string(7) "default"
ETCカード

国土交通省発表!2018年にタイヤチェーン規制がスタート!?義務化は本当?規制区間は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

2018年12月上旬に「タイヤチェーン規制」に関する発表が国土交通省よりありました。

その発表により「タイヤチェーンの義務化が始まるのでは?」と言う情報や噂が流れましたが、果たして本当でしょうか?

そしてもし、規制するなら規制区間はどこになるのか?

これよりあなたには、タイヤチェーン規制に関する情報から規制区間まで幅広く紹介します。

そして後半は、もしあなたがタイヤチェーンを購入する際にお得になるクレジットカードも合わせて解説していますので、最後まで見逃せませんよ。

タイヤチェーンは義務化って本当?本来のチェーン規制は?


「2018年12月上旬からタイヤチェーンの義務化が始まるって本当?」

「もし義務化になったら、どこに行っても自動車チェーンを付けるしかないの?」

等々、意見もありますが結論を先に述べますと、タイヤチェーン義務化は一切ありません

そもそも、国土交通省が2018年12月10日に発表したチェーン規制はチェーンの義務化ではなく、国が指定するチェーン規制区間をチェーン装着車なら大雪でも走行可能にすることです。

更にチェーン規制を細かく見ていくと…

●規制時期::大雪特別警報・大雪に対する緊急発表と言った異例の降雪時

●規制場所:勾配の大きい峠部でこれまでに大規模な立ち往生、事故等が発生した区間

つまり、大雪特別警報や大雪の緊急発表が行われる異例の降雪時以外はチェーン規制が発生せず、たとえチェーン規制区間に入っても今まで通りスタッドレスタイヤで走行しても大丈夫です。

ただし、異例の降雪時にチェーン規制区間に入ると、チェーン装着車なら通行できますがスタッドレスタイヤやノーマルタイヤ等の通行は不可能になります。

また国では、大雪が予想される2~3日前より通行止めやチェーン規制に関する情報を提供する予定です。

したがって、タイヤチェーン規制は義務化ではなく、天候によって規制区間のみ規制が入るもののため、毎日チェーンを装着することはありませんよ。

チェーン規制区間は合計13ヶ所|指定区間はどこ?


さて、肝心の「チェーン規制はどこで行われるのか?」ここが分からないと、チェーンをするかどうかが判断できません。

そこで国土交通省では、以下の合計13ヶ所でチェーン規制を予定しています。

一般道は6ヶ所、高速道路は7ヶ所で実施される予定のため、これらの高速道路を利用する際にはチェーンの用意、または事前に装着することをおすすめします。

※現在は合計13ヶ所ですが、今後も増加する可能性があります。

従来のチェーン規制と何が違う?新規&従来のチェーン規制を比較


従来のチェーン規制と新しく定められたチェーン規制の違いは、下記に紹介する3点です。

1.従来は大雪により通行不可の区間が、新しいチェーン規制によりチェーン装着車であれば通行可能になりました。
2.新しいチェーン規制により即罰則が適用されることはありません。ただし、チェーン規制がある道路を走行中に生じた事故は罰則が適用される可能性あり。
3.道路交通法&道路法でチェーン装着に関する新たな省令を定めましたので、従来のチェーン規制は都道府県が管理していたものを今後は、国が管理します。

特に従来との違いは、3番の「都道府県から国に管理が移ったこと」です。

今までも、降雪地帯や高速道路では「冬用タイヤ規制」「チェーン装着義務規制」「チェーン装着車以外通行禁止」等がありましたが、殆どは都道府県が管理していました。

規制はあったものの、各都道府県の管理者がチェーン規制を指導・判断していましたのでチェーン規制に関する道路標識がないことがありました。また、「〇区間~△区間までチェーン規制」と言った規制区間の細かい設定や、スタッドレスタイヤ・チェーンの細かい規定がなかったのです。

それが今回のチェーン規制により、国に管理が移り道路標識の登場と共にチェーン規制を定める区間が設定されたのです。

このように、チェーン規制は従来と現在で変更がありましたので、特に先ほど紹介したチェーン規制がある区間を利用するなら区間を覚えておきましょう。

タイヤチェーン規制の道路標識登場|チェーン無しは通行不可能

国土交通省は2018年12月14日、タイヤチェーンを取り付けていない自動車の走行を禁止する「規制標識」を新設しました。

この標識が設置されている区間は、タイヤチェーンを取り付けて走行しなければならず「スタッドレスタイヤ」の走行は不可能です。

また、タイヤに吹き付けるだけでグリップ力が増す「スプレータイプ」も、この標識がある間は通行できません。

もし上図のタイヤチェーン規制の標識を確認したら、チェーンの確認と装着。万一、タイヤチェーンを持っていない場合は通行不可能ですので気を付けましょう。

高速道路交通情報サイトドラとらに表示されている規制情報はシステムの都合上、当面の間「冬タイヤ装着」の区間の規制内容が「チェーン装着」と表示されます。
今回導入された「タイヤチェーン規制」に基づく「チェーン規制」を表すものではないので、ご注意ください。

自動車用品店でチェーンを購入したい!お得になるクレジットカードは?


現金払いよりもクレジットカード払いがお得!これはキホンです。

特にこの「VIASOカード」は年に一度、自動で貯めたポイントを現金でキャッシュバックしてくれる、ほっといても得できるクレカとなっています。

年会費無料。1,000円で5ポイント還元のVIASOカードは、年に一度、「1ポイント1円換算して登録している銀行口座に現金キャッシュバック」してくれるクレカとなっています。ポイントを交換する手間無し。ポイント有効期限の心配も無し。
ただ、好きな商品と交換したい!と言う方にはオススメできません。

ですがお金として戻ってくるのはやっぱり嬉しいですよね。

インターネットで安くチェーンを購入|おすすめしたいクレジットカードとは?


「チェーンを何回も装着したこともあるし説明はいらない!店頭よりも安く購入できないかな?」
店頭よりも安く自動車チェーンを購入したいなら、インターネット通販が良いでしょう。

お得なのが「楽天市場×楽天カード」のコンビ!

年会費無料。100円で1ポイント還元の楽天カードは持ってて損なしカードです。

楽天市場のお買い物を楽天カードで行えばいつでもポイント2倍!アプリを使えば+0.5倍、SPU(スーパーポイントアッププログラム)サービスを使えばなんと最高15.5倍と、とにかくお得に買い物が出来るんです。貯めたポイントは次のお買い物で使えるので、ポイント高還元で買う⇒ポイントを使って安く買う の永久機関が完成。

ちょっとでも得したい!なら迷わず楽天カードですよ!

まとめ

最後になりますが、チェーン規制は義務化ではなく一部の区間で限られた天候時にのみ行われる規制です。

そのため、冬場は毎日チェーンをする必要もありませんので誤解のないよう注意しましょう。

とは言え、チェーン規制区間以外にもいつどこで大雪が降るとも限りませんので、事前にタイヤチェーンの準備を進めておくことをおすすめします。

そして更に、先ほど紹介しましたクレジットカードを利用してお得に購入しましょう。

そうすれば、現金払いで得られなかったポイントやキャッシュバック、更に自動車用品店なら様々なサービスを割引利用できますよ!

PAGE TOP