QUICPay(クイックペイ)とはJCBが展開する電子マネーであり、Google Pay、Apple Payに登録して利用するなど、様々な使い方があります。
初期設定や引き落とし先のクレジットカード登録を済ませれば、財布や現金を持たなくてもスマホひとつでQUICPay対応店舗で決済できます。
そこで肝心なのが登録するクレジットカードです!
登録するクレカはなんでも良い!と言うのは基本的な情報であり、お得にするならカード選びが重要!クイックペイが使えるだけじゃない、お得なクレカを紹介します。
【JCBカード W】39歳以下限定!ポイント還元率2倍はクイックペイ払いでもOK
最初に紹介するのは、39歳以下限定の「JCBカード W」です。
本家本元の「JCB」が発行するクレジットカードで、ポイント還元率も「1,000円=2ポイント」と一般カードの2倍!
加えて利用付帯ですが、最高2,000万円の海外旅行傷害保険を用意しますので、海外旅行をされる方をJCBカード Wがサポートします。
申し込みに年齢制限はあるものの、これだけ魅力的な特典を備えながら「年会費無料」で使えるのです!
当然、QUICPayにも対応していますので、ステータス性もありながら維持費をかけずに使えるカードを求めるなら、JCBカード Wをおすすめします。
【VIASOカード】自動キャッシュバックでポイントの無駄なし!
ポイントを貯めたけど交換期限を逃してしまう方。
何に交換したら良いかわからない方。
「VIASOカード」にしましょう。なぜなら年に一度、自動的に貯まったポイントが現金でキャッシュバックされるから!
年会費無料。ポイント還元率は1000円で5ポイント。1ポイント1円でキャッシュバックされます。もちろん、クイックペイで使った分も通常のカード利用と同じように貯まるので安心。
ただし、Apple Payのみの対応なのでご注意ください!
【楽天ゴールドカード】楽天サービスの利用者必見!SPUで常に5%ポイント還元
続いて紹介するのは「楽天ゴールドカード」です。
楽天ゴールドカードの特徴は、ポイント還元率1%の高還元率であり、なおかつ楽天サービスで常に5%を実現することです。
このカードはクレジットカード決済、QUICPay共に「100円=1楽天ポイント」の高還元率であり、仮に1万円使えば「100ポイント」10万円使えば「1,000ポイント」還元されます。
当然、貯まったポイントは楽天のサービス、または加盟店で「1ポイント=1円」で利用できますし、他のポイントへ移行することも可能です。
その上、国内の主要28空港のクレジットカードラウンジを利用できる特典が付きながら、年会費2,200円で使えます。
もし実店舗だけでなく楽天市場もお得なクレジットカードが欲しいなら、楽天ゴールドカードをおすすめします。
QUICPayの疑問を解消!使える店舗は?おさいふケータイやApple Payとの違いは?
QUICPay支払いに限度額はある?限度額はいくらまで?
「QUICPayを使いたいけど、限度額はいくらまで設定されてるの?」
実はQUICPay、紐付した「クレジットカード」の限度額がそのまま、QUICPayの限度額になります。
仮にQUICPayに登録したAカードの限度額が「50万円」としましょう。すると、QUICPayも同じく50万円まで使えます。
一方、クレジットカードにはQUICPayのための別枠がありませんので、別のところで紐付したクレジットカードを使うとその利用分もQUICPayに反映されます。
そのため、登録したクレジットカードを限度額いっぱいまで使うと、QUICPayも使えなくなります。
クレジットカードを数枚所有しているなら良いですが、もし1枚だけなら利用金額に注意しましょう。
※QUICPayは、1回あたり2万円が上限金額です。1回のお会計で2万円以上利用したい場合「QUICPay+(別途登録)」を利用しましょう。
※QUICPay+はApplePay、Googlepayに搭載されています。ApplePayやGooglepayで利用する場合は自動的にQUICPay+となります。
QUICPay払いが使える店舗の見つけ方は?ポイントは店頭&レジ前にあり
QUICPayが使えるかどうか?店舗で見分けるなら「QUICPayマーク」を探しましょう。
上図のQUICPayマークが、店頭やレジ前にあればQUICPayで決済できます。
また、セブン-イレブンやファミリーマート、イオングループやセブン&アイHDと言った大手では、ホームページ上に利用できる決済方法を紹介しています。
もし時間があれば、あなたが利用を検討している施設のホームページに進み、QUICPayが使えるかどうか?確認してみましょう。
QUICPayを実店舗で使いたい|クイックペイの使い方は?伝える言葉は?
QUICPayが利用できるか?確認ができましたら、早速店頭で使いましょう。
お会計時、店員さんに「QUICPayでお願いします」と伝え、上図のようにスマートフォンをかざしましょう。
事前にQUICPayの登録が完了していれば、後は専用端末にかざすだけでAndroid、iPhoneどちらも「クイックペイ」という決済音が鳴れば支払い完了です。
たったこれだけで、QUICPayが使えますので、今まで煩わしかった現金の準備から解放されますよ。
まとめ
QUICPayと紐づけられるクレジットカードは数多くありますが、お得に使える、クレカ支払い以上にお得に使えるカードはほんのわずか!
どうせ使うならお得なクレジットカードを選んでQUICPayを存分に活用しましょう。
そうすれば面倒な現金払いから解放されると共に、還元されたポイントを後で自分好みに利用できますよ。