インドネシアのバリ島は、日本に比べて物価が安いのに贅沢なラグジュアリー体験ができる滞在型リゾートとして、日本人に人気の観光地です。
バリ島は美しいビーチで有名な場所ですが、ビーチ以外にも、雄大な大自然を満喫したり、エステやスパ、マッサージを格安で利用したりと、魅力的なアクティビティが充実しています。
GW(ゴールデンウイーク)・夏休み・年末年始など、旅行を検討中の方も多いのではないでしょうか。
一方で、バリ島までどのような交通手段で行くかは、実はあまり知られていません。
というのは、バリ島まではanaやjalなど日系の航空会社での直行便の就航がないからです。
そのためバリ島までは、直行便で
「ガルーダ・インドネシア航空」
「エアアジアX」
のいずれかを利用するか、または乗継便で向かうしかありません。
バリ島で観光を楽しむためには、できれば移動時間の短い直行便を選択したいところですね。
実は、直行便であるガルーダ・インドネシア航空の飛行機であれば、ANAマイルを利用して「ほぼ無料で」バリ島まで行くことが可能です。
この記事では、ANAマイルを使って無料でバリまで行く方法を、当サイトの厳選クレジットカードでのマイル数の貯め方と共に、わかりやすくご紹介します。
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そもそもマイルって何?
まずは簡単に「マイル」についてご紹介しましょう。
「マイル」というのは、航空会社で貯めることのできるポイントのことで、自社便や他社提携航空会社の飛行機に搭乗した時や、航空会社の提携クレジットカードを利用して買い物をした時、「マイル」というポイントを貯めることができます。
また各航空会社は「マイレージクラブ」という会員組織を展開しており、「マイル」はその会員組織内でしか利用することができません。
例えば、「ANA」で貯めたマイルはANAとANAの提携先で、「JAL」で貯めたマイルは、JALとJALの提携先でしか利用することができません。
「マイル」が貯まると、交換先はさまざま。
飛行機に「ほぼ無料」で乗れる航空券代に交換したり、他のサービス、例えば交通系の電子マネーやコンビニ系のポイントに交換して利用することもできます。
バリ島にはどの航空会社を利用して行くの?
続いて、バリ島に行く方法を確認していきましょう。
バリ島の玄関口であるデンパサール国際空港へは
日本からの直行便が就航している
「ガルーダ・インドネシア航空」と
「エアアジアX」のいずれかを利用して行く。
または、バリ島まで乗継便で行く
「全日空(ANA)」
「日本航空(JAL)」
「キャセイパシフィック航空」などを利用する方法があります。
当サイトは、現地での滞在時間をより有効活用できるよう、直行便に絞ってみていきます。
直行便を運航している「ガルーダ・インドネシア航空」は、ANAと提携するインドネシアの国営フラッグキャリアです。
一方「エアアジアX」は、マレーシアの格安航空会社(ローコストキャリア、以下LCC)である「エアアジア」の中長距離専門路線の航空会社です。
両者の違いは大きく分けて2つあります。
1つ目は、「フルサービスかそうでないか」という点です。
「ガルーダ・インドネシア航空」は、機内食や受託手荷物の無料預け入れ、シートピッチの広さ、シートモニターが一人一つあるなど、出発から到着まで快適なサービスを受けることができます。
しかし「エアアジアX」はLCCのため、それらの快適なサービスはほぼないものと認識しておく必要があります。
2つ目は、「マイルが使えるか、貯まるか」という点です。
「ガルーダ・インドネシア航空」は、ANAとマイレージ提携をしているので、ANAのマイルがあれば「ほぼ無料で」ガルーダ・インドネシア航空のチケットに交換することができます。
(無料になるのは航空券代金のみで、燃料費や、空港使用料が別途かかります。)
一方で「エアアジアX」は、ANAやJALなどとマイレージ提携がないため、マイルを利用して搭乗することができません。
ANAマイルでバリ島へ行くとなると、季節によって35000~38000マイルが必要になります。
ANAマイルはどうやって貯めるの?
それでは具体的に、ANAマイルはどのようにして貯めていけば良いか確認していきましょう。
マイルを貯める一番簡単な方法は、「飛行機に乗ること」です。
しかし忙しい日々を送る皆さんの中には、「しばらく飛行機に乗っていない」、「今後飛行機に乗る機会もなかなか訪れない・・・」という方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、飛行機に搭乗する方法以外の手段でマイルを貯める方法を見ていきましょう。
ANAマイルを貯める近道は、「ANAと提携しているクレジットカードを申し込み、ショッピング利用の際に貯まるポイントをANAマイルに変える」というものです。
ANAと提携しているクレジットカードは、
「1000円=1ポイント(10マイルコース)」と、
「1000円=1ポイント(5マイルコース)」の2つのコースの換算率が基本となっており、選ぶクレジットカードによって換算率が異なります。
例えば、1年間で100万円のショッピングをすると、単純計算で、10マイルコースなら10000マイル、5マイルコースで5000マイルを貯められる計算になります。
単純に日常生活の様々なシーンでのカード利用のみであれば、マイルを貯めるのは比較的時間がかかってしまいます。
しかし選ぶカードによっては、マイルをどんどん貯めることが可能です。
ANAマイルが貯まるおすすめのカード3選
ANAマイルは、他の航空会社と比べて比較的マイル数が貯まりやすいため、メインとして選ばれる方が多いです。
これからバリ島までの約35000マイルを効率よく貯めるのであれば、その中でも「マイルが貯まりやすい」と人気の提携クレジットカードを選びたいところですね。
以下にご紹介するカードは、マイルが貯まりやすいおすすめのカードです。
ぜひ参考にしてみてください。
ANA JCBカード
ANA JCBカードは、JCBという「日本生まれのクレジットカードブランド」という安心感と、ANAマイルを貯めるための利便性を兼ね備えたカードです。
もし短期的に大きな買い物をする可能性のある方は、今なら通常のショッピングマイルに加え、ボーナスマイルもたくさん受け取ることができますので、1年弱でバリ島までのマイルを貯めることができます。
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2023年6月30日(金)JCB受付まで
(※利用期間・搭乗期間がありますのでご注意ください)
詳しくはこちら(ANA JCB オフィシャルサイト)
ANA VISA Suicaカード
ANA VISA Suicaカードは、その名の通り、「ANAマイレージクラブ」「Suica」「クレジットカード」の機能が一つになったカードです。
クレジットカードとして日常的な支払いに利用する以外にも、Suica機能を利用して、全国のPASMO加盟店や交通系ICカードが利用できる場所で、Suicaとして利用することが可能です。
さらにSuicaには「モバイルSuica」という機能があり、Google PayやApple Payと連動させることで、いつでもどこでも時間や場所を気にすることなく、チャージすることができます。
しかもANA VISA Suicaカードであれば、SuicaへのチャージでもANAマイルを貯めることができます。
例えば、
「営業で電車によく乗るので、月の平均チャージ額が2万円。コンビニでもランチやコーヒーなど、何かと日々1000円くらい使う。支払いは常にSuicaから」という方が5万円チャージ(2万円交通費、3万円生活費)したとしましょう。
通常、券売機でのチャージは現金のためポイントはつきません。
しかし、ANA VISA Suicaカードのチャージ機能を使うことで、1000円=1ポイント、つまり月5万円=50ポイント、1年で600ポイント(6000マイル相当)貯めることができます。
さらに初年度・更新時には「ボーナスマイル1000マイル」。
月々の支払いが15万円だとすると、100円1マイルのレートの場合、月々1500マイル。
12ヶ月で18000マイル。
18000マイル+6000マイル=24000マイルとなりますので、1年半でバリ島までのマイルを貯めることが可能です。
日常的に電車やコンビニでSuicaを利用することが多い方は、持っていて損はないカードです。
ANAアメリカンエキスプレスカード
ANAアメリカンエキスプレスカードは、年会費が他のカードよりも高めの設定になっている分、他のカードよりもマイルが貯めやすい・還元率が高いと人気のカードです。
通常、10マイルコースや5マイルコースであれば「1000円=1ポイント」となっているところ、「100円=1ポイント=1マイル」という高還元率のため、日常的にクレジットカードを多く利用する方は、より早くANAマイルを貯めることができます。
こちらも短期的に大きな金額の買い物をしたり、旅費を支払うなどすれば、1年足らずであっという間にグアムまで行けてしまいますね。
アメリカンエキスプレスカードは、世界の旅行好きが憧れるカードブランドとしても有名です。
今なら入会キャンペーン実施中!ぜひこの機会に入会をおすすめします。
ご入会後3か月以内のカードご利用で、合計20,000マイル相当獲得可能!
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└ご入会後3ヶ月以内にカードを1回のお会計で1,000円以上ご利用で1,000ボーナスポイントプレゼント
└ご入会後3ヶ月以内に50万円のカードご利用で13,000ボーナスポイントプレゼント
└50万円のカードご利用で獲得できる通常ご利用ポイント5,000ポイントと合わせるとご入会後3か月以内のカードご利用で、合計20,000マイル相当獲得可能
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バリ島は人気の観光地ゆえに、直行便がなかなか取りづらく、かつ航空代金も高いというデメリットがあります。
そこで、ANAマイルを貯めて、快適な空の旅を「ほぼ無料で」得ることができれば、バリに到着後の旅行も最高のものになると思いませんか。
マイルが貯められることを知らずに日々カードを利用するのは、とてももったいないことです。
ぜひこの機会にANAのクレジットカードを発行して、癒しのバリ旅行を手に入れてくださいね。