額300万円以上)
対象外です 6倍 6倍
スターαPLUS
(年間利用額100万円以上)
4倍 6倍 6倍
スターα
(年間利用額100万円以上)
4倍 6倍 6倍
スターβPLUS
(年間利用額50万円以上)
2倍 3倍 3倍
スターβ
(年間利用額50万円以上)
2倍 3倍 3倍
スターePLUS
(年間利用額30万円以上)
2倍 2倍 2倍

還元率アップも半端なく、すごい倍率になりますよ。

ハワイ旅行のサポートが充実

JCBオリジナルシリーズでは、ハワイ旅行のサポートが充実している点を見逃すことはできません。
「JCBプラザラウンジホノルル」は、現地のホテルやレストランの予約や、オプショナルツアーの予約、荷物の一時預かりサービス(当日中に限ります)などが、年中無休・日本語対応で受けられる現地スポットです。
無料でWi-Fiが利用できる他、JCBカードの盗難や紛失などの際のサポートも行っています。

それから、ハワイ(ホノルル)にてJCBカードを提示するだけで、ワイキキ・トロリーピンクライン(アラモアナ~ワイキキ間のバス)に、無料で乗ることも可能です。

そして購入日から90日以内であれば年間で最大50万円まで補償してくれる「JCB海外お買い物保険」(自己負担1万円)もついてきます。

JCBプラザラウンジは、ハワイのホノルルの他、アメリカのロス・アンジェルスやグアム、韓国のソウルや台湾の台北、中国の香港やシンガポール、タイのバンコクやフランスのパリにも設けられています。

ディズニーオフィシャルスポンサー

JCBは、ディズニーのオフィシャルスポンサーです。

そのため、ディズニーデザインのJCBカードを作成したり、OkiDokiポイントでディズニーリゾートのパークチケットやギフトカードと交換することができるようになっています。

それから、「JCB THE CLASS」の所有者は、東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」と、東京ディズニーシーの「ニモアンドフレンズ・シーライダー」のスポンサーラウンジを、待ち時間なし、飲み物1杯無料サービスにて、利用することが可能です。

JCB THE CLASSは、JCBオリジナルシリーズをステップアップすることで発行可能なクレジットカードです。

旅行傷害保険

JCBオリジナルシリーズは、海外や国内の旅行傷害保険が付帯されることも、メリットのひとつです。

JCB一般カードの場合、最大3000万円の補償が受けられる海外および国内の旅行傷害保険の他、最大で年間100万円まで補償されるショッピングガード保険(海外)も用意されています。

QUICPay

QUICPay(クイックペイ)は、コンビニエンスストアなどの店舗のレジに設置されている端末に対して、JCBカードやスマートフォンをかざすだけで、簡単に代金の支払いができる電子マネーです。

一度の利用限度額は2万円までですが、クレジットカードをiPhoneなどのApple Payに登録することで、2万円以上の利用も可能となっています。

JCBカードをQUICPay(クイックペイ)のチャージに使うことで、チャージ金額に応じたOkiDokiポイントが貯まります。

JR東海エクスプレス予約サービス

JR東海エクスプレス予約サービスは、年会費1,100円を支払うだけで、東海道新幹線または山陽新幹線が、1年中同じ金額で利用できるメリットがあります。

年末年始やお盆、ゴールデンウイークなどの混雑が避けられないタイミングでも、普段と変わらない金額で新幹線に乗車できるサービスです。

乗車区間 普通車の指定席料金(片道) グリーン車の料金(片道)
東京・品川から名古屋
10,110円980円割引

13,700円980円割引
東京・品川から名古屋
(EX早得21)

8,800円2,290円割引
東京・品川から新大阪
13,370円1,080円割引

18,140円1,090円割引
東京・品川から新大阪
(EX早得21)

11,000円3,450円割引
東京・品川から広島
17,660円1,420円割引

24,140円2,070円割引
東京・品川から広島
(EX早得21)

14,000円5,080円割引

「EX早得21」は、乗車日の21日前までに予約することで、よりお得に新幹線に乗車できるシステムです。旅行や帰省など事前に予定が決まっている際に利用すると良いでしょう。

ETCカード(年会費無料)

JCBオリジナルシリーズを持つことで、ETCカードを年会費無料で作ることができます。

高速道路や有料道路を利用する機会の多い人におすすめです。

ETCマイレージサービスに登録することで、通行料金に応じたポイントが貯まります。

貯まったポイントは、高速道路の通行料金で使用することが可能です。
他にもETCカードの利用で、OkiDokiポイント(還元率0.5%)がプレゼントされます。

支払い名人

支払い名人は、1回払いで購入した商品の支払いを、特に手続きをしなくても自動的にリボルビング払いに変更してくれるサービスです。

キャンペーンの抽選口数が2倍になるメリットがあります。

リボ払いでの支払い金額を、ショッピング枠の利用限度額いっぱいにすることで、実質的に1回払いと同様の使い方が可能です。

JCBオリジナルシリーズおすすめ4選比較表

JCB一般カード JCB CARD W プラスANAマイレージクラブ JCBプラチナ
作成可能な年齢 18歳以上 18歳から39歳まで 18歳以上 25歳以上
年会費 初年度無料
2年目以降は1,375円
無料 初年度無料
2年目以降は1,375円
27,500円
ポイント還元率 0.5% 1% 0.5% 0.5%
国内・海外旅行
傷害保険
最大3000万円補償
(利用付帯)
最大2000万円補償
(海外・利用付帯)
最大3000万円補償
(利用付帯)
最大1億円補償
(自動付帯)
審査難易度
(5段階)

クレジットカードの難易度の目安は、作成可能な年齢がポイントです。
審査に不安が少しでもある方は18歳から作成できるクレカに照準を定め、ポイントや保険など、自分に必要とするサービスもチェックして決めましょう。

あなたにジャストフィット!ニーズ別おすすめJCBカード5選

ここからは、おすすめのJCBカードとして、以下の4つを厳選して紹介します。

・JCBカード S
・JCB CARD W
・JCBカード/プラスANAマイレージクラブ
・JCBプラチナ

JCBカード S~JCBのスタンダードでポイントを貯める

JCBカード Sは、年会費永年無料です。
ポイント還元率は0.5%ですが、海外での利用は2倍の還元率1%を適用。
OkiDokiランドや提携店舗の利用で、2倍(1%)から20倍(10%)のポイントが受け取れるチャンスも用意されています。
JCB一般カードは、通常デザインの他、ディズニーデザインを選択することも可能です。
付帯保険については、以下の表にまとめています。

海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険
傷害死亡および後遺障害(最大補償額) 2,000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険(最大補償額) 100万円

JCBカード S新規入会キャンペーン

新規入会&Amazonを利用すると利用合計金額の20%をキャッシュバック!
【キャッシュバック最大金額】
・JCBカード W、W plus L : 10,000円
・JCBカード S : 15,000円
・JCBゴールド : 23,000円
・JCBプラチナ : 30,000円
期間:2023年12月5日~2024年3月31日(日)まで

キャンペーンについて詳しくはこちら(JCBオフィシャルサイト)

JCB CARD W~学生にもおすすめ!年会費無料なのにポイント還元率2倍!

JCB CARD Wは、18歳から39歳までの方を対象としたJCBオリジナルシリーズです。

大学生の方も持つことができます。
年会費は無料、ポイント還元率は通常の2倍となる「1%」です。

提携している「JCBオリジナルシリーズパートナー」や、インターネットショッピングモール「OkiDokiランド」の利用で、2倍(2%)から20倍(20%)のポイントを受け取ることも可能となっています。

JCB CARD Wの付帯保険(海外旅行傷害保険)は以下の表の通りです。

海外旅行傷害保険
傷害死亡および後遺障害
(最大補償額)
2000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険
(最大補償額)
100万円

JCB CARD W PLUS L

JCB CARD W PLUS Lを選択した場合、基本的にはJCB CARD Wと同じですが、「女性疾病保険」「お守リンダ」に加入することができるようになります。

補償金額
疾病入院保険金(1日あたり) 3,000円
女性特定疾病入院保険金(1日あたり) 3,000円
疾病手術保険金(入院中) 30,000円
疾病手術保険金(外来) 15,000円
女性特定疾病手術保険金(入院中) 30,000円
女性特定疾病手術保険金(外来) 15,000円
月額保険料 18歳~24歳:290円
25歳~29歳:540円
30歳~34歳:670円
35歳~39歳:710円

お守リンダ

補償金額(最大) 月額保険料
プランA・女性特定がん 50万円 18歳~24歳:30円
25歳~29歳:60円
30歳~34歳:110円
35歳~39歳:190円
プランB・天災限定傷害
(20歳~70歳まで)
入院保険金5,000円(日額)
手術保険金5万円、10万円、20万円(種類に応じて)
60円
プランC・犯罪被害補償
(20歳以上)

ひったくり損害保険金:限度額50万円
鍵取替え費用保険金:限度額3万円
ストーカー行為等対策費用保険金:
限度額50万円
100円
プランD・傷害入院補償
(20歳~70歳まで)
入院保険金5,000円(日額) 390円

どちらの保険もお財布にやさしく、しかししっかりと女性に安心をもたらしてくれますね。

JCB CARD W新規入会キャンペーン

新規入会&Amazonを利用すると利用合計金額の20%をキャッシュバック!
【キャッシュバック最大金額10,000円】
期間:2023年12月5日~2024年3月31日(日)まで

JCBカード/プラスANAマイレージクラブ~マイレージ機能付き!旅行やショッピングでマイルが貯まる

JCBカード/プラスANAマイレージクラブは、初年度の年会費が無料で発行できるJCBオリジナルシリーズです。

2年目からは1,375円の年会費が発生しますが、MyJCBの登録と年間で50万円以上の利用で、翌年度の年会費を無料とすることもできます。

ただし、サービス付帯年会費330円に関しては、年会費無料の対象外です。

ポイント還元率は0.5%ですが、ANAマイレージへの移行がスムーズにできるため、飛行機を利用する機会の多い方におすすめのクレジットカードです。

付帯保険はJCB一般カードと同様です。

海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険
傷害死亡および後遺障害(最大補償額) 3000万円(利用付帯) 3000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険(最大補償額) 100万円

JCBプラチナ~24時間プラチナコンシェルジュデスクが完璧サポート→JCB ザ・クラスへの招待も

JCBプラチナは、年会費27,500円で作ることが可能なプラチナカードです。

ポイント還元率は0.5%ですが、提携店舗の利用で2倍(1%)から20倍(10%)となります。

JCBプラチナを持つことで、一年中、24時間無料で利用できる「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、2名以上の予約で、著名なレストランの料理が一人分無料で食べられる「グルメ・ベネフィット」、世界各国の空港ラウンジが無料で使える「プライオリティ・パス」などが受けられます。

JCBプラチナの付帯保険を以下の表にまとめました。
航空機に関係する保険サービスが充実していますね。

海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険
傷害死亡および後遺障害
(最大補償額)
1億円(自動付帯) 1億円(自動付帯)
ショッピングガード保険
(最大補償額)
500万円(自動付帯) 500万円(自動付帯)
乗継遅延費用保険金
(客室料および食事代)
2万円(限度額) 2万円(限度額)
出航遅延費用等保険金(食事代) 2万円(限度額) 2万円(限度額)
寄託手荷物遅延費用保険金
(衣類購入費など)
2万円(限度額) 2万円(限度額)
寄託手荷物紛失費用保険金
(衣類購入費など)
4万円(限度額) 4万円(限度額)

それから、JCBプラチナの利用状況によっては、JCB ザ・クラスへのインビテーションが届く可能性があります。

JCB ザ・クラスを所持した場合、東京ディズニーリゾートの「スポンサーラウンジ」が利用可能です。

JCBプラチナキャンペーンについて詳しくはこちら(JCBオフィシャルサイト)

おわりに

JCBオリジナルシリーズのおすすめとして、JCBカード SとJCB CARD W、JCBカード/プラスANAマイレージクラブとそしてJCBプラチナをピックアップしました。

JCBオリジナルシリーズを選ぶことで、ゴールドカードやプラチナカードにステップアップしていくことも可能となっています。この機会にメリットが豊富なJCBカードを作ることを検討してみてください。

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