クレジットカード

法人&個人事業主はビジネスカード一択!設立直後&起業したてにおすすめできるクレジットカードはこれ!

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「起業したばかりだから…ビジネスカードを持ちたいけど申し込みづらい…」

確かに、今までのビジネスカードの多くは登記簿・決算書の提出が必須でした。

更に申込対象は「法人」が多いため、個人事業主や起業直後に法人向けクレジットカードを申し込むのは難しいイメージを持たれているのではないでしょうか。

しかし!そんな時代も終了し、現在は設立したばかりの会社や開業直後の個人事業主もビジネスカードに申し込めます。

なかでも選りすぐりの、起業したばかりや開業直後でも作りやすいクレジットカードを紹介します!

「でもまだ個人カードでもいいかな……」と迷われている方でもわかりやすいように、ビジネスカードの盛りだくさんなメリット&ビジネスカードを持った方が良い理由をご説明します。

起業後は個人カードよりもビジネスカード!そのメリットとは?

支払を1本化|振込手数料の削減でコストカット


交通費や事務用品、公共料金の支払い…等々、日々の支払いを現金で行うと「振込手数料」の問題が出てきます。

1回1回、振込手数料がかかりますし何より、1回1回振込に行く手間がかかりますので、時間とお金のロスです!

しかし、クレジットカードで全ての支払いを1本化すれば、引き落とし先が1つになるため、無駄な振込手数料を削減。

更に振込に行く手間もなくなり、時間・振込手数料、両方のコストカットに繋がります。

利用明細で経費を明確|経費の無駄を防ぎます

ビジネスカードで支払うメリットは、何も振込手数料や手間のカットだけではありません。

支払いをビジネスカードにすることで、利用明細で経費を明確にできます!

利用した金額を明確にすることで、何にいくら使ったのか?分かりますしカットできる部分を再発見できます。

経費を再確認し、なおかつ無駄をカットするならビジネスカードを活用することをおすすめします。

クレジットカードポイントが貯まる


個人のクレジットカード同様、一部のビジネスカードはポイントが貯まります。

またポイントだけでなく、各航空会社のマイルが貯まるビジネスカード、例として「ANA JCB法人カード」や「ANA法人ダイナースクラブコーポレートカード」等もあるため、利用金額によっては、1年間で貯まったマイルで国内・海外旅行が楽しめるでしょう。

日々の支払いを現金で行っているなら、ビジネスカードで支払いポイントやマイルを効率よく貯めてみては?

ビジネスカードはサービスも充実|接待&旅行保険であなたをサポート


ビジネスカードを所有することで、あなただけ特別にビジネスや接待、そして出張・旅行で活躍するサービスを使えます。

一例として先に紹介した「三井住友ビジネスカード(一般)」では、下記に紹介する機能が利用可能です。

・最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
・ビジネスサービスとして「アスクル」「DHLエクスプレス」「日産レンタカー」そして基本料金より最大30%割引の「アート引越センター」等が利用できる
・福利厚生代行サービスとして、全国約1,000ヶ所の契約宿泊施設やスポーツクラブ、人間ドックや英会話学校等を割引料金で使える
・日本国内のゴルフ場(約700ヶ所)を、あなたに代わって予約します

もちろん、このサービスは三井住友ビジネスカード(一般)のサービスのため、他のビジネスカードはそれぞれに魅力的な特典を用意しています。

現金払いでは味わえない豪華特典を、あなたも存分に使っていきましょう。

年会費も経費にできる


ビジネスカードの年会費、実は経費にできることを知っていましたか?

そもそも経費は、仕事をする際に必要な出費を指しています。

つまりビジネスカードはあなたの仕事をサポート、例えば「仕入れ」「仕事に必要な文房具」等々の支払いに使うため、年会費を経費に計上しても問題ありません。

そのため、もしあなたがビジネスカードを作りましたら、年会費を忘れずに経費へ計上しましょう。

ビジネスカードは総利用枠の大きさもメリット!各支払&接待時に大活躍


ビジネスカードは、特典だけでなく総利用枠が一般カードよりも大きく設定されているのもメリットです。

例えば「三井住友カード」の一般とビジネスカードの総利用枠を見ていきましょう。

・三井住友カード:~100万円
・三井住友カード ビジネスオーナーズ:~500万円(※所定の審査がございます)

では同じく、三井住友カードのゴールドカードはどうでしょうか?

・三井住友カード ゴールド:~200万円
・三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド:~500万円

ゴールドカードでは100万円以上も総利用枠が大きく設定されています。
総利用枠が大きいと、財布に余計なお金を入れるリスクが減りますし、各支払や接待時にスマートな支払いができます。

この総利用枠の大きさもまた、ビジネスカードの強みです。

開業後の審査は違う?ビジネスカードの審査基準とは

個人事業主&法人のビジネスカード審査|代表者の信用情報も大切


個人事業主や法人のビジネスカードの審査時、代表者の信用情報が確認されます。

例えば、借入状況やローン状況、クレジットカードの利用期間や保有枚数。更に過去の金融事故や返済の滞り等の情報までチェックされます。

これらの項目に引っかかることがなければ、審査時にマイナス評価はなくなりますが、問題は1つでも当てはまる時です。

借入やローンで何度か返済が滞った。または過去に債務整理をした…。

保有枚数についても、キャッシングが付帯するクレジットカードを多数持っており、加えて総利用枠ギリギリまでキャッシングを利用しているのはいけません。

信用情報を傷つける内容が多数見られると、審査で不利になります。

企業の業績だけでなく、代表者の信用情報もチェックされますので十分注意しましょう。

企業の業績も大切!個人事業主も決算書の内容が重要


ビジネスカードの審査基準として、代表者の信用情報の他に「企業の業績」も重要です。

毎年赤字続きでお金の工面に苦労している企業では、カード会社も利用金額の回収が難しいと判断し、審査を通過させないでしょう。

一方で毎年、安定した業績を出しており何期も黒字を出しているなら、審査側も安定した収入を高く評価しますので審査に通過しやすくなります。

また企業の設立年数も審査通過の大きな鍵です!

何年、何十年と設立してから年数が経過することで、企業が安定した利益を上げていると審査側も評価します。

もちろん、個人事業主も決算書や年数は大切な項目ですので、疎かにしてはいけませんよ。

独立後のクレカ審査を突破したい!突破に大切な事とは?

事業の安定化が重要|赤字続きは審査に厳しい?


法人・個人事業主共に、審査の通過に「事業の安定」が一番重要です。

個人の時、特に正社員や公務員はよっぽどのことがない限り退職せず、なおかつ安定した収入が毎月入るためクレジットカード審査に通過しやすいです。

一方、法人や個人事業主は毎月、安定した収入が難しいためクレジットカード審査時、審査落ちする可能性が高まるのです。

ですが反対に、法人・個人事業主でも事業が安定し、毎月一定の収入があれば審査でプラスになります。

赤字続きは厳しいですが、なるべく安定した事業と収入を確保しましょう。

個人の借入れ&ローンも審査項目|多重債務や踏み倒しは御法度


個人と同じく、法人や個人事業主も「借入」「ローン」があるかをカード会社側で確認されます。

借入、ローンは少ない方が経営が安定していると判断され審査でプラスになります。

たとえ、借り入れやローンがあっても月々の返済に滞りがなければ問題ありません。

しかし、何度も返済が遅れている。または多重債務ですと「カード会社は利用料金の回収が難しいのでは?」「もしかしてお金に困っているから申し込んだのでは?」と判断されますので、審査の通過が厳しくなります。

そして借金の踏み倒しや自己破産はもってのほかです。

したがって、個人の時と同様にクレジットカード審査に通過するためには、なるべく借入やローンを減らしてから申込しましょう。

固定電話&自社ホームページを作成する


もし可能であれば、あなたの会社、個人事業主なら作業場に「固定電話」を設置しましょう。

昨今、固定電話ではなく携帯電話やスマートフォンで十分ですが、固定電話があることで信用が増します。

と言うのも、固定電話が設置しているところに会社・作業場がありますので、架空の会社や個人事業主ではないことがカード会社側に分かるからです。

また、自社ホームページの作成もおすすめです。

ホームページに会社概要や問い合わせ先、仕事の実績等を記載することで、申込してきた会社が何をしているのか?活動している証拠をカード会社側が確認できます。

個人事業主であれば、自身のホームページを作成し、今まで作成した作品達を提示すると良いでしょう。

審査に通りやすいビジネスカードを選ぶ


企業したての方は、審査に通りやすいビジネスカードを選択するのも重要です。

安定しておらず実績がない場合、カード会社も利用金額が本当に回収できるのか?と疑問に思い、ステータス性の高いクレジットカードの発行は難しくなります。

一方、ビジネスカードには個人事業主や創立して間もない法人向けを用意しており、他のビジネスカードよりも審査のハードルが下がるのです。

ただし、あくまでも審査に通りやすいだけであり、クレヒスや信用情報に傷が付いていると審査通過は厳しいため注意しましょう。

個人事業主&法人におすすめ!三井住友カード ビジネスオーナーズ&ライフカードビジネスとは?


個人事業主や法人の方々がビジネスカードを発行する際、発行しやすいカードを選択するのは重要です!

そこで、あなたにおすすめしたいのが「三井住友カード ビジネスオーナーズ」そしてライフカードビジネスライトプラスです。

おすすめする理由として、設立して間もない企業でも申込できますし決算書不要で申し込めるからです。

そして更に、ビジネスカードならではの贅沢な特典を用意しています。

ではどのような機能や特典を用意しているのか?1枚ずつ紹介していきます。

三井住友カード ビジネスオーナーズ

「初めてビジネスカードを持つけど、おすすめは何?」

と言われましたら、迷わず「三井住友カード ビジネスオーナーズ」をおすすめします。

理由として、このカードは年会費が永年無料ながら多彩な機能を持っているからです。

申し込み対象 満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方
年会費 永年無料
カード利用枠 最大500万円
※所定の審査がございます
キャッシングリボ 三井住友カード公式サイトにて確認ください
海外キャッシュサービス 三井住友カード公式サイトにて確認ください
旅行傷害保険 海外旅行のみ 最高2,000万円(利用付帯)
支払い方法 1回払い・リボ払い・分割払い・2回払い・ボーナス一括払い
決定口座 (法人代表者)法人口座、もしくは申し込み本人の個人名義口座、(個人事業主)申し込み本人の個人名義口座もしくは個人事業主(屋号)名口座
支払い日 15日締め翌月10日支払い、または月末締め翌月26日支払い
追加カード・電子マネー ETC、iD、Apple Pay、プラスEX、PiTaPa、WAON
Vポイント
Vポイント/ポイント有効期限 2年
Vポイント/景品交換
Vポイント/
キャッシュバック・チャージ
Vポイント/
マイレージ・ポイント移行
ビジネスサポートサービス
福利厚生代行サービス
国内ゴルフエントリーサービス

法人でなくとも申込でき、なおかつ支払方法も一括払いに限らず分割やリボ払い等、多数揃えています。

また、追加カード・電子マネーを豊富に揃え、ポイント交換についても「キャッシュバック」「マイル移行」と言ったサービスまで利用可能です。

もちろん、「アスクル」「DHLエクスプレス」「日産レンタカー」と言ったビジネスサービスや、約1,000ヶ所以上の施設が利用できる福利厚生も使えます。

登記簿・決算書不要、そして個人事業主でも申し込める1枚ですので初めてビジネスカードを持つ方にもおすすめできます!

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド&for Owners プラチナ


よりステータス性の高いカードを求めるなら「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド」または「三井住友ビジネスカード for Owners プラチナ」が良いでしょう。

申し込み対象 満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方
年会費 本会員 5,500円、追加カード無料
カード利用枠 最大500万円
※所定の審査がございます
キャッシングリボ 三井住友カード公式サイトにて確認ください
海外キャッシュサービス 三井住友カード公式サイトにて確認ください
旅行傷害保険 国内・海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング補償 年間300万円まで ※国内・海外での利用が対象
支払い方法 1回払い・リボ払い・分割払い・2回払い・ボーナス一括払い
決定口座 (法人代表者)法人口座、もしくは申し込み本人の個人名義口座、(個人事業主)申し込み本人の個人名義口座もしくは個人事業主(屋号)名口座
支払い日 15日締め翌月10日支払い、または月末締め翌月26日支払い
追加カード・電子マネー ETC、iD、Apple Pay、プラスEX、PiTaPa、WAON
Vポイント
Vポイント/ポイント有効期限 3年
Vポイント/景品交換
Vポイント/
キャッシュバック・チャージ
Vポイント/
マイレージ・ポイント移行
ビジネスサポートサービス
福利厚生代行サービス
国内ゴルフエントリーサービス

ゴールドカードながらこちらも個人事業主が申込可能であり、加えて登記簿や決算書は不要です。

にもかかわらず、ゴールドカード・プラチナカード含め国内・海外の空港ラウンジの利用や、最高5,000万円の旅行傷害保険(利用付帯)が海外だけでなく国内にも付帯します。

申し込み対象 満30歳以上の法人代表者、個人事業主の方
年会費 本会員 55,000円、パートナー会員1名につき5,500円
カード利用枠 200万円~
キャッシングリボ 三井住友カード公式サイトにて確認ください
海外キャッシュサービス 三井住友カード公式サイトにて確認ください
旅行傷害保険 国内・海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)
ショッピング補償 年間500万円まで ※国内・海外での利用が対象
支払い方法 1回払い・リボ払い・分割払い・2回払い・ボーナス一括払い
決定口座 (法人代表者)法人口座、もしくは申し込み本人の個人名義口座、(個人事業主)申し込み本人の個人名義口座もしくは個人事業主(屋号)名口座
支払い日 15日締め翌月10日支払い、または月末締め翌月26日支払い
追加カード・電子マネー ETC、iD、Apple Pay、プラスEX、PiTaPa、WAON
Vポイント
Vポイント/ポイント有効期限 4年
Vポイント/景品交換
Vポイント/
キャッシュバック・チャージ
Vポイント/
マイレージ・ポイント移行
ビジネスサポートサービス
福利厚生代行サービス
国内ゴルフエントリーサービス

ゴールドカードよりもワンランク上のサービスや、潤沢な利用可能額を求めるならばプラチナカードを選べます。

また、ゴールドカード・プラチナカード共に支払方法やポイント交換先の充実。更にポイント有効期限まで延長されています。

その他にもプラチナカード特典として、国内・海外旅行傷害保険が最高1億円にアップ。そして飲食店でお得になる「プラチナグルメクーポン」や国内外の名門ホールを予約できる「Visaプラチナゴルフ」まで利用できるのです!

審査のハードルは高まりますが充実の特典を利用したいなら、このクレジットカードが1番です。

ライフカードビジネスライトプラス


続いて紹介するのは「ライフカードビジネスライトプラス」です。

このカードの特徴は、登記簿・決算書が不要だけでなく年会費無料で幅広い機能を使えることです。

例えば…

・クラウド会計ソフトfreeeのアカウントを作成後、標準プラン(年額払い)にすると、無料期間を1ヶ月延長可能
・弁護士との相談が1時間無料
・カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を利用可能
・福利厚生サービス「ベネフィットステーション」を会員価格で利用可能等々、ここでは紹介しきれないほどの特典が年会費無料で使えます。

ポイントは貯まらないものの年会費無料で持てますので、維持費を抑えビジネスカードの機能を存分に活用したい方に打ってつけのカードです。

ライフカードビジネスライトプラスゴールド


「ビジネスカードのゴールドが持ちたい!でも創業したばかりで審査が厳しい…」

「個人事業主でも所有できるゴールドカードはあるかな?」

そのような悩みを解決するのが「ライフカードビジネスライトプラスゴールド」です。

先ほど紹介した「ライフカードビジネスライトプラス」の機能をそのまま利用でき、なおかつゴールドカード限定の特典や優待を用意しています。

例えば、国内主要空港の空港ラウンジを無料で使える特典や、ライフカードビジネスライトプラスで貯まらなかったポイントが貯まります。

更に、国内出張や海外出張が多い方に嬉しい「国内・海外旅行傷害保険」を完備。

国内旅行傷害保険は最高1,000万円(利用付帯)、海外旅行傷害保険は最高2,000万円の補償であなたのビジネスやライフサポートを行います。

これら充実の特典を備えながら、年会費2,200円と言うコストパフォーマンスの良さを実現します。

申込時も審査書類が「本人確認書類」のみのため、スタートアップ企業や個人事業主も申し込みやすいのもライフカードビジネスライトプラスゴールドの特徴です。

まとめ

いかがでしたか?

ビジネスカードは、起業したばかりの方、または設立して数年経過した企業共に役立つ1枚です。

ビジネスカードで支払うことで、振込手数料の削減や利用状況を明確化。更に特典を活用してポイントを入手したりビジネスサービスで事業の効率化にも繋がるでしょう。

もしあなたが、ビジネスカードを検討しているなら、これまでに紹介したクレジットカードを強くおすすめします。

設立したばかりや起業したての方も、臆することなく申し込めるカード達であり、あなたのビジネスをサポートしますよ。

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