ETCカードを入れる機械、ETC車載器には様々な種類があります。
どれを購入したらいいのか分からない…ETC導入を検討する際、そんな悩みを抱えていらっしゃる方が多いと思います。
ですがそんなに心配する必要はありません。
どれを買ってもETC利用料金が変わることはありませんし、性能もほぼ変わりません。強いて言えば音声案内の音量が変えられたり、切ったりできるくらいです。
じゃあどれを買ってもいいの?と思うかもしれませんが、それでいいのです。
ETC車載器の本体はご自身の気に入ったものをご購入ください。重要なのは何を買うかではなく、どこで買うかにあたります。
以下、私なりに考えたETC車載器の選び方についてご紹介します。
大切なのは【どこで】買うか
ETC車載器の購入ルートは二か所あります。
オンラインショップとオフラインショップです。
オンラインショップとはAmazonだったり楽天だったりといったインターネットショッピングサイトのことを指します。
また、オフラインショップとはオートバックスやイエローハットといった実態型店舗のことを指します。
それぞれの場所で購入した場合のメリットとデメリットについてご紹介します。
オンラインショップで車載器を選ぶ場合
オンラインショップで購入した場合かなり安く購入できます。
ETC車載器を購入する際にはセットアップ作業というものを行うのですがお金がかかります。
オンラインショップ購入の場合、セットアップ料をサービスしているところがほとんどです。約2,000円の費用削減です。
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その代わり、自分でETC車載器を取り付けられない場合、後述のカー用品店などに持ち込むことになります。
その際の工賃が通常より若干割高になります。
なので、自分でETC車載器を取り付けられる自信のある方にはオンラインショップで車載器のみの購入をおすすめします。
オフラインショップ(店舗)で車載器を選んだ場合
オフラインショップ(店舗)での購入なのですが、メリットとしては楽できるということです。
自分ですることと言えば店舗に行ってETC車載器を選んで購入するだけです。
取り付けは、車検や修理を行なっているお店、全国チェーンのカー用品店などで行なっています。
取り付けを頼めば、あとはプロの方が全部やってくれます。
その代わり、お金がかかります。取り付けの工賃は6,000円~7,000円が相場ということです。
オンラインショップでの購入は自分で取り付ければ本体のみの値段だけで済みます。
しかし、オフラインショップで購入するとそこにセットアップ料金と取り付け工賃がかかります。
コストをとるか手間をとるかは人それぞれです。あなたに合った方法でETC車載器を取り付けましょう。
リアル店舗で取り付ける方は以下の記事も参考にしてください。
【結論】
結論、自分で取り付け可能ならオンラインで、不可能なら店舗に行ってつけてもらいましょう。
⇒ ETC車載器の購入から設置までの流れを簡単に紹介します。