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マイル

アメックススカイトラベラーはポイント無期限=マイルも無期限で貯められて航空会社27社にマイル交換移行ができるパーフェクトカード

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「マイルが思うように貯まらないな〜」
「ANAがメインだけど、JALや他の航空会社に乗ることもあるし、マイルを統合して貯めたいな〜」

実はそんな方にぴったりのカードがあります!!

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード(以下、アメックススカイトラベラー)は、旅行好きな方がこぞってオススメする、マイル無期限のクレジットカードです。
ANAやJALの航空券購入でポイントがザクザク貯められる上、anaを含めた27社の特典航空券に交換できるのも人気が高い理由です。

今回は、アメックススカイトラベラーのポイントを賢く大量に貯める方法をお伝えしていきます。

アメックススカイトラベラーはポイントが無期限で貯まりやすいクレジットカード!

アメックススカイトラベラーは、その名の通り、アメリカン・エキスプレス・カード発行の、旅行に特化したクレジットカードです。
年会費は11,000円とゴールドカード並みの価格ですが、航空券やツアー商品をカード購入すると、貯まるポイントが通常の3倍となることから、旅行好きの方や出張の多い方に選ばれています。

また選ばれる理由には他にもあるんです。
ポイントの有効期限が無期限=マイルが実質無期限で貯められる
マイル移行は、提携している27社の好きな航空会社から自由に選べるという利点です。

通常、飛行機のマイルには各航空会社が定める有効期限があるため、「知らない間にマイルが失効していた・・・」なんてことはよくある話です。
また航空会社にはANAが加盟する「スターアライアンス」や、JALが加盟する「ワンワールド」など、アライアンスと呼ばれる枠組みが存在するため、航空会社のマイレージサービス内で貯めたマイルをアライアンスを超えて利用する、ということができません。

しかしアメックススカイトラベラーカードなら、ポイントを無期限に貯めることができ、必要な時に必要なだけ、しかも好きな航空会社のマイルに交換する仕組みなので、「うっかりしていてマイルが有効期限内に使えなかった!」という事態を防ぐことができます。

アメックススカイトラベラーカードで賢くお得にポイントを貯める方法

スカイトラベラーカードでマイルを貯めるには、まずアメックスのポイントサービス「スカイ・トラベラー・メンバーシップ・リワード」内でポイントを貯めてから、貯まったポイントを必要な時にマイル交換する必要があります。

スーパーでのお買い物や公共料金の支払いなど、日常的なカード決済で100円=1ポイントが貯まるほか、アメックススカイトラベラーには絶対に見逃せないボーナスポイントがあります。

入会ボーナスポイント&継続ボーナスポイント

アメックススカイトラベラーに入会すると、3,000ボーナスポイントをもらうことができる他、毎年継続するたびに1,000ボーナスポイントをもらうことができます。

スカイ・トラベラー3倍ボーナス

スカイ・トラベラー3倍ボーナスは、対象航空会社27社※1の航空券を、航空会社のWEBサイトなどから日本円でカード購入した場合、または対象旅行会社2社※2で販売しているツアー商品や航空券を、各社WEBサイトや指定店舗などからカード購入した場合に、ポイントが通常の3倍(100円=3ポイント)になります。

例えば、新婚旅行でハワイまで往復2名分のチケットを30万円で購入した場合、通常であれば3,000ポイントのところ、3倍ボーナスで9,000ポイントが一気に貯まる計算になります。

ファーストトラベル・ボーナスポイント

カード入会後1年以内に、対象航空会社27社※1の航空券を、航空会社のWEBサイトなどから日本円でカード購入した場合、または対象旅行会社2社※2で販売しているツアー商品や航空券を、各社WEBサイトや指定店舗などからカード購入した場合に、いずれか初回購入時に限り、5,000ボーナスポイントをもらうことができます。

※2対象旅行代理店(2社)と、指定旅行商品
・日本旅行(WEBサイトおよび日本旅行の全店舗)
上記対象航空会社の航空券、パッケージツアー、前払いで手配されるホテルなどの宿泊代金、JR・バスのチケットの購入
・アップルワールド
前払いで手配するホテルなどの宿泊代金

入会後、条件を満たせば絶対もらえるボーナスポイントは・・・

・入会ボーナス 3,000ポイント
・ファーストトラベル・ボーナス 5,000ポイント
・継続ボーナス 1,000ポイント

→なんと1年間で9,000ポイントをゲットできる計算となります!

アメックススカイトラベラーカードにデメリットはある?

アメックススカイトラベラーカードには、デメリットもあります。
それは、「3倍ポイントを貯められる提携航空会社」と、「特典航空券に交換できる提携航空会社」が別々ということです。

例えばANAの場合、ポイントを3倍貯められて特典航空券にも交換できますが、JALはそれができません。JALの場合、3倍ポイントの対象航空会社ではありますが、特典航空券の提携は対象外になっています。

以下に一覧でまとめましたので、利用予定の航空会社で提携があるかチェックしてみてくださいね。

航空会社 スカイ・トラベラー3倍ボーナス ファーストトラベル・ボーナスポイント 特典航空券への交換
アシアナ航空 ×
アリタリアーイタリア航空
エア タヒチ ヌイ ×
ANA
ヴァージン アトランティック航空 × ×
エールフランス航空★
エティハド航空
エバー航空 ×
エミレーツ航空
オーストリア航空 ×
カタール航空 × ×
ガルーダ・インドネシア航空 ×
カンタス航空 ×
キャセイパシフィック航空
KLMオランダ航空★
シンガポール航空
スイス インターナショナル エアラインズ ×
スカンジナビア航空
スターフライヤー ×
タイ国際航空
大韓航空 ×
チャイナエアライン
デルタ航空
日本航空(JAL) ×
フィリピン航空 ×
フィンランド航空
ブリティッシュ・エアウェイズ
ルフトハンザ ドイツ航空 ×

★エールフランス/KLM航空は、「フライングブルー」という同一マイレージクラブで特典航空券に交換することができるため、1社として数えています。

ポイントをマイルに交換するにはどうしたら良い?どの航空会社がオススメ?

ポイント→マイルに交換するには、メンバーシップ・リワードから各航空会社へのマイル移行を依頼する必要がありますが、この手続き自体はWEB申し込みだけで完了するので、とても簡単です。
マイルの交換先としては、断然「ANA」と「ブリティッシュ・エアウェイズ」がオススメですよ!

ANAの場合

ANAの場合、ポイント→マイルに交換するためには、メンバーシップ・リワード ANAコースに別途登録が必要です。
年間参加費は5,500円、2年目以降は自動更新となりますが、こちらは初回ポイント移行時に登録すれば大丈夫。

1,000ポイント=1,000マイルから交換でき、年間のポイント交換上限額は40,000ポイント=40,000マイルです。
40,000マイルあれば、レギュラーシーズンのハワイ往復1名分になります。

ANAカードやANAマイレージクラブだけで40,000マイルを貯めるのはなかなか大変な上に、3年間でマイルが失効してしまうことを考えると、ゆっくりポイントを貯めてハワイ便を狙うのもアリかな〜と思います。

ブリティッシュ・エアウェイズの場合|JALは?

ブリティッシュ・エアウェイズの場合、ポイント→マイルに交換するための特別な費用は必要ありません。
ポイント交換もANAと同じく1,000ポイント=1,000マイルから可能なので、無駄なくマイルに交換することができます。

ブリティッシュ・エアウェイズはイギリスの航空会社ですが、実はJALユーザーにとても人気があります。その理由は、ブリティッシュ・エアウェイズがワンワールドに加盟しており、ブリティッシュ・エアウェイズのマイルをJAL便の特典航空券に交換できるからです。
しかもJALの国内特典航空券を予約する際、必要となるマイル数が、本家JALで予約するよりも少なく済む場合があるんです!

例えば、羽田=新千歳の場合、JALだと15,000マイル必要なところ、ブリティッシュ・エアウェイズなら12,000マイル+1,000円程度の税金・諸費用で済み、マイル数を抑えることができます。
さらに、ブリティッシュ・エアウェイズ便で例えばロンドンまで往復すると、なんと39,000マイルで旅行することが可能です。

・ANA・・・ 60,000マイル (レギュラーシーズン)
・JAL・・・ 45,000マイル (最小マイル)
必要なことからも、時期と行き先によってはマイル数が一番少なく済むので、JALユーザーだけでなく、ANAユーザーにとっても、覚えておくと良い選択肢ではないでしょうか。
事前にブリティッシュ・エアウェイズのマイレージ「エグゼクティブ・クラブ」への無料会員登録が必要ですが、日本語サイトがあり登録も簡単なので、試してみてくださいね!

【アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード】スカイトラベラー初心者必携のこの1枚

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード、(以下、アメックススカイトラベラー)は、こんな方にオススメです!
・ANA以外にも、アライアンスを超えてJALや他の航空会社のマイルも一緒に貯めたい
・マイルの有効期限を気にせず、ゆっくりじっくり貯めたい
・毎月旅行や出張などで、航空券代金など旅行費用をカード決済している

年会費は11,000円、家族会員は5,500円でアメックスステータスのカードを保有できて、ポイントの有効期限は無期限、旅行代金の支払い時にはポイントが3倍になり、初回旅行費用支払い時にはボーナスポイントが5,000ポイントもらえる他、スカイトラベラーを持っているだけで受けられるサービスも充実しています。

・国内外の29もの空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で利用可能
・飛行機の遅延による宿泊費や食事代、荷物の到着遅延による衣服代などを補償
・海外の旅行先かけられる、24時間無料の日本語サポートダイヤル
・海外旅行費をスカイトラベラーで決済すると、自動的に海外旅行保険を付帯
・カード紛失、盗難時のカード再発行無料
・帰国時に空港から自宅まで、手荷物の無料宅配(カード会員1名につきスーツケース1個)

アメックススカイトラベラーは、「旅行が好きだし、年数回の旅行費用でポイントを無駄なく貯めたい」「まだどこのマイルをメインで貯めるか決めていない」そんな方にぜひオススメしたいカードです。

【アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード】本気でポイントを貯めるならプレミアも◯

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード(以下、アメックススカイトラベラープレミア)は、年会費が38,500円、家族会員は19,250円と青色のアメックススカイトラベラーよりも高額ですが、よりポイントを貯めやすくなっています。

スカイトラベラー スカイトラベラープレミア
入会ボーナスポイント 3,000ポイント 5,000ポイント
スカイ・トラベラーボーナス 3倍 5倍
ファーストトラベル・ボーナス 5,000ポイント 10,000ポイント
継続ボーナスポイント 1,000ポイント 5,000ポイント
1年間でもらえる合計 9,000ポイント 20,000ポイント

なんと1年間でもらえる合計ポイント数が、たった1回航空券を購入することで、少なくともスカイトラベラーの倍以上になる20,000ポイントになるのです。
これは最初からポイントをガッツリ貯めたいという方には大きいのではないでしょうか。
もちろん、基本のサービスも利用可能です。

・国内外の29もの空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で利用可能
・飛行機の遅延による宿泊費や食事代、荷物の到着遅延による衣服代などを補償
・海外の旅行先かけられる、24時間無料の日本語サポートダイヤル
・海外旅行費をスカイトラベラーで決済すると、自動的に海外旅行保険を付帯
・カード紛失、盗難時のカード再発行無料
・帰国時に空港から自宅まで、手荷物の無料宅配(カード会員1名につきスーツケース1個)

「たくさん飛行機に乗るから、ポイントを効率よく貯めたい!」「月に国内外の出張が必ずある」という方は、スカイトラベラープレミアを選択するのがオススメです。

まとめ

今回は、アメックススカイトラベラーカードについてご紹介しました。

マイルを貯める際、まずはanaやjalなど航空会社を選んでからマイレージに入会することが一般的ですが、アメックススカイトラベラーであれば、まずはポイントを貯めつつ、貯まってからどこのマイルに交換するか検討することが可能です。
しかもポイントは無期限!マイルの有効期限を気にせず、次回の旅行についてゆっくり考えられるのは、大きなメリットではないでしょうか。

ぜひ今後のカードの見直しに役立ててみてくださいね。

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