マツダm’zPLUSカード

【ETCカード】マツダm’zPLUSカードのメリットデメリットと詳細&申し込み

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マツダm’zPLUSカード
ポイントサービス名 マツダ販売店:カード利用額の2%(1,000円につき20ポイント)
その他の各カード加盟店:カード利用額の1%(1,000円につき10ポイント)
ポイント最大還元率 2%
年会費(初年度) 無料(ロードサービス加入で810円)
年会費(二年目以降) 無料(ロードサービス加入で810円)
ETC年会費(初年度) 無料
ETC年会費(二年目以降) 無料

マツダm’zPLUSカードはロードサービスが充実!アフターフォローもバッチリ!


マツダm’zPLUSカードは自動車メーカーのMAZDAが発行しているクレジットカードです。

このカードの最大のメリットは何と言っても「ロードサービス」が充実している点です!

ロードサービスが受けられる「m’zPLUSロードアシスタンス」に加入すると年会費825円かかるものの「緊急サポートサービス」「アフターフォローサービス」の2つの柱で、あなたのカーライフを支えてくれます。

それでは早速、2つのサービスを見ていきましょう。

緊急サポートサービスでもしもの事態も安心!マツダユーザー必須のサービス


マツダm’zPLUSカードがあれば本来、有料となる「レッカーサービス」が無料で利用できます。

通常は、あなたのいる地点から「15km」までを無料で運びます。

しかし!マツダの車両に乗っていると、なんと最寄りのマツダディーラーまで距離制限なしで運べるのです!

この特典は、他のクレジットカードには見られない贅沢な特典のため、マツダユーザーはもしもの時のためにマツダm’zPLUSカードは必須となるでしょう。

また、故障や事故によって損傷した車両を、30分以内であれば無料で応急修理をする「レスキューサービス」も見逃せません!

●鍵開け
●バッテリージャンピング(バッテリー充電は対象外)
●ガス欠レスキュー
●スペアタイヤ交換(スペアタイヤを車載していた場合、搭載がない場合はレッカーサービス/4輪車に限る)

これだけ充実のサービスを揃えていながら、年会費825円で利用できるのは他にはない強みです!
※レッカーサービス利用時、2本以上の脱輪による引き上げ作業は別途料金が発生します

アフターフォローサービスで送迎費用&宿泊費をサポート


続いてアフターフォローサービスを見ていきましょう。

アフターフォローサービスは、これより紹介する4つの特典を利用できる優れたサービスです。

・15,000円(1名につき)まで宿泊費負担サービス
・当日、または翌日の代替帰宅費用最高20,000円まで負担サービス
・最寄りの公共交通機関、並びに宿泊費負担サービス利用時の交通費負担サービス
・タイムズカーレンタルで代替車両を用意。24時間以内なら基本料金無料

※宿泊費用、帰宅費用は自宅から直線距離で100km離れた場合に利用可能
※宿泊費用、帰宅費用は車検証に記載されている「定員人数」まで負担します

このように、あなたの愛車が故障で動けない場合も、アフターフォローサービスで帰宅や宿泊、そしてレンタカーまで用意してくれます。

正に至れり尽くせりの素晴らしいサービスですので、マツダユーザーだけでなくドライブを楽しむ方にも必須の1枚ですよ。

ロードサービスに対象外あり!?対象外の車両は?対象地域は?


マツダm’zPLUSカードの優秀なロードサービスは、一部の車両や地域によって受けられないパターンがあります。

ではどのような車両、地域が対象で、対象外なのかを簡単にですが紹介しましょう。

対象の車 マツダm’zPLUSカード会員が運転する
自家用の3,4,5,7,8ナンバー車両、2輪車
対応不可の車 緑ナンバーの車両
黒ナンバー(軽)の車両
全長5.3m超の車両
全幅2.0m超の車両
車両重量3,000kg超の車両
対象外の車 車検切れ車両
盗難車両
二次搬送

対象地域は、日本国内の一般道路・高速道路などの指定地域及び自宅駐車場
※離島、山間部、川原などサービス提供ができない地域が一部あり

中でも車両のサイズに関しては要注意です!

ピックアップトラックや外車の大型車両ですと、サイズ的にロードサービスが受けられない可能性がありますので、申込む前に車両情報を確認しておきましょう。

マツダm’zPLUSカードはポイント還元率最大2%!貯まったポイントの使い道は?

マツダm’zPLUSカードのメリットは、ロードサービスだけでなく「ポイント還元率」にもあります。

なんと、店舗によっては最大2%のポイント還元率を実現するのです!

上図を見て分かるように、マツダディーラーやタイムズレンタカー、そしてENEOSでも1,000円=20ポイントの高還元率を実現します。

更に他の店舗でも利用すれば、1,000円=10ポイント、つまり1%の還元率を実現しますので還元率では他のクレジットカードよりも優れています。

ちなみに、貯まったポイントの使い道は「マツダディーラー」や「JMBマイルへの交換」に大活躍!

マツダディーラーは「1ポイント=1円」として、自動車アイテムや新車購入、点検や補修等の支払い時に利用できます。

またJMBマイルへも「4ポイント=1マイル」へ交換できますので、マイルを貯めている方にも嬉しいクレジットカードです。

マツダm’zPLUSカードのポイント有効期限は?


マツダm’zPLUSカードで1つ、注意したいのがポイント有効期限です。

クレディセゾンで発行できますが、クレディセゾンの「永久不滅ポイント」でポイント有効期限無し!ではありません。

三井住友カード、クレディセゾン、どちらで発行してもポイント有効期限は「4年後の3月末」までです。

有効期限が過ぎると、ポイントが消滅しますので、随時ポイントを確認して消失しないように利用しましょう。

マツダm’zPLUSカードでタイムズカーレンタル15%OFF!


軽自動車からコンパクトカー、SUVやミニバン等々がレンタルできる「タイムズカーレンタル」では、マツダm’zPLUSカード提示で基本料金より「15%OFF」で利用できます。

「でも車種は限定されてるでしょ?」

そのような事は一切なく、軽自動車から普通車、SUVやスポーツカーに至るまでほぼ全ての自動車に適用されます。

そして「マツダm’zPLUSカードは〇時間だけ対象」と言った時間制限はなく、最短6時間から24時間以降のレンタルまで割引

最新車両のレンタル時も、マツダm’zPLUSカード提示で割引料金ですので、気になる自動車がありましたらマツダm’zPLUSカードでお得に利用してみましょう。

マツダm’zPLUSカードはnanacoやWAON等の電子マネーに対応している?


マツダm’zPLUSカードは、一部の電子マネーを除き「クレジットチャージ」できます。

例えば「nanaco」や「楽天Edy」は可能であり、WAONやPASMOは残念ながら対象外です。
※ちなみに、nanacoや楽天Edyはクレジットチャージでクレジットカードのポイントは貯まりません

一方「Suica」「SMART ICOCA」そして「au WALLET」へチャージすると、クレジットカードのポイントが貯まります

各電子マネーに対応していますが、やはりクレジットチャージでクレジットカードのポイント。チャージした電子マネーで電子マネーのポイント。

この2重取りができた方がお得ですので、なるべくポイント2重取りできる電子マネーを活用しましょう。

マツダm’zPLUSカード×セゾンカードでセゾン特典を利用できます!


マツダm’zPLUSカードは、カード発行会社「クレディセゾン」で発行できます。

もしクレディセゾンで発行すれば、セゾンカードの一部機能を一緒に利用できるメリットがあるのです。

例えば…
・「e+」で人気チケットを先行予約、または会員限定の割引価格で購入できる
・利用明細やポイント確認、交換をインターネットサービス「Netアンサー」からできる
※携帯電話からも可能

このように、セゾンカードの一部機能を受け継いでいるのはありがたいポイントです。
※「三井住友カード」の申し込み可能ですが、マツダ販売店に備え付けの申込書からの申し込みとなります。WEBからは「クレディセゾン」のみとなります。

マツダm’zPLUSカードは即日発行可能?不可能?


マツダm’zPLUSカードは「クレディセゾン」で発行できますが、残念ながら他のセゾンカードのように即日発行はできません

クレディセゾンで発行した場合、ウェブ申込で最短「3営業日」となります。

即日発行はできませんが、それでも他のクレジットカードよりも早い3営業日で発行できますので、クレジットカードがすぐに欲しい場合に助かりますね!

マツダm’zPLUSカードの気になる年会費は?家族カードやETCカードは作れる?

マツダm’zPLUSカードは、ロードサービスに年会費がかかるものの、クレジットカード本体の年会費は無料で利用できます。

ですので「m’zPLUSロードアシスタンス」に加入しなければ無料でカードを持つことができます。

無料のために、規定の年間利用金額または利用回数はありませんし、所有しているだけならば維持費は発生しません。

そして、ETCカードも無料で所有できるのも魅力的です!

ただ「家族カード」の発行は不可能ですので、必要な場合は別のクレジットカードを発行しましょう。
※マツダ販売店から申し込みの「三井住友カード」の場合、ETCカードは条件付き無料(一年間ETCカードの利用がない場合は550円)、家族カードの発行が可能で、ロードアシスタンスに加入する場合は本会員と同じく825円が発生します。

マツダm’zPLUSカードに欠点あり?気になるポイトは?

マツダm’zPLUSカードに国内&海外旅行傷害保険なし|ショッピング保険は?


マツダm’zPLUSカードの気になるポイントは「国内&海外旅行傷害保険」がないところです。

年会費無料で利用できるクレジットカードですが、ロードサービスやレンタカーに重点を置いたためか、旅行傷害保険が省かれています。

その上、国内・海外で購入した商品が破損、または盗難にあった際に活躍する「ショッピング保険」が無料でないのは痛いところです。

ただし、ショッピング保険については別途有償で「Super Value Plus」と言う保険サービスを300円から付けることができます(クレディセゾン発行のみ)。

確かに1枚では心もとないですが、「エポスカード」など年会費無料でなおかつ、各種保険が充実しているクレジットカードを発行すると良いでしょう。

そのため、旅行や出張で全国・世界中を巡るならマツダm’zPLUSカード以外にサブカードを用意しましょう。

マツダm’zPLUSカードVS CLUB AJカード|比較するとどっちがお得?

世の中には、ロードサービスが充実したクレジットカードが多数見られますが、マツダm’zPLUSカードと比較するとどれだけ違いが出るのでしょうか?

そしてどちらが優れているのか気になりますよね?

では、マツダm’zPLUSカードと、無料のロードサービスで人気の「CLUB AJカード」で比較してみましょう。

マツダm’zPLUSカード(ロードサービスは年会費825円)


・最大15kmまでレッカー無料。ただし、マツダ車に限り最寄りのマツダディーラーまで距離制限なしでレッカーサービス
・ガソリン補充、鍵開け、バッテリー上がり時の対応等の軽作業が30分無料
・レッカーサービス、軽作業を含めた緊急サービスを行いなおかつ、自宅から直線距離100km離れた場所で自走できない場合は下記のサービスが受けられます

「15,000円(1名につき)まで宿泊費負担サービス」
「当日、または翌日の代替帰宅費用最高20,000円まで負担サービス」
「最寄りの公共交通機関、並びに宿泊費負担サービス利用時の交通費負担サービス」
「タイムズカーレンタルで代替車両を用意。24時間以内なら基本料金無料」

CLUB AJカード(年間10万円以上利用すれば年会費無料)


・50kmまで無料レッカーサービス
・ガソリン補充、鍵開け、バッテリー上がり時の対応等の軽作業が30分無料
・自宅から直線距離100km以上のトラブル時は下記のサービスが利用可能

「15,000円(1名につき)まで宿泊費負担サービス」
「修理完了後の自宅までの搬送料金最高50,000円まで負担サービス」
「当日、または翌日の代替帰宅費用最高20,000円まで負担サービス」

2つのクレジットカードを比較すると、マツダm’zPLUSカードはマツダユーザーに多大なメリットがあるクレジットカードなのが分かります。
加えて、自走できない場合もタイムズカーレンタルで24時間無料で借りられるのも素晴らしいです。

しかし、マツダ車以外ですとレッカーサービスが15kmになりますし、何より自走不可能になった自動車を修理完了後、自宅まで届ける運搬料金を補償してくれないのは辛いところです。

以上のように、それぞれのメリット・デメリットが出ますのでマツダ車を利用しているならマツダm’zPLUSカード一択、またはサブカードとしてCLUB AJカード良いでしょう。

マツダユーザー以外でも、マツダm’zPLUSカードは活躍するものの年会費が発生し、なおかつレッカー距離が短縮されますので別のカードも検討しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

マツダm’zPLUSカードは、年会費825円発生しますが、年会費以上のメリットであなたのカーライフをサポートします。

緊急サポートサービスだけでなく、宿泊や帰宅費用まで手厚くサポート。その上、ポイント還元率も素晴らしく、店舗によって2%の高還元率を実現します。

また、気になる自動車をレンタルしたい時にも「タイムズカーレンタル」で15%OFFになるもの魅力的なポイントです。

このように優秀なマツダm’zPLUSカード、あなたも発行してみてはいかがでしょうか?

マツダm’zPLUSカードの概要

ポイントサービス名 マツダ販売店:カード利用額の2%(1,000円につき20ポイント)
その他の各カード加盟店:カード利用額の1%(1,000円につき10ポイント)
ポイント最大還元率 2%
年会費(初年度) 無料(ロードサービス加入で810円)
年会費(二年目以降) 無料(ロードサービス加入で810円)
ETC年会費(初年度) 無料
ETC年会費(二年目以降) 無料
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