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クレジットカード

自動車保険はクレジットカード払いにしなきゃ損!ポイントやクレカ払いへの変更方法に保険7社簡単自動車保険まとめ

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自動車保険をクレジットカード払いにすることで、自動車保険料の金額に応じたポイントが貯まるメリットがあります。
自動車保険のクレジットカード決済では、一括払いの他、分割払いを選択することも可能です。

カードによる一括払いでは、自動車保険料の実際の支払い日を口座からの引き落とし日まで遅らせられる(30~60日後)ことも、メリットとして数えられるでしょう。
2019年8月時点で自動車保険のクレジットカード払いに対応中の保険会社は以下の7社です。

・損保ジャパン
・アクサダイレクト生命
・SBI損保
・三井住友海上
・ソニー損保
・東京海上日動
・あいおいニッセイ同和損保

ここでは、自動車保険料の6つの支払い方法や、自動車保険料を支払う3つのメリットと2つのデメリット
上記の7社の自動車保険料のクレジットカード払いへの変更方法とキャンペーン、自動車保険におすすめの高還元率クレジットカードを3枚選んで紹介します。

自動車保険料のクレジットカードを含む6つの支払い方法

自動車保険料は、以下の6つの支払い方法から選ぶことができるようになっています。

①現金による支払い
自動車保険の代理店や担当者に、直接現金で支払うやり方です。

②銀行振り込み
保険会社から指定された銀行口座に、自動車保険料を入金する方法です。保険料に応じた銀行の振込手数料がかかります。

③インターネットバンキング
保険会社によっては、インターネットバンキングへによる自動車保険料の支払いも受け付けています。中には振込手数料が無料になるケースもあるようです。

④預金口座引き落とし
自動車保険の契約後、使用中の預金口座を登録し、残高から引き落とししてもらうやり方です。

⑤コンビニ払い
保険会社から受け取った払込用紙にて、最寄りのコンビニエンスストアのレジにて現金で支払う方法です。
セブン-イレブンでは電子マネーnanaco(ナナコ)、ミニストップでは電子マネーWAON(ワオン)での支払いもできます。
電子マネーのポイントは付与されませんが、クレジットカードからチャージした分のポイントが貯まります。

コンビニ(電子マネー) チャージでポイントが貯まるカード
セブン-イレブン(nanaco) ・セブンカード・プラス(還元率0.5%)
ミニストップ(WAON) ・イオンカードセレクト(還元率0.5%)
・イオンカードWAON一体型(還元率0.5%)など

⑥クレジットカード
自動車保険料をクレジットカードで支払うこともできます。一括払いの他、分割払いが選択可能です。

自動車保険をクレジットカードで支払う3つのメリット

自動車保険をクレジットカードで支払うことで、次の3つのメリットが得られます。

自動車保険料に応じたポイントが貯まる

自動車保険をクレジットカード払いにする一番のメリットが、保険料に応じたポイントが貯まることです。
銀行振込や現金払いでは、ポイントそのものが存在しません。

仮に年間70,000円の自動車保険料を、後ほど紹介する楽天カードで支払った場合、70,000円×1%(ポイント還元率)=700円相当のポイントを受け取ることができます。

自動車保険料の支払いをうっかり忘れることがない

自動車保険料は、指定された支払日から遅れてしまいますと、その間に事故や故障が起きた場合、補償が受けられません。
特に7等級以上の契約の場合、等級そのものが無くなってしまう危険性もあります。
クレジットカード払いであれば、保険料の支払いをうっかり忘れてしまうことがありません。

実際の自動車保険料の支払日を遅らせることができる(一括払い)

自動車保険をクレジットカードで支払った際には、実際の支払日(口座引き落とし日)が30~60日後に遅らせることができます。特に一括払いのタイミングと冠婚葬祭や大型連休などが重なった際に、思わぬメリットとなるかもしれません。

自動車保険をクレジットカードで支払うことによる2つのデメリット

自動車保険のクレジットカード払いでは、保険料に応じたポイントが貯まるなどのメリットがある一方で、以下の2つのデメリットも存在します。

分割払いやリボ払いは自動車保険料が割高(獲得ポイント<金利手数料)になりやすい

自動車保険料をクレジットカードで支払う際、一括払いの他、分割払いやリボ払いが選択可能です。
分割払いやリボ払いは、月々の支払金額を緩和させるメリットがある反面、支払回数が増えれば増えるほど、金利手数料の分、自動車保険料が割高(獲得ポイント<金利手数料)になりやすいのでご注意ください。
ポイントの恩恵を十二分に享受するためにも、一括払いまたは2回払いをおすすめします。

自動車保険のクレジットカード払いに対応していない保険会社や商品もある

自動車保険のクレジットカード払いは、すべての保険会社で受け付けているとは限りません。
カードや保険商品の種類によっては、カード払いが適用されないことも考えられます。
あらかじめお手持ちのクレジットカードが、自動車保険の支払いに対応していることを確認した上で、契約に踏み切るのもひとつのやり方です。
後ほど紹介する7社は、すべてクレジットカード払いに対応しています。

自動車保険をクレジットカードで支払うための3つの条件

自動車保険をクレジットカードで支払うためには、次の3つの条件をクリアーする必要があります。

①契約者本人名義のカードであること
自動車保険は、契約者本人名義のクレジットカードでないと、保険料の支払いができません。カードの不正利用を防ぐ目的があるためです。

②契約者本人および配偶者のクレジットカード(家族カード)であること
自動車保険は家族カードでの支払いにも対応しています。例えば夫が契約者の場合、妻が夫名義の家族カードを所有していれば、家族カードによる支払いも可能です。

③保険契約時と更新時にクレジットカード払いを申し込むこと
自動車保険のクレジットカード払いを選択する際には、保険の契約時もしくは、更新時に申し込むことが基本です。保険会社にもよりますが、途中で変更する場合には、契約中の自動車保険の解約⇒再度加入の手順が必要となります。

※アクサダイレクト生命やソニー損保、SBI損保や三井住友海上は途中で変更可能

自動車保険7社の保険の種類とクレジットカード支払いに変更する方法&キャンペーン(一部)

ここからは、自動車保険7社それぞれの保険の種類と、クレジットカード支払いに変更する方法を紹介します。

損保ジャパン

損保ジャパンの自動車保険は種類が豊富です。以下の表にまとめました。

保険の種類 保険の内容
THE クルマの保険 個人用自動車保険(任意保険)
自賠責保険 自動車の所有者に義務付けられている保険
一般自動車保険SGP 法人向けの自動車保険(任意保険)
バイク保険 バイクの任意保険
自賠責保険 バイクの所有者に義務付けられている保険
インターネット契約サービス
「i自賠」
バイクの自賠責保険(250cc以下)
乗るピタ! 家族や友人などから自動車をレンタルする際に加入できる保険(12時間から)
ドライバー保険 レンタカーなどに適用可能な保険

契約途中でクレジットカード支払いに変更する方法

契約更新時に口座振替などからクレジットカード払いに変更することが可能です。契約途中で変更したい場合には、解約⇒新たに加入の手続きの流れとなります。

安全運転割引:自動車保険の契約前に、スマートフォンアプリ「ポータブルスマイリングロード」をインストール後、アプリによる運転診断を一定期間行った6等級または7等級の新規契約者が対象となる割引制度です。最大20%の自動車保険料の割引が受けられます。

アクサダイレクト生命

自動車保険はライフスタイルごと8つの要素に応じた保険料の設定が実施されます。

・免許証(ゴールド、ブルー)
・自動車の使用目的
・年間に予想される最大走行距離
・居住エリア
・年齢
・用途車種、形式
・車の年数(車齢)
・ノンフリート等級

契約途中でクレジットカード支払いに変更する方法

「マイページ」にログインし、「各種お手続き」⇒「払込方法変更」の手順にて、口座振替などから、クレジットカード払いに変更できます。

SBI損保

契約者の所有する車種など、ライフスタイルごとの保険料の設定ができます。

・運転免許証(ゴールド免許なら最大20%割引)
・契約者のみ運転(最大8%割引)
・契約者と配偶者が夫婦で運転(最大7%割引)
・同居の家族だけが運転(最大1%割引)
・AEB(衝突被害軽減ブレーキ)装置の搭載車への割引
・休日ドライバーへの割引
・運転者の年齢区分による保険料を設定
・記名被保険者の年齢区分による保険料の設定
・ノンフリート等級
・事故有係数適用期間(0年から6年)
・所有する自動車の車種や形式

契約途中でクレジットカード支払いに変更する方法

銀行振込やコンビニ払いであれば、SBI損保サポートデスクへの電話連絡にて、クレジットカード支払いに変更することが可能です。
電話でのお問い合わせ(自動車保険専用/SBI損保サポートデスク)

三井住友海上

多様化する自動車保険ニーズに対応した保険が揃っています。

保険の種類 保険の内容
GK クルマの保険 家庭用自動車総合保険(任意保険)
はじめての自動車保険 個人用自動車保険(任意保険)
自賠責保険 自動車の所有者に義務付けられている保険
GKクルマの保険・ドライバー保険 レンタカーなどに適用可能な保険
1DAY保険 家族や友人などから自動車をレンタルする際に加入できる保険(24時間単位)

契約途中でクレジットカード支払いに変更する方法

契約途中で支払い方法をクレジットカード払いに変更する際には、保険証券に記載されている取扱代理店に連絡をすることで対応してもらえます。
三井住友海上【自動車保険】払込方法を変更したいのですが、どうすればいいですか?

ソニー損保

事故受け付けのスピーディーさとロードサービスの多さ。提携施設でのサービスや優待も。

・事故解決サービス(24時間365日)
・日本全国9700ヶ所のロードサービス
・走行距離ごとに保険料を算出
・提携施設(ホテルやレストランなど)での契約者優待サービス
・1年間無事故無違反の新規契約者にはネット割引との合計で12,000円の保険料割引

契約途中でクレジットカード支払いに変更する方法

ソニー損保カスタマーセンターへの電話連絡にて、クレジットカード支払いに変更することができるようになっています。電話がつながった時点で「5」をプッシュしてください。
電話番号:0120-919-274
受付時間:9:00~22:00(土日祝日も同様)

東京海上日動

賠償金、自信の賠償、車の賠償の基本保障の他、弁護士費用などあると便利な特約が付いたトータルアシスト自動車保険が人気。

保険の種類 保険の内容
トータルアシスト自動車保険 総合自動車保険(任意保険)
ちょい乗り保険 家族や友人、レンタカー会社などから自動車をレンタルする際に加入できる保険(24時間単位)
自賠責保険 自動車の所有者に義務付けられている保険
TAP(一般自動車保険) 個人事業主向け。事業用の自動車が対象の保険(任意保険)

契約途中でクレジットカード支払いに変更する方法

基本的には新規契約時の支払い方法から変更することはできません。例外的に2年契約もしくは3年契約の場合、保険年度の始期応答日付より、クレジットカード支払いに変更することが可能です。

あいおいニッセイ同和損保

あいおいニッセイ同和損保の自動車保険「TOUGH(タフ)・クルマの保険」。家族構成や車の使用状況に合わせた保険選びが可能。

・24時間365日対応のロードアシスタンスサービス
・ロードサービス費用特約で契約者をサポート
・24時間365日対応の示談交渉サービス
・専用のドライブレコーダーで安全運転のサポート
・家族構成や自動車の使用状況に応じた補償

契約途中でクレジットカード支払いに変更する方法

契約途中でクレジットカード支払いに変更するためには、一度解約してから、再び新規契約を行うことになります。

自動車保険は高還元クレジットカードでポイント倍増!おすすめカード3選

ここからは、自動車保険の保険料の支払いにおすすめのポイント倍増!の高還元率クレジットカードとして、次の3枚を紹介します。

・楽天カード
・JCBカードW
・dカード

楽天カード

楽天カードは、年会費永年無料。還元率1.0%のクレジットカードです。
自動車保険払いは1.0%ですが、普段使いのネットショッピング「楽天市場」利用で、ポイント還元は最大15.5倍になります。
貯まったポイントは、楽天市場はもちろん楽天Edy、楽天ペイに交換して使うこともできます。

JCBカードW

JCBカードWは、申し込みできる年齢が18歳以上39歳以下と限られていますが、それだけにポイントが半端ないんです。
ポイント還元率は一般JCBカードの倍。1.0%~5.5% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)!
39歳以下の方なら作らないと損するクレジットカードの1枚です。
年会費も無料なのに、海外旅行傷害保険付き!

dカード

dカードはNTTドコモが提供する、年会費無料のクレジットカードです。
dカードのポイント還元率は1%。スターバックスやドトールでは3倍(3%)のポイントをプレゼント。他にもdポイント特約店やdポイント加盟店、dポイントUPモールでの利用で、1.5倍(1.5%)から10.5倍(10.5%)のポイントが貯まるチャンスがあります。

貯まったdポイントは、ドコモの携帯電話料金やスマホ端末の購入に充てたり、JALマイルやスターバックスカードなどと交換可能です。

おわりに

ここまで、自動車保険の6種類の支払い方法や、自動車保険のクレジットカード払いの3つのメリットと2つのデメリット。自動車保険をクレジットカード払いにするための3つの条件と、自動車保険7社の保険内容とクレジットカード支払いへの変更方法。そして自動車保険料の支払いにおすすめの高還元率カード3選を紹介してきました。

自動車保険をクレジットカードで支払うことで、ポイントが貯まると同時に、固定費の見直しにつながります。家計の管理もしやすくなるでしょう。当記事が、自動車保険の加入を検討している方の参考になれば幸いです。

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