子供は将来を担う国の宝。少子高齢化が危惧される中で、新たな時代を創っていくのは今の子供たちです。お子様が生まれた時に皆さんが一度は検討される学資保険ですが、そもそも、何故保険を使って貯蓄すると思いますか?
それはズバリ、保険が他の金融商品よりも安全な貯蓄手段だからです!
学資金には、いつまでに貯めておかねばならないという期限があります。
お子様が生まれ成人するまでの20年間、1人あたり平均で約1,000万円もの学資金が必要になると言われています。
●幼稚園 ※2019年10月より幼児教育保育の無償化
●小学校 年間32.2万円⇒約192万円(6年) ※公立
●中学校 年間47.9万円⇒約144万円(3年) ※公立
●高校 年間45.1万円⇒約135万円(3年) ※公立
●大学 国公立約300万円、私立約500万円(4年)
※文部科学省「子供の学習費調査」平成28年度より抜粋
特に負荷が大きくなるのは大学進学時です。お子様が出生してから大学に入学するまで…その期限はわずか18年間しかありません。
低金利の時代、銀行に貯めておいても殆ど増えません。かと言ってお子様の将来を左右する大切な学資金を、金利が高くても目減りするリスクのある投資商品で準備…という訳にもいきませんよね?
だからこそ銀行よりも確実に増えて、投資よりも安全な金融商品である保険に注目が集まる、という訳です。
お子様が生まれたら自治体から受け取れる児童手当は0歳~15歳までの間、一人あたり合計約200万円です。子供のために学資金の貯蓄はしたいけど、毎月の生活も苦しい…という方は、児童手当だけでも安全に蓄えておきましょう。銀行に振り込まれますが、そのままにしておくと生活費と紛れてしまうので、途中トンカチで割ることが出来ない、学資保険と言う名の貯金箱に入れておくことがお勧めです。
将来の子供の学資金をどう貯めるか?は、親の腕次第ですよ。