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納税

自動車税はクレジットカード納付でポイントを貯めよう!おすすめの高還元率カード3選

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自動車税納付書
自動車税はクレジットカードで納付することで、自宅で支払うことが可能です。

コンビニの振込用紙も必要ありません。

自動車税をクレジットカード納付に切り替えるだけで、現金支払いでは得られないポイントがプレゼントされるメリットがあります。

例えば51,000円の自動車税をクレジットカードで納付した場合、255円~510円相当のポイントが受け取れる計算です。

ここでは、自動車税のクレジットカード納付の方法と同時に、おすすめの高還元率のカードを3つ選んで紹介します。

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自動車税の納税方法は?

自動車税の納税方法を以下の表にまとめてみました。

納税の方法(種類) 領収証書 納税証明書 注意点
金融機関(銀行など) あり 1週間ほどで発行 ペイジー対応のATMからも納付可能です
※ATMの納付では領収証書はもらえません
コンビニエンスストア あり 1週間ほどで発行 30万円までの納付書に限ります
ペイジー(Pay-easy) もらえません 1週間ほどで発行 金融機関への事前申し込みが必要となります
クレジットカード もらえません 10日ほどで発行 100万円未満の納税通知書または納付書が対象です

別途、決済手数料が発生します

この中で現金で支払う方法は、金融機関(銀行など)とコンビニエンスストア、そしてペイジー(Pay-easy)です。

クレジットカードはVISAとMasterCard、JCBとアメリカンエキスプレス、ダイナーズクラブなどが自動車税の納付に対応しています。

オリジナルはもちろんのこと、提携カードであっても自動車税を支払うことが可能です。

自動車の種類 自家用車・標準税率
電気自動車 29,500円
総排気量1リットル以下 29,500円
総排気量1リットル超から1.5リットル以下 34,500円
総排気量1.5リットル超から2リットル以下 39,500円
総排気量2リットル超から2.5リットル以下 45,000円
総排気量2.5リットル超から3リットル以下 51,000円
総排気量3リットル超から3.5リットル以下 58,000円
総排気量3.5リットル超から4リットル以下 66,500円
総排気量4リットル超から4.5リットル以下 76,500円
総排気量4.5リットル超から6リットル以下 88,000円
総排気量6リットル超 111,000円

自動車税は自動車の排気量に応じて、税額が変動します。

その年の4月1日の時点で車を持っている方に対して納税義務が生じるタイプの都道府県税です。

2023年の自動車税の納付期限は5月31日(水)となっています。

自動車税をクレジットカードで支払うメリット

自動車税をクレジットカードで支払うことで、以下のメリットがあります。

①ポイントがもらえる

自動車税をクレジットカードで支払う一番のメリットといえば、やはりポイントが貯まることではないでしょうか。

例えば上の表の総排気量6リットル超の自動車税111,000円をクレジットカードで納付した場合、1,110円相当のポイントを受け取ることができます。

※ポイント還元率1%の場合です

②自宅で自動車税の納税が完結する

自動車税をクレジットカードで納めた場合、自宅で納税が完結するのもメリットのひとつです。

銀行やコンビニエンスストアなどに、納付書(コンビニ振込用紙)を持ってわざわざ出かける必要がなくなります。

③実際の支払いまでの時間差ができる

自動車税をクレジットカード決済に切り替えることで、実際の支払いまでの時間差(支払いまでの猶予)ができるのもメリットと言えるでしょう。

仮に納付期限の5月31日に、自動車税をクレジットカードで納めたとします。

現金納付であれば、5月31日に必ず全額を用意する必要がありますが、クレジットカードは30日から60日後に支払口座からの引き落としが基本です。

そのため、5月31日の決済でも実質的な支払い日は、6月から7月の引き落とし日ということになります。

特に冠婚葬祭などで物入りの時期と、自動車税の支払いが重なったタイミングなどで、有効に働くのではないでしょうか。

クレカで自動車税を支払う際の2つのデメリット

自動車税をクレジットカード払いに変更することで、ポイントが貯まるなどのメリットがある一方で、2つのデメリットも存在します。

①納税証明書を受け取るまで10日ほどかかる

自動車税をクレジットカードによる支払いを選択すると、納税証明書(納付証明書)を受け取るまで10日ほどかかります。

特に車検を控えている方は、納税証明書が届くタイミングを踏まえた上で、早め早めに自動車税を納めることをおすすめします。

②決済手数料が発生する

自動車税はクレジットカードで納めた場合、決済手数料が発生します。

例えば東京都では、以下の表のように決済手数料が加算される仕組みです。

自動車税などの税額 決済手数料
1円から10,000円 80円
10,001円から20,000円 160円
20,001円から30,000円 240円
30,001円から40,000円 321円
40,001円から50,000円 401円
50,001円から60,000円 481円
60,001円から70,000円 562円
70,001円から80,000円 642円
80,001円から90,000円 722円
90,001円から100,000円 803円
100,001円から110,000円 883円
110,001円から120,000円 963円

東京と同じく決済手数料が80円ごとに加算されるのは愛知県があります。

神奈川県、千葉県などの自治体での決済手数料は一律330円です。

決済手数料は都道府県ごとに異なります

必ず事前にチェックしておきましょう。

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自治体別!自動車税をクレカで支払う方法|東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県

ここからは、自動車税をクレジットカードで支払う方法を、東京都と千葉県、埼玉県と神奈川県を例にして紹介します。

①自動車税のクレジットカード支払い方法(東京都)

東京都にお住まいの方は、「都税クレジットカードお支払サイト」にアクセスします。

「都税クレジットカードお支払サイト」

下にスクロールしていき、すべての内容を確認した後、「上記注意事項を確認しました」にチェックを入れます。

その後、表示された「同意して次へ」をクリック。

「納付情報を入力」画面にて、納付番号と確認番号、納付区分を入力します。

納付番号や確認番号、納付区分は、納付書の赤もしくは点線で囲んだ箇所に記載されている数字です。
画像引用元:都税クレジットカードお支払いサイト

納付情報の入力後は下にスクロールしてから、「確認して次へ」をクリックします。

その後は、支払情報(クレジットカード番号など)の入力→内容確認→支払手続き完了の流れです。

②自動車税のクレジットカード支払い方法(千葉県)

千葉県にお住まいの自動車税をクレジットカード払いを希望する方は、「千葉県税 納付サイト」を利用します。

「千葉県税 納付サイト」

「千葉県税 納付サイト」のトップページに記載されている内容をすべて確認した後、「同意して次へ進む」をクリックします。

千葉県の決済手数料は、自動車1台につき330円です。

納税通知書に記されている「納付番号」と「確認番号」を入力してからクリック。

「納付情報照会結果」画面に切り替わりますので、入力した納付情報を確認の上、「次へ」をクリックします。

メールアドレス、カード番号、カードの有効期限、カード名義、支払回数、セキュリティコード(カード裏面に記載されている3桁の数字)を入力もしくは選択しましたら、「次へ」をクリック。

「納付内容確認画面」が表示されますので、内容を確認してから「納付手続実行」をクリックします。

「納付手続完了画面」に切り替わり、自動車税の納税が完了しました。

自動車税の支払いにおすすめの高還元率クレジットカード3選

ここからは、自動車税の支払いにおすすめの高還元率クレジットカードを3つ選んで紹介します。

JCBカード Wは39歳以下が作れる年会費無料にして高還元クレカ

JCBカード Wは、18歳以上で39歳以下の方が対象となる年会費無料のクレジットカードです。

社会人はもちろんのこと、大学生や大学院生、専門学校生であれば作成できます。

JCBカード Wの特徴は、ポイントが通常の2倍となる点です。

例えば自動車税51,000円をJCBカード Wにて支払った場合、還元率1%のOkiDokiポイント510円相当をプレゼントされます。

OkiDokiポイントは、提携店(JCB ORIGINAL SERIESパートナー)の利用にて、2倍から10倍、最大20倍のポイントを受け取るチャンスが。

仮にJCBカード Wをスターバックスで使った場合、5.5%のポイント還元率が実現します。

貯まったOkiDokiポイントは、JCBギフトカードやANAマイルなどに交換可能です。

楽天カードは還元率1%!ショッピングでさらにUP!!

楽天カードは、年会費永年無料で持つことのできるクレジットカードです。

提携国際ブランドは、VISAとMasterCard、JCBとアメリカンエキスプレスの4種類。

カードデザインに応じて選べるようになっています。

楽天カードのポイント還元率は1%、自動車税45,000円の支払いにて450円相当の楽天カードポイントを受け取ることが可能です。

楽天カードポイントは、楽天市場や加盟店の利用にて最大で3倍(還元率3%)のポイントが付与されます。

貯まった楽天カードポイントは、ショッピングや月々の支払いに利用可能です。

電子マネー楽天Edyのチャージにも使うことができるようになっています。

三菱UFJニコスVIASOカードはETC利用でポイント2倍

三菱UFJニコスVIASOカードは、永年年会費無料。貯まったポイントは自動でキャッシュバックされるため、ポイントが消える心配が一切ありません。還元率は1,000円=5ポイント(0.5%)ですが、ETC利用は2倍の1.0%となります。

また、新規入会から3か月以内に条件をクリアすると、最大10,000円がキャッシュバックされる特典も実施中。
POINT名人.comを経由することで、ネットショッピングのポイントは最大25倍にも。
貯まったポイントは1ポイント=1円でキャッシュバックされます。

おわりに

自動車税をクレジットカードにて支払うことで、ポイントがもらえる他、自宅で納税が完結するメリットがあります。

ここで紹介した3つの高還元率のクレジットカードと組み合わせることで、よりお得に納税をすることにつながるでしょう。

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