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マイル

【比較】anaマイルjalマイル!どっちが貯めやすい?使いやすい?

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ANAマイルとJALマイル。どっちがお得かよくわからないから、とりあえず両方貯めてる!
それ、ちょっと待って〜! 損してるかもしれませんよ!
ではどうしたら?
どっちの方がお得にマイルを貯めることができるのでしょうか?

今回は両社を比較しながら、貯めやすくて使いやすいマイルは結局どっちなのか? 解決します!
飛行機にあまり乗らない陸マイラーさんも必見ですよ!

まずはここをチェック|ANAマイルとJALマイルの選び方

まず、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

最寄り空港・よく行く場所に就航!航空会社をチェック

まず絶対に欠かせないチェックポイントは、「最寄り空港やよく行く場所に就航している航空会社はどこ?」という点です。
マイルは、簡単に言えば「飛行機に乗って貯めるポイントカード」のようなもの。
そのため、東京や大阪、北海道や沖縄など、ANAもJALも複数便就航しているような場所に住んでいるのであれば、どちらのマイルを選んでも同じようにマイルを貯めることができます。

しかし、最寄り空港からは、「ANAしか飛んでいない」または「JALしか飛んでいない」のであれば、あえて就航していない会社のマイルを貯めるのは非効率
よって近くに就航している会社のマイルを貯めるのが一般的です。

海外旅行が多いのであれば、よく行く場所にどの航空会社が就航しているか、という観点から選ぶのも一つです。

例えば各社直行便で、モスクワ(ロシア)=JAL、ワシントン・ヒューストン(アメリカ)=ANA、コナ(ハワイ島)=JALなど、片方の航空会社しか飛んでいない地域があります。
行き先が海外の場合、マイルを大きく貯める大チャンス!マイルは飛行距離に応じて貯まるので、年1回でも海外を訪れるのであれば、行き先でANAかJALかを選ぶのも良いでしょう。

買い物場所・支払方法をチェック

マイルの貯め方は、飛行機に乗るだけではありません!
日々の買い物や、他社ポイントからもマイルを貯めたり、マイルに交換することが可能です。

例えばよく行くスーパー、コンビニ、よく利用する支払方法や貯めているポイントが以下に該当する方は要チェックです。

<スーパー>

イトーヨーカドーネット通販 ANAマイレージモール経由で100円=1マイル
楽天西友ネットスーパー ANAマイレージモール経由で100円=1マイル
イオン JALカード利用で100円=2マイル
ダイエー JALカード利用で100円=2マイル

<コンビニ>

セブンーイレブン ANAカード利用で200円=1マイル
ファミリーマート JALカード利用で100円=2マイル、WAON利用で200円=1マイル

<支払方法>

楽天Edyをよく利用する ANAマイレージクラブ(クレジットカード機能なし)またはANAカードに搭載されたEdyでの支払い200円=1マイル
WAONをよく利用する JMB WAONカードのWAONでの支払い200円=1マイル

<貯めているポイント>

Tポイント、楽天ポイント ANAマイルに交換可能
Ponta、dポイント JALマイルに交換可能

などです。

マイルを貯める前に、自分の生活スタイルによってマイルの貯め方が変わることを知っておくと良いでしょう。飛行機に乗る場所や行き先によって航空会社を選択したり、買い物場所や支払方法などに気をつけるだけで、よりお得にマイルを貯めることができます。

ANAマイルとJALマイル!結局どちらがお得なの?

ANAマイルとJALマイルのどちらがお得かについて、今回はよく比較されるポイントを解説していきます。

有効期限はANAがお得

マイル自体は、ANAなら「ANAマイレージクラブ」、JALなら「JALマイレージバンク」内で貯めていきます。
貯まったマイルの有効期限は通常3年間ですが、ANAの場合、ANAカードに入会してマイルを貯めると、ANAカードで貯めたポイントの有効期限が2年プラスされるため、実際には5年間の有効期限となります。
マイルをゆっくり貯めるなら、ANAがお得です。

フライトで貯めるならJALがお得

フライトで貯まるフライトマイル数は、同じ場所であればANAもJALも同じマイル数です。
しかし国内線就航地はJALの方が多く、特に九州・沖縄の離島を利用するのであれば、JALマイルがオススメです。
ただし佐賀や鳥取、福島など、ANAしか飛んでいない場合がありますので気をつけてくださいね。

特典航空券への交換数・交換しやすさはJALが少しお得

貯まったマイルを特典航空券に交換する場合、各社の特典航空券の交換レートは以下の通りです。

JAL:国内線片道6,000マイル〜、国際線片道7,500マイル〜
ANA:国内線片道5,000マイル〜、国際線往復12,000マイル〜

ANAの場合、国内線ではJALより1,000マイル少なく特典利用できる場合がありますが、一方で国際線では片道のみの特典利用ができないため、JALの方が少し利便性が良さそうです。

特典航空券以外の交換先の豊富さはANAがお得


ANAもJALも、マイルから特典航空券への交換以外に、提携先各社のサービスやポイントへの交換も実施しています。
意外と多いのが、「マイルを貯めてみたけど、特典航空券に交換できるほど貯まらなかった…」という場合
でもANAなら大丈夫
なんと1マイルから交換可能なので、マイルを無駄なく活用することができます。

またLCCキャリアである「peach」を利用する方もANAの方がお得。
500マイル→450ピーチポイントに交換できるので、出張で貯めたANAマイルを使ってプライベートでpeachにお得に搭乗する、なんて使い方もできちゃいますよ。

ANAマイルにもJALマイルにも!どちらにも使える貯まるのはアメックスカード

ANAのマイルもJALのマイルも両方貯めたい!そんなあなたには、アメリカン・エキスプレス・カード発行のアメックスカードがオススメです。

アメックスカードに入会すると、カードの利用額に応じてアメックスポイントが付与され、貯まったポイントはANAマイルにもJALマイルにも交換することができます。

今回は、アメックスブランドの中でもANAマイルやJALマイルがザクザク貯まるクレジットカードを2つお伝えします。

アメリカン・エキスプレス・カード

アメリカン・エキスプレス・カード(通称アメックスカード)は、初めてのアメックスにぴったりです。月会費1,100円と少々お高めですが、アメックスならではのサービスが盛りだくさんです!

例えば、
・自宅〜空港間の手荷物1個無料宅配サービス(※2023年2月28日の利用をもって終了)
・国内外29空港の空港ラウンジ利用可能
・プライオリティ・パス(国内外の空港約1,300箇所のVIPラウンジ)の年会費無料(通常99米ドル)
・海外でも24時間無料でサポートを受けられるグローバル・ホットライン

など、旅行に関するサービスだけでもANAカードやJALカードにはない魅力が満載です。

アメックスカード利用代金100円=1ポイントが貯まり、好きなタイミングで各社のマイルに移行することが可能です。ポイントの有効期限も実質無期限ということから、根強い人気となっています。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(通称アメックスゴールド)は、アメックスのカードステイタスと、ゴールドカードの利便性のどちらも欲しいという方にぜひオススメしたい1枚です。

ポイント自体は、アメックスゴールドも緑色のアメックスカードも利用代金100円=1ポイントで同じですが、アメックスゴールドは、空港サービスや保険がさらに充実した内容となっています。

例えばプライオリティ・パスでVIPラウンジを利用する際、アメックスカードであれば、1名につき1回32米ドルの利用料が必要になるところ、アメックスゴールドなら年2回まで無料で利用可能です。

もしもの時には、海外旅行傷害保険で最高1億円まで補償される他、飛行機の遅れによって生じた食事、宿泊費などの臨時出費を保証する「航空便遅延費用保障」や、急な出張・病気などで行けなくなった旅費、などを補償する「キャンセル・プロテクション」が付帯されています。

年会費は31,900円ですが、家族カードが1枚無料で発行できるため、家族と一緒に入会するなら、アメックスゴールドがオススメです。もちろん、アメックスゴールドもポイントは実質無期限で貯められますよ!

まとめ

マイルを貯める際、「JALとANAマイルはどちらがお得か」と考えがちですが、どちらの方がよりマイルがお得に貯まるかは、個人の生活スタイルによって大きく変わります。

これからマイルを貯めようと考えているのであれば、まずは自宅近くの空港から就航している航空会社をチェックしてみましょう。
JALまたはANAの片方しか就航していなければ、その会社のマイルを貯めるのが近道ですし、両方就航していれば、生活に合わせて好きな方を選んで問題ありません。

また、各航空会社が発行しているクレジットカードに入会し、一方のマイルのみ貯めていく方法もありますが、現時点でどちらかを選ぶのが難しい方や、両方のマイルを貯めてみたい方には、ANA・JALどちらのマイルにも交換できるアメックスカードがオススメです。

ぜひマイルを貯めて、楽しい旅行計画を立ててみてくださいね。

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